ヒルトン、「ヒルトン・エフェクト・ウィーク(ボランティア週間)」を実施
~日本・韓国で心温まるホスピタリティを地域社会へ~
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区(所在地:東京都新宿区、運営最高責任者:ティモシー・ソーパー)は、企業の社会的責任活動として地域社会に貢献する「ヒルトン・エフェクト・ウィーク(ボランティア週間)」を2020年11月30日~12月6日に実施しました。日本・韓国におけるヒルトングループのホテルでは、児童養護施設などへクリスマスプレゼントや衛生用品の寄付、フードバンクおよび自治体を通じて食料品の寄付、遊具設置、清掃活動や首里城復元プロジェクトへのボランティア参加など様々な活動を行いました。
ヒルトン大阪
ミレニアム・ヒルトン・ソウル
*1: 2019年までは「グローバル・ウィーク・オブ・サービス」という名称で実施。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 運営最高責任者のティモシー・ソーパーは今回の活動について、次のように述べています。
「当社は、創業から1世紀以上にわたり、『ホスピタリティは世界をより良い場所にできる』という信念をもって歩んできました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで以上に支援が必要な方々が多く存在します。感染症対策のため、ボランティア活動、施設への訪問などは制限がありましたが、日本・韓国では、今年も年間を通じて地域社会を支援してまいりました。世界中が苦境に立たされている時に、地域社会に寄り添うことの重要さを改めて実感できる一年でもありました。今後も地域社会へポジティブな影響を与える『ヒルトン効果』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000033161.html)をもたらすため、積極的に社会貢献活動に取り組んでいきたいと思います」
また、今年10月に、昨年当社が創設した「ヒルトン・エフェクト財団(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000033161.html)」通して、新型コロナウイルス感染症での影響を鑑み、食料支援や衛生面などで緊急的なニーズに取り組む世界中の23団体を助成対象とし、100万ドルを贈呈することに決定しました。日本では、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(*2)へ助成金が贈呈されます。
*2: ご参考(むすびえウェブサイト): https://musubie.org/
「ヒルトン・エフェクト・ウィーク」活動事例(12月6日以降に実施予定の活動を含む)
- ヒルトン東京:NPOを通じて、児童養護施設などへクリスマスプレゼントを寄付
- ヒルトン東京ベイ:千葉県の児童養護施設に以前設置した遊具のメンテナンスおよび塗装を実施。新たな遊具の設置と共にシェフ特製のジンジャーブレッドハウスやゼリーをクリスマスギフトとして寄付
- ヒルトン小田原リゾート&スパ:近隣の駅周辺など清掃活動を実施。また、フードバンクを通じて、小田原市内のひとり親家庭50世帯(約150名)に食品を配布
- ヒルトン大阪:児童養護施設へサンタクロースからのプレゼントとして、マスク9600枚および消毒液40本を寄付
- ヒルトン福岡シーホーク:NPOを通じて、今年豪雨災害に遭った熊本県荒尾市にある児童養護施設へ遊具を寄付および設置
- ダブルツリーbyヒルトン那覇:首里城赤瓦の漆喰はがしボランティアに参加
- ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城:チームメンバー(従業員)から15キロ分(200食以上)の食品を集め、フードバンクへ寄付
- ヒルトン沖縄北谷リゾート/ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート:就学援助児童支援NPOへクリスマス文化が学べるジンジャーブレッドハウスのキット30点を寄付
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート:地元の小学校へ手作りクリスマスクッキーを寄付
- ミレニアム・ヒルトン・ソウル:手作りのクリスマス定番のお菓子「シュトレン」220個を、NGOを通じて、一人暮らしの高齢者のために寄付。また、地域の消防署へ感謝の気持ちと共に料理部門で作ったランチボックスを寄付
- コンラッド・ソウル:チームメンバーによる手作りキムチを、自治体を通じて、一人暮らしの高齢者へ寄付ヒルトン釜山: チームメンバーによる手作りキムチ100キロ分を、自治体を通じて、近隣の人々へ寄付
ヒルトン東京
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン小田原リゾート&スパ
ヒルトン福岡シーホーク
ダブルツリーbyヒルトン那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ヒルトン沖縄北谷リゾート 、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
コンラッド・ソウル
ヒルトン釜山
ヒルトンについて
ヒルトンは、世界118の国と地域に6,300軒以上(約100万室)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年の歴史で30億人以上のお客様をお迎えしました。「2020年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」の上位企業として選ばれ、世界有数のESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で2019年世界的業界リーダーにも選出されました。2020年には、新たな衛生・消毒基準である「ヒルトン・クリーンステイ(https://www.hilton.com/ja/corporate/cleanstay/)」を策定し、全世界のホテルで導入しました。また、現在、18のグローバル・ブランド・ポートフォリオを展開しています(日本では、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトン、キュリオ・コレクションbyヒルトンの4ブランド・17軒のホテルを展開)。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は1億1000万人以上を有し、ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、客室を自分で選択できるデジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内では一部のホテルでデジタル・キーのご利用が可能ですが、事前にフロントでチェックイン手続きをする必要があります)、コネクテッドルーム(日本では未導入)を会員登録直後からご利用いただけます。
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トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)について
トラベル・ウィズ・パーパスは、持続可能な旅行を世界的に再定義・推進するヒルトンの企業責任戦略です。2030年までに、ヒルトンは社会的影響を倍増させ、環境への負担を半減させる計画です。ヒルトンは、受賞歴をもつパフォーマンス測定システムのライトステイを使って、ヒルトンの6,300軒以上のホテルの環境と社会への影響を追跡、分析、報告しています。トラベル・ウィズ・パーパスでは、ヒルトンの世界的規模を活用して、自然資源への影響を低減することで、地域の経済成長を促進させ、人権を向上させ、人々と地域社会に投資し、地球の保護に貢献しています。ヒルトンの戦略は、国連の持続可能な開発目標に則しています。詳細については、cr.hilton.comをご覧ください。
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