金箔を使用した日本の伝統技法 截金万年筆(きりかね) 紅楓(こうふう)・麻葉(あさば)・海浪(えなみ)

2022年3月4日(金)より注文受付開始(受注生産により4月以降順次販売予定)

セーラー万年筆株式会社

セーラー万年筆(社長:比佐泰、本社:東京都港区)は、「截金万年筆」を2022年3月4日より全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて注文受付を開始いたします。(受注生産により4月以降順次販売予定)
■『截金万年筆』
「截金万年筆」は截金作家 大塚華仙による、本物の金箔を使用する伝統技法「截金」を黒檀材の蓋と胴に施し、漆で仕上げた万年筆です。
その本体に世界で評価された、セーラー万年筆独自の大型21 金ペン先を搭載いたしました。受注生産により、用途やシーンに合わせてお好みの字幅を全7 種からお選びいただけます。

◆「截金」とは
截金は、6 世紀、仏教とともに伝来した、金箔・プラチナ箔などを数枚焼き合わせ細く直線状に切ったものを、筆と接着剤(にかわ)を用いて貼ることによって文様を表現する伝統技法です。それが仏教美術の飾り立てる技として発展し、今日では日本でのみ京都を中心に継承されています。現在は仏教美術の枠を超え、芸術、工芸、建築装飾としても知られています。
截金は、金箔そのものを細く切りそれを直接貼る技術。ただでさえ薄い金箔を髪の毛のように細くし、柄や絵を描く技術の見栄えは見事です。蒔絵は同じく本物の金を使用していますが、主に金粉を蒔くもので加飾の一部の役割を果たすものです。截金は主役として金で図柄を仕上げています。
また日本画等に見られる金泥は金粉を膠(にかわ)で溶かしたもので書いているので截金とは輝き方が違います。
 

 

 

 

 


【製品の取り扱いに関する問合せ先】
ユーザーサービス : 0120-191-167(フリーダイヤル)

以上

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日用品・生活雑貨
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会社概要

セーラー万年筆株式会社

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URL
http://www.sailor.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス10 階
電話番号
03-6670-6601
代表者名
町 克哉
上場
東証2部
資本金
36億5300万円
設立
1911年02月