デジタルと非デジタル活用の運動習慣化施設「スポーツ60&スマート」にて、理学療法士 岡田光平氏による「寝たきりを回避するeフレイル予防運動・理学療法士 セルフトレーニングクラス」が開講します!
本事業は、スポーツ庁 令和5年度「Sport in Life推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)」の採択を受け、地域の健康増進とスポーツ人口拡大に取組む委託事業となります。
エアデジタルが提唱する「eフレイル予防運動」について
昨今フレイル(※1)予防の観点から、Eスポーツの活用と効果検証への取り組み事例が増えてきました。
エアデジタルでは、日本が誇る著名ゲームタイトルの活用よりかは、リアルなスポーツプレイを前提としたシミュレーションゲームシステムを活用し、「デジタルスポーツ空間」を使っての健康増進に取り組んでおります。
言い換えれば、「シミュレーションゴルフ」の「ゴルフ」部分を、「野球」や「サッカー」のシミュレーションシステムに挿げ替えた、例えればリアル野球盤的な「シミュレーション野球」、といった競技空間コンテンツに仕上げたものを使って、健康サービスに活用しようとしております。
当然の事ながら、昨今の「Eスポーツ」や当社が取り扱う「デジタルスポーツ空間」は、ゲームシステムを活用する事で、脳機能に影響を与えつつも体を動かし、その過程でお友達と交流したりと、デュアルタスク、トリプルタスク運動の理想に近づくものだと感じてはおります。
但し当社は、デジタルスポーツ機器や空間だけで「フレイル予防ができる!」とは、さらさら思っておらず、筋力向上や運動の習慣化に十分な効果があるとも、ひっくり返っても、思っておりません。
当社においては、トレーナーによるエクササイズやウォーミングアップ、業務用の筋力マシンなども活用し、年齢の隔てない、楽しみながらスポーツする為に「非デジタルもデジタルスポーツ空間も、人の手も活用する」、といった方向性が、一過性に終わりづらい「フレイル予防」や「運動習慣化」につながるものと仮定し、埼玉県久喜市、株式会社安藤・間の3者にて、その実証とプログラム開発に務めております。このプログラムを「eフレイル予防運動」としております。
※1 フレイルとは?
病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
テーマ「理学療法士 セルフトレーニングクラス」について
寝たきりを前に、加齢に伴う身体機能低下は避けられないものですが、「運動」はその進行を遅らせたり、一部の機能を改善したりするために非常に効果的な方法です。
但し実際のところ、加齢以外にも心身の問題、家からの距離、なんらかの機会不足などの原因により「フレイル(虚弱)」が進行する事もあります。
「理学療法士 セルフトレーニングクラス」では、理学療法士による座学から始まる交流の中で、
①フレイルへの理解 ②利用者自身の心身状態や環境の把握
この2点への理解を深めたのち、非デジタルな筋力向上トレーニングマシン8種、さらにはデジタルサイクリング「アルティレーサー」やデジタルスキーシミュレーター「ADGスキーシミュレーター」などのデジタルスポーツ空間を利用し、理学療法士や運動トレーナーのサポートの元、利用者のトレーニングをサポート、運動習慣化を目指します。
トレーニングポイント
①筋力維持と増加:
加齢とともに筋肉量が減少し、筋力が低下する傾向があります。定期的な抵抗トレーニングや重量挙げなどの運動を行うことで、筋肉を維持または増加させることができます。強い筋肉は、日常生活での動作の効率性を向上させ、転倒リスクを減少させるのに役立ちます。
②骨密度の維持:
加齢に伴い、骨密度も低下します。運動による骨への負荷は、骨密度を維持し、骨折のリスクを減少させるのに役立ちます。特に重力に対抗するウェイトベアリングエクササイズ(体重を支えながらの運動)が骨に良い影響を与えます。
③代謝の促進:
運動は代謝を活性化させ、体脂肪を減少させるのに役立ちます。これは体重管理に対して重要であり、適切な体重を維持することが健康を維持する鍵です。④カーディオバスキュラー健康の改善:
有酸素運動は心臓と血管の健康を促進し、高血圧、高コレステロール、心臓病のリスクを減少させるのに役立ちます。
④身体機能の改善:
運動は柔軟性、バランス、協調性などの身体機能を向上させるのに役立ちます。これにより、日常生活の活動がより容易に行えるようになります。
⑤精神的な健康への影響:
運動はストレスの軽減や気分の改善にも寄与します。加齢に伴う身体機能の低下は精神的な健康にも影響を与える可能性があるため、運動は精神的な面でも重要です。
したがって、加齢に伴う身体機能低下を軽減し、健康的な生活を維持するためには、運動を定期的に取り入れることが非常に重要です。ただし、運動を始める前に医師や理学療法士などと相談することが大切です。個々の健康状態や能力に合わせた適切な運動プランを立てるために、専門家の助言を受けることが賢明です。
◆本クラス担当 理学療法士 岡田 光平 氏
・理学療法士
・蓮田市スポーツ推進委員
クリニックにて腰痛、膝痛、肩関節周囲など整形外科領域のリハビリを提供。介護医療費適正化を課題に、高齢者の健康寿命延伸によら介護医療費削減と住み慣れた地域で安心して暮らせるQOL(生活の質)向上を目指すべく、エアデジタル株式会社に参画。
◆開催概要「理学療法士 セルフトレーニングクラス」
開催日:毎週月曜
開催時間:10時30分~ と 11時30分~
定員:各時間定員 8名まで
料金:500円
開催場所:アリオ鷲宮1階 スポーツ60&スマート(https://sports60.net/)
参加申込方法:お電話(0480-53-3774)・店頭・LINE公式(https://lin.ee/VfCZudg)
◆ エアデジタル株式会社について
デジタルスポーツ空間の販売、開発を手掛けるエアデジタル株式会社では、現在、デジタルスポーツ空間を活用した施設テナント内での運動習慣化サービスの開発に取り組んでおります。
社名:エアデジタル株式会社(旧社名:レジェンドスポーツヒーローズ株式会社)
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3 大宮マルイ7階
設立:2019年2月
代表者: 代表取締役 前田相伯
□ エアデジタル株式会社 https://www.heroes-park.com/
□ エアデジタル facebook https://www.facebook.com/heroespark.co.jp
□ エアデジタル Twitter https://twitter.com/airdigi
□ エアデジタル Instagram https://www.instagram.com/airdg.biz/
□ エアデジタル 人材募集 https://sports60.jbplt.jp/
ーーーパーソナルトレーナーさん、オープニングトレーナーとして、
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AirWORK : https://sports60.jbplt.jp/
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