訪問介護・看護事業者向け業務支援SaaS「Care-wing 介護の翼」と訪問スケジュール自動作成クラウド「ZEST」のデータ連携が遂にスタート

~オープンな連携により業界の業務改善・人手不足問題に貢献~

株式会社ゼスト

株式会社ゼスト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:一色淳之介)は同社が展開する、訪問スケジュール自動作成クラウドと、株式会社ロジック(本社:石川県金沢市、代表取締役:羽生崇一郎)が提供する訪問介護・看護事業者向け業務支援SaaS「Care-wing 介護の翼」のデータ連携を開始したことをお知らせします。

■「Care-wing 介護の翼」と「ZEST」の連携とは?

訪問介護・訪問看護の現場では、予定管理や記録・報告の手間、システム間の連携不足などが、日々の業務を圧迫する課題となっていました。そこで、Care-wingとZESTは、事業所が理想とする運営をスムーズに実現するための連携を開始しました。今回の連携によって、訪問予定が自動的にカルテに反映され、利用者・職員情報も一元管理できるようになります。これにより、煩雑だった情報管理が効率化され、現場のスタッフは本来のケア業務に集中できる時間が増えます。

さらに、この連携は事業所が自社のニーズに合わせて最適なツールを選び、組み合わせることを可能にします。つまり、事業所はより柔軟に、理想の運営体制を追求できるようになるのです。

また、Care-wingは、忙しい現場のスタッフがスマートフォンとICタグを使って、日々の介護記録を簡単に残せる使いやすさが魅力です。一方、ZESTは、効率的な訪問予定管理だけでなく、そのデータを活用して事業所全体の経営・運営を支援するプラットフォームを提供しております。

このそれぞれの強みを訪問介護・訪問看護事業所の皆様に最大限ご提供出来るように、今回のデータ連携を実施いたしました。事業所の経営・運営がより改善され、利用者様への質の高いケアの提供に繋がるサポートをさせていただければと考えております。

■Care-wing×ZESTで出来ること・メリット

今回の連携では、具体的に下記の機能が実装されました。これらの機能をご使用いただくことで、Care-wingとZESTのそれぞれのサービスのメリットを最大限に提供させていただくことが可能です。

①ZESTで作成した訪問予定をCare-wingに自動で反映

訪問予定作成の効率化が図れるところがZESTのメリットの1つですが、記録ソフトへの2重入力が発生してしまっては業務の重複が発生してしまいます。しかし、Care-wingとZESTはシームレスに連携しているため、2重入力や転記といった無駄な作業は一切発生しません。これにより、ZESTの強みであるスケジュール作成の効率化が最大限に活かされ、事業所全体の業務効率向上に貢献します。

②Care-wingからZESTに利用者・職員情報を反映

利用者情報や職員情報を一元管理することで、業務効率が向上し、情報共有もスムーズになります。システム

間で正確なデータ連携が行われるため、情報の整合性が保たれ、人為的ミスを最小限に抑えられます。また、新規の利用者様や新入職員が入られた際の登録情報も自動で連携されるため、運用面での負担を軽減できます。

■ゼストが目指すオープンエコシステムによる業界変革

在宅医療・介護業界では、業界特有の電子カルテ、レセプト請求システムの電子化と並行し、紙のスケジュールやExcelを用いるといった二重〜三重管理が一般的です。

また、一定程度デジタル化が進んでいる事業所の場合では、電子カルテ、レセプト請求システムに加え、スケジュール管理ツール、勤怠管理システムなどの様々なツールが導入されていますが、これらのツール同士はデータ連携がされていないことがほとんどです。

このような背景から、現場ではデータの二重入力や手作業での転記といった作業が発生し、業務効率の低下や人為的なミスにつながるといった課題を抱えています。

そこで、ゼストはあらゆるツールとのデータ連携を通じて業務のDX化を促進し、業界の業務効率化を抜本的に推進します。業務提携を結んでおり既にデータ連携を実施している株式会社エス・エム・エスの「カイポケ」に加え、今回新たに株式会社ロジックの「Care-wing」とのデータ連携を開始しました。今後は、株式会社ワイズマンの「ワイズマンシステムSP」との連携も順次展開していきます。

その他にも、チャットツールやカレンダーツール、勤怠管理ツールなど、在宅医療・介護事業所の皆様が日頃よく使用しているツールとの連携を強化していく予定です。

今後も更なる連携の強化を行い、業務効率化を推進することで、社会課題でもある人手不足問題の解決に向けて取り組んでいきます。

■訪問スケジュールから収益を最大化する 収益改善プラットフォーム「ZEST」

「ZEST」は在宅医療・介護業界の事業所の収益最大化をサポートするプラットフォームを提供しております。訪問サービスに欠かせない訪問スケジュール作成を通して蓄積された様々なデータを活用し、事業所の収益改善に欠かせない活動をサポートします。

訪問スケジュール作成をZEST化するだけで、「稼働率の向上」、「採用できる・定着する職場環境づくり」、「営業効率の最大化」のすべてをサポートし、最終的に安定したケアを提供し続けることのできる事業所経営・運営に貢献します。

■忙しい現場のことを一番に考えた介護・看護記録ソフト 「Care-wing 介護の翼」

ご利用者宅に設置したICタグにスマートフォンを“ピッ”とかざすだけで、入退室管理ができる。IDやパスワードの入力が不要で、スケジュールやその日行うケアの内容が表示され、ワンタッチ入力で記録が取れるため、忘れる心配がありません。担当者のスマートフォンをご利用者宅のICタグにかざすことがサービス開始・終了の記録となるため、職員の不正防止に繋がります。記録は全て5年間以上自動保存されるので、保存や管理にかかる工数が一切かかりません。

「Care-wing」の特徴や導入事例も掲載されているこちらのサイトをぜひ、ご覧ください。

「Care-wing」サービスサイト:https://care-wing.jp/

■株式会社ゼスト 会社概要

「護りたい、その想いを護る。」をミッションに掲げ、従事者の皆様が利用者へのケアを続けられるように、在宅医療・介護事業所の収益を最大化させるプラットフォームを提供し、デジタルの力で業界貢献をしております。「ZEST」プラットフォームのサービスとしては、AI搭載 訪問スケジュール自動作成クラウド「ZEST SCHEDULE」や現場スタッフが快適に働くための「ZEST HUB」、事業所の経営・運営状況を可視化するダッシュボード「ZEST BOARD」、新発想の業界特化型 営業DXクラウド「ZEST RRM」、多職種連携をサポートする「ZEST MEET」を提供しております。また当サービスは在宅医療・介護現場で使用いただくシステムであるため、セキュリティ対策として、ISMSと3省2ガイドライン対応 および 医療ISACの認証を取得しており、安心してお使いいただけるように尽力しております。

会社名:株式会社ゼスト

代表取締役社長 CEO:一色淳之介

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目3番11号 VORT新宿御苑4階

業務内容:

在宅医療・介護業界の収益改善プラットフォーム「ZEST」の運営、その他関連事業

プロダクトHP:https://zest.jp/

コーポレートHP:https://zest.jp/corporate

■株式会社ロジック 会社概要

会社名:株式会社ロジック

所在地:〒921-8062 石川県金沢市新保本3-21

事業内容:訪問介護・看護事業所向け業務支援SaaS「Care-wing 介護の翼」の開発・製造・販売

代表取締役:羽生 崇一郎

プロダクトHP:https://care-wing.jp/

コーポレートHP:https://logic-is.co.jp/

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会社概要

株式会社ゼスト

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URL
https://zest.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿二丁目3番11号 VORT新宿御苑4階
電話番号
03-5542-0542
代表者名
一色淳之介
上場
未上場
資本金
-
設立
1988年12月