加茂荘花鳥園(静岡県掛川市):加茂文子アクリル画展開催のお知らせ
オリジナル花菖蒲・アジサイシーズン中、新設ギャラリー綵(あや)にて、加茂文子の残した花菖蒲とギボウシのアクリル画を展示します
加茂文子個展開催のお知らせ
加茂荘花鳥園は2022年のオリジナル花菖蒲・アジサイシーズンに合わせてギャラリー綵にて加茂文子の個展を開催します。加茂文子(享年74歳)は、戦後時代の流れで次々と旧家がたたまれる中、夫元照(92歳)とともに「加茂花菖蒲園」や民宿「加茂荘」を営み、桃山時代から続く加茂家と庄屋屋敷、花菖蒲園を大いに盛り立てました。40代半ばから子どもの頃からの夢だった絵画を独学で始め、花菖蒲やギボウシ、フクシアなどの精密なアクリル画を数多く残しています。文子の残した原画を庄屋屋敷二階に新たに設置したギャラリー綵でぜひご覧ください。
加茂家を古くから守る加茂神社の仮社もギャラリー内に設置しています
裏山の中腹に鎮座していた社が老朽化したため、新社を建て直す間、加茂神社の神様もギャラリー綵に仮住まいしていただいております。
加茂荘花鳥園 オリジナル花菖蒲・アジサイ展
期間:2022年4月23日(土)~6月26日(日)
開園時間: 8:00-17:00(受付16:30迄) 期間中無休
加茂荘花鳥園ホームページ https://kamoltd.co.jp/
心よりお待ちします。
加茂文子略歴(昭和6年1月28日生平成17年4月18日没 享年74歳)
掛川市原田地区大門(だいもん)の山本家に6人きょうだいの末子として出生。小さな頃から絵画を好み、画家になりたいとの夢を持っていた。戸板女子短大卒、江戸懐石近茶流正教授。
昭和33年原田小学校の同級生であった加茂元照と結婚。戦後、時代の流れで次々と旧家がたたまれる中、夫元照とともに「加茂花菖蒲園」や民宿「加茂荘」を営み、桃山時代から続く加茂家と庄屋屋敷、花菖蒲園を大いに盛り立てた。30代に柳原敏雄に師事し、江戸懐石近茶流正教授を取得。加茂花菖蒲園では郷土色豊かな黄色いおこわの庄屋弁当等を次々と考案した。40代半ばから子どもの頃からの夢だった絵画を独学で始め、花菖蒲やギボウシ、フクシアなどの精密なアクリル画を数多く残した。そのうちの数点は加茂荘花鳥園オリジナルハンカチとして現在も販売されている。74歳大腸がんのため逝去。葬儀は花菖蒲園に隣接する大温室でしめやかに執り行われた。
<加茂荘花鳥園情報>
2022年4月23日(土)~6月26日(日) ※花菖蒲・アジサイ展開催期間
開園時間 8:00-17:00(受付16:30迄) / 期間中無休
加茂荘花鳥園Google Map https://goo.gl/maps/mRTDuocwpdmx8zqp7
入場料2022年4月23日(土)~6月26日(日) ※花菖蒲・アジサイ展開催期間大人(中学生以上) 1,500円
小学生以下 無料
シルバー(65歳以上) 1,200円 年齢が分かる証明をご提示ください
障がい者 1,200円 障がい者手帳をご提示ください
駐車場
料金…無料 ※駐車場は全て屋外となります。
普通車200台 バス6台
所在地 〒436-0105 静岡県掛川市原里110
電話番号 0537-26-1211
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