フィーノが提案する「多彩で⾃由なヘアドネーション」12 ⽉12 ⽇(⽉)〜18 ⽇(⽇)、渋⾕で屋外広告を展開

「寄付する髪も、その活⽤⽅法までも多彩に」 ヘアドネーションに興味を持つきっかけに

株式会社ファイントゥデイ

株式会社ファイントゥデイ資⽣堂(本社:東京都港区、代表取締役 社⻑ 兼CEO ⼩森哲郎)が展開するヘアケアブランド「フィーノ」が 2022年 4 ⽉より始動した、医療⽤ウィッグに関わる360°すべての⽅がつながる新しい社会貢献のカタチを提案するプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】。本プログラムの⼀環で取り組む「fino ウィッグBank」では、31cm 以上(※1)の髪の⻑さを条件に、寄付いただいた髪の活⽤法も様々な選択肢を設けることで、多彩で⾃由なヘアドネーションを提案しています。
この度、さらに多くの⽅にフィーノが⽬指すヘアドネーションをお届けすべく、2022 年12 ⽉12 ⽇(⽉)〜12 ⽉18 ⽇(⽇)までの期間、渋⾕の「MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボード」にて屋外広告を掲出いたします。
本広告のクリエイティブディレクターには、株式会社arca の辻愛沙⼦⽒と、株式会社DE の牧野圭太⽒を起⽤し、かねてから社会的メッセージを込めたクリエイティブ制作に強い想いを抱いているお⼆⼈によって、フィーノが⽬指す「多彩で⾃由なヘアドネーション」がカタチとなりました。

<概要>
“Neo Hair Donation” - 寄付する髪も、活⽤法も多彩で⾃由に
●掲出期間: 2022年12⽉12⽇(⽉)〜12 ⽉18 ⽇(⽇)
●掲出場所: MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボード(東京都渋⾕区神南1-23-10)
●特別イベント:
12⽉17、18⽇(⼟・⽇)の2⽇間限定で「fino オリジナルドネーションキット」と、広告クリエイティブと連動した、フィーノが提案するヘアドネーションに関する情報や、医療⽤ウィッグを取り巻く様々な⽅のインタビューをまとめたオリジナルマガジン「Neo Hair Donation Magazine」を配布。
* 2⽇間で200 セット配布予定。なくなり次第、配布終了。
*「fino オリジナルドネーションキット」は、公式サイトからお申し込みいただいた⽅に無料で配布。

クリエイティブに込めた想い - クリエイティブディレクターに辻愛沙⼦⽒、牧野圭太⽒を起⽤
本広告では、フィーノが提案する「寄付する髪も、その髪の活⽤⽅法までも多彩で⾃由なヘアドネーション」を「Neo Hair Donation」とし、31cm 以上の⻑さがあれば、どのような髪質・⾊、また性別、年齢であっても参加いただけるということをお伝えしてまいります。その表現として、伸ばしている期間もそれぞれ独⾃のヘアスタイルを楽しめるよう、固定観念にはまらない様⼦を演出。縦型の「MAGNET by SHIBUYA109」ビッグボードの特性を活かし、まるで雑誌の表紙を思わせるデザインであることも特徴的で、より多くの⽅に興味を⽰していただける仕掛けを凝らしています。

また、今回の屋外広告をきっかけに本プログラムへ興味を持っていただいた⽅の想いをつないでいけるよう、通常は公式サイトで受け付けている「fino オリジナルドネーションキット」を、12 ⽉17 ⽇(⼟)、18 ⽇(⽇)の2⽇間限定で配布いたします。今回は広告クリエイティブと連動した表紙のマガジンもセットとなっており、ヘアドネーションや医療⽤ウィッグに関わる⽅々のインタビューなどを収録しています。

配布マガジンより、ページ引⽤配布マガジンより、ページ引⽤

▼クリエイティブディレクター・辻愛沙⼦⽒コメント
  • ヘアドネーションは、必要とする⽅の悩みや痛みと隣り合わせの⽀援です。だからこそ、より多くの⽅に知っていただき⼒を貸していただきたいという想いがある⼀⽅で、安易にハードルを下げたりルッキズムを前提としたりするような表現にならないよう、当事者の⽬線を⼤事にした表現にしたいという想いも制作過程で強くありました。チーム内でヘアドネーションを巡る課題点を何度も繰り返し議論し、ドネーションをする⼈、医療⽤ウィッグを届ける⼈、それを受け取る⼈、それぞれの視点や声に向き合い制作を進めました。よりインクルーシブで多様な⽅々にヘアドネーションへの興味を持っていただけるよう、キャストのインクルーシブさや多様で⾃由なヘアスタイルにもこだわっています。フィーノの取り組むヘアドネーションプログラムの魅⼒や意義が、想いのある素敵な⽅々に届くことを願っています。

今回の屋外広告企画を通して、ヘアドネーションの実情やフィーノの取り組みを知っていただき、関⼼を寄せていただいた⽅々の想いを、しっかりと医療⽤ウィッグという形にしてつないでいくべく、今後も本プログラムでは様々な取り組みを展開してまいります。

その想い、のばせば届く。ヘアドネーションに興味、でも8割が不安 - 「ヘアドネーションのリアル」を知るきっかけに
フィーノではプログラムの⽴ち上げ以来、ヘアドネーションを募る「fino ウィッグBank」の設⽴や、オリジナルドネーションキットの配布、医療⽤ウィッグをとりまく⽅々への取材など、医療⽤ウィッグに関わる360°すべての⽅がつながる様々な取り組みを⾏ってまいりました。多くの反響をいただいているなか、2022年10 ⽉にはヘアドネーションに関する調査を実施。すると、約8 割がヘアドネーションに興味関⼼があると回答しながらも、何らかのハードルを感じてヘアドネーションに踏み切れないことが判明しました。ハードルを感じる理由第1位は「伸ばす過程でのヘアケア」、それに続き「年齢・性別・髪質などに対する不安」の声が多く寄せられ、ヘアドネーション関⼼層は【誰かのために何かをしたい】と思いながらも、髪をキレイに伸ばすことへのハードルとヘアドネーションの条件⾯に対して不安を抱えていることが浮き彫りになりました。
このような現状を鑑み、フィーノの取り組みを通じて医療⽤ウィッグやヘアドネーションの実情をより多くの⽅へお届けすることで、微⼒ながら不安を払しょくし、また医療⽤ウィッグに関わる皆さまの想いをつなげていくため、この度、様々な⼈々が⾏きかう渋⾕にて屋外広告を掲出するに⾄りました。

 

調査リリース内容はこちらから:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000081704.html

▼「fino オリジナルドネーションキット」について
  • ドネーションをするための髪を送る封筒は、フィーノのブランドイメージである⾚とシルバーを⽤いたデザインを採⽤。封筒の表⾯にヘアドネーションのひとつの⽬安である「31cm以上」を計測できるスケールが印刷されています。
  • ヘアドネーションカットをする際に使⽤するヘアゴムもご⽤意。フィーノを思わせる⾚いゴムでまとめることで、本プログラムに関わる⽅とのつながりを感じていただきたいという想いをこめています。

▼「fino ウィッグBank」を通して寄付いただく「ヘアドネーション」について
「寄付する髪も、その髪の活⽤法までも多彩で⾃由なヘアドネーション」
  • 「fino ウィッグBank」のヘアドネーションには、31cm以上であれば、グレーヘアやカラーリング・ブリーチした髪、くせ⽑など、どのような髪の状態の⽅でも、また年齢や性別も問うことなくご参加いただけます。
  • 「fino ウィッグBank」を通して寄付いただいた髪の保管、ウィッグ製作、販売業務に関しては、アピアランスケアの普及に尽⼒し、医療⽤ウィッグの⽀援活動でも実績豊富なNPO法⼈「ふくりび」にサポートしていただきます。
  • 「fino ウィッグBank」では、医療⽤ウィッグの販売のみならず、レンタルウィッグや医療⽤ウィッグ製作技術のための講義⽤として寄贈するなど、髪の状態と、その時々のニーズに応じて最適な活⽤法を模索しながら新たな取り組みも視野に取り組んでまいります。本来であれば寄付された髪すべてを医療⽤ウィッグとして必要とする⽅にお届けできることが理想ですが、現実問題として活⽤できない髪も少なからず存在します。「fino ウィッグBank」では、寄付いただいた髪を皆さまの想いとともに余すことなく、医療⽤ウィッグにかかわる様々な取り組みに活⽤し、360¢Xの視点で⽣まれ変わり体験※2をお⼿伝いしてまいります。
  •  ヘアドネーションをご希望の⽅は、公式サイトから「fino オリジナルドネーションキット」をお申し込みいただき、届いた封筒を使⽤して髪を返送することで、どなたでも簡単に参加いただけます。
「fino ウィッグBank」受付ページはこちらから:https://brand.finetoday.com/jp/fino/hair_touch_you/donation/

フィーノが360°つなぐ医療⽤ウィッグプログラム 「HAIR TOUCH YOU のばせば届く。」 概要
「まるで美しさが⽣まれ変わるような体験を」というブランドの想いのもと、お客さまに商品をお届けし、ブランド誕⽣以来今⽇まで多くの⽅の想いをいただきながら成⻑し、 “髪”を通してたくさんの⽅々の気持ちを感動とともにつないできたフィーノだからこそできるプログラム、【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】。すべての⽅に、その⼀⽇がより満たされ、気持ちまでもが⽣まれ変わるような体験をお届けするために、医療⽤ウィッグをとりまくすべての⽅をフィーノがつなぐプログラムです。
世の中の医療分野への関⼼とより良い社会づくりへの参加意欲の⾼まり、そして医療⽤ウィッグに使う⻑い髪の不⾜、医療⽤ウィッグのカット対応サロン不⾜といった医療⽤ウィッグを取り巻く現状を受け、ヘアケアブランドのフィーノだからこそできる事として2022年4⽉26⽇(⽕)に始動いたしました。
【HAIR TOUCH YOU】“髪”を通してあなたの・私の感動が⽣まれ、【のばせば届く】今まで届けたくても届きにくかった、ドネーションをした⽅々、レシピエント、美容師や医療従事者の⽅々の想いを⾒える化し、つないでいく仕組みを作る新しい社会貢献のカタチです。
“髪”がつながるきっかけとなり、医療⽤ウィッグに関わる⽅すべての「⽣まれ変わり体験(※2)」をお⼿伝いしてまいります。

■フィーノについて
2004 年のブランド誕⽣以来、スキンケア発想のアプローチでヘアケア商品を展開。現在は、「プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク」、「プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」を展開しており、ヘアマスクはインバストリートメント5 年連続売上No.1(※3)、ヘアオイルはアウトバストリートメント売上No.1(※4)に成⻑しています。
フィーノはこれからも、お客さまの期待を超える、まるで美しさが⽣まれ変わるような体験を通して、気持ちまでも⽣まれ変わるような体験を提案してまいります。

【公式サイト】
https://brand.finetoday.com/jp/fino/
【公式SNS】
Instagram:https://www.instagram.com/fino_jp/
Twitter:https://twitter.com/fino_jp
【フィーノ 医療⽤ウィッグプログラム公式サイト】
https://brand.finetoday.com/jp/fino/hair_touch_you/

(※1)頭部全体を覆うウィッグをフルウィッグと呼びますが、そちらに⽤いる髪の⻑さの世界的な基準が「12 インチ」とされており、センチメートルに換算した数字が31cmのため、その⻑さがヘアドネーションのひとつの⽬安となっています。ただし31cm の髪で作れるウィッグはショート〜ボブヘアです。ミディアムやロングヘアのウィッグをお求めの⽅も多くいらっしゃいますので、できるだけ⻑い髪をお送りいただけるよう、「fino ウィッグBank」では31cm 以上の髪を受付けいたします。 なお、ヘアドネーションの受付基準は、各団体によって異なります。
(※2)フィーノが提案する「⽣まれ変わり体験」とは、まるで美しさが⽣まれ変わるような体験を通して、気持ちまで前向きになること。すなわち「気持ちまでもが⽣まれ変わるような体験」です。
(※3)インテージSRI+インバストリートメント市場2017 年10⽉〜2022 年9 ⽉⾦額シェアSKU ランキング
(※4)インテージSRI+アウトバストリートメント市場2021 年10 ⽉〜2022 年9 ⽉⾦額シェアSKU ランキング

■NPO 法⼈「全国福祉理美容師養成協会」(ふくりび)について
2007年の設⽴以来、「誰もがその⼈らしく美しく過ごせる社会の実現」を⽬指し、理美容・医療・介護・ファッションなどの多職種専⾨家が「得意を活かして社会貢献活動」をするプロフェッショナルNPO。国内での⾼齢者・障害者・闘病患者⽀援、シングルマザーや若年層の⼥性への職業訓練などをしています。
【公式サイト】 http://www.fukuribi.jp/

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会社概要

株式会社ファイントゥデイ

35フォロワー

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URL
https://www.finetoday.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南二丁目16番3号 品川グランドセントラルタワー 18階
電話番号
03-6864-0243
代表者名
小森哲郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年08月