財務・売上・原価データを一元化し工数削減建設業ERPシステム「PROCES.S(プロセス)」の導入事例を公開しました。
株式会社内田洋行ITソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:新家 俊英、以下 ITS)は、自社が提供する建設業ERPシステム「PROCES.S(プロセス)」をご利用中の株式会社新和(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山形 奈々男)の導入事例を公開しました。
今回の導入により入力業務の工数が半減したほか、業務の可視化や原価意識醸成などの効果が生まれました。
▽導入事例ページはこちら:https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/shinwa1/
株式会社新和について

株式会社新和は、管工事業、内装工事、X線防護工事など多様な事業を展開し、特にMRI室の電磁波シールド工事で技術とノウハウを蓄積してきました。「信頼関係は一夜にしてならず」の理念のもと、首都圏の医療機関の設備・建築内装を含む放射線エリアの工事を受注し、業績を拡大。大規模病院の施工実績も多く、ISO9001認証を2004年から継続して取得しています。
社名:株式会社新和
代表取締役社長:山形 奈々男
事業内容:建築、内装、病院検査室防護・シールド工事
創業:1977年10月
資本金:1,000万円
所在地:東京都大田区仲池上 2-11-5
Webサイト:https://shinwa1.jp/
システム導入の背景
財務、売上、原価を別々のツールで管理し、連携が取れていないことに課題を感じていました。会計ソフトとExcelの間で金額の差異や入力ミスが発生しデータの正確性に疑問が生じていたことから、情報の一元管理ができるシステムの検討を始めました。前職で使用経験のある社員がいることも後押しとなり、建設業に特化しサポート体制が充実しているPROCES.Sを選びました。
導入後の効果
・入力作業の工数が半減 請求書発行などの手作業も減り効率化が進展した
・業務が可視化されたことで、事業全体を意識した取り組み姿勢が生まれた
・現場社員が直接帳票を閲覧できるようになり、原価意識が醸成された
今後の展開
PROCES.Sで原価と売上を紐づけることができたので「働き方改革」への活用として、工事部の各チームが売上・利益にどのくらい貢献してくれたかを「みえる化」したいです。また「自分たちはこの部分をもっと改善しよう」と社員が自ら考えられるような仕組みを整えていきたいです。
建設業ERPシステムPROCES.S(プロセス)とは

PROCES.Sは、ITSが開発した建設業向けのクラウド対応型ERPシステムです。
建設業における会計・原価管理・支払・請求入金管理・JV管理・給与労賃などを網羅したパッケージシステムです。様々な建設業向けのシステムとも連携し、全社業務をカバーできるトータルシステムが構築できます。これまで、全国約370社以上のお客様に導入され、日々の業務をサポートしています。
▽製品紹介サイト
建設業ERPシステムPROCES.S:https://process.uchida-it.co.jp/solution/

また、2025年4月に発表された「ITreview Grid Award 2025 Spring」では建設業向けERPシステム部門において、認知度・顧客満足度ともに高い評価を得ている製品が称号を得られる「Leader」に選出されましたITreviewのLeaderは、多くの利用者から支持を得ている証であり、名誉ある称号です。レビューでは、担当営業・SEの手厚いサポート、データの一元管理による経理担当者の業務負担軽減が評価されています。
▽建設業ERPシステムPROCES.S(プロセス)の受賞カテゴリ
https://www.itreview.jp/categories/erp-forconstruction
※「PROCES.S(プロセス)」は株式会社内田洋行ITソリューションズの登録商標です。
株式会社内田洋行ITソリューションズについて
ITSは「人と技術を大切にし、お客様の発展に貢献できる価値創造型企業を目指す」という企業理念のもと、今後もお客様の発展に貢献し続ける企業を目指してまいります。

会社名 : 株式会社内田洋行ITソリューションズ
所在地 : 東京都江東区永代1丁目14-5 永代ダイヤビルディング
代表者 : 新家 俊英
設立 : 1969年3月8日
資本金 : 4億6,000万円
事業内容: 情報処理機器・通信機器およびこれらの周辺機器・関連機器の開発、販売、保守サービス
ソフトウェアの開発、販売、保守サービス
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