APIエコノミー形成に向けた「freee オープンプラットフォーム」戦略を発表開発者支援の強化や新規API連携パートナーなど
■ 「freee オープンプラットフォーム」により、freee を中心としたAPIエコノミーの形成へ
昨今、働き方改革を背景に、業務効率化・生産性向上を目的としたクラウドサービスの導入が進んでいます。クラウドサービスが普及し、チームや部門内での効率化が進む一方で、1社当たりのサービス数が増加、システム間での連携が取れずに全社的な最適化が課題になるケースが多くあります。このような課題を解決するために、システム間でのAPI連携は重要視されており、今後益々API活用に注目が集まることが予測されます。
freee は、2013年10月より、国内では初となる会計ソフトのパブリックAPI(※1)を公開、その後も請求書や人事労務領域などAPIの公開範囲を拡充しております。「freee オープンプラットフォーム」は、財務会計や人事労務以外にも、様々なクラウドサービスと freee とのAPI連携により、クラウド上にある様々なデータを一元管理、全社最適化の実現を目指し freee が掲げるコンセプトです。
※1)当社調べ、誰でもAPIを活用した開発が行えるオープンな状態で公開しているソフトとして
■ API連携強化に向けた、新しいサポート体制について
今後、freee APIを活用した連携の強化に向け、開発者向けサポートを強化して参ります。具体的なサポート内容については以下の通りです。
○ 開発者向けポータルサイト「freee Developers Community」を公開
開発者向けの情報を集約、誰でも迷うことなく開発を行える環境を整備しました。
URL:https://developer.freee.co.jp/
○ API連携の専任チームを発足
API連携の専任チーム、およびテクニカルサポートの設置を開始します。技術的な問い合わせ以外にも、パートナー企業向けの説明会など、APIを通じたコミュニティ形成にも注力してまいります。
問い合わせ先:https://corp.freee.co.jp/partners/
■ 債権管理業務を効率化する、販売管理領域の連携パートナーについて
連携サービス拡充の第一弾として、特に販売管理領域における連携を強化します。特に営業部門と経理部門との部署間連携をスムーズにし、債権管理に関わる手間を大きく削減します。なお、今回連携を開始する(している)パートナーは以下の通りです。
○ 連携パートナー一覧(順不同、社名とプロダクト名のみ表記)
- 株式会社セールスフォースドットコム:Salesforce Sales Cloud
- サイボウズ株式会社:kintone
- ゾーホージャパン株式会社:zoho CRM
- 日本オプロ株式会社:soarize
- 株式会社ジオコード:ネクストSFA
- トレードシフトジャパン:Tradeshift
- レッドフォックス株式会社:cyzen
- 三和システム株式会社:NT-golf、NTG-head
■ freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をミッションに掲げ、 人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、 バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。
<会社概要>
会社名 freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木大輔
設立 2012 年 7 月 9 日
資本金 96億603万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp
「人事労務 freee」 https://www.freee.co.jp/hr
「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/
「開業 freee」 https://www.freee.co.jp/kaigyou
「freee カード」 https://www.freee.co.jp/card
「freee Developers Community」 https://developer.freee.co.jp/
「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/
「パラキャリ」 https://parallelcareer.freee.co.jp/
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