不動産の次世代管理クラウド『AMBITION Cloud』の構築に注力
―DXによって圧倒的な業務効率化を実現―
不動産 DX を推進する株式会社アンビション DX ホールディングス(マザーズ上場、証券コード「3300」、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 清水 剛、以下「当社」)は、DXによって当社に関わる全ての人々の生活・ビジネスを向上に導くための不動産の次世代管理クラウド『AMBTION Cloud』の構築に取り組んでおります。まずは、自社事業の圧倒的な業務効率化を実現し、将来的には不動産会社への外販を行うことで業界変革の一端を担うことを目指してまいります。
現状、不動産の賃貸・管理に関する業務は不規則的な業務が多く、非生産的な事業運営を余儀なくされております。また、一般的な不動産基幹システムは、会計データとの連動に留まっており、進捗管理はアナログな手書きメモ、エクセルシート、口頭説明などによる情報の散在が業界では常態化しております。そのため、一人当たり管理戸数の増加を妨げており、不動産業界の利益率向上を妨げる大きな課題となっておりました。
こうした中、当社は総合的な不動産実務のノウハウを活用し、生産性の向上を目的とした不動産の次世代管理クラウド『AMBITION Cloud』の開発に取り組んでおります。
当社がこれまで培ってきたビジネス領域、現場接点領域の強みと、高度なシステム理解に基づくDX領域の専門性を活かし、業務整理・運用・IT/システムとマルチチャネルによる一貫したモデルに基づくプラットフォームであり、あらゆる不動産業務がクラウド上でシームレスに管理することが可能となります。
■ 『AMBITION Cloud』の機能概要
① 契約進捗管理システム:賃貸物件の募集から契約までの進捗とコミュニケーションをクラウド管理
② 修繕管理システム: 管理物件における修繕工事のオーナーと現場を繋ぎ、見積・請求までをクラウド管理
③ 募集管理システム: 新規募集から二次募集までの複雑な募集条件の変化をクラウド管理
④ 債権管理システム※: 請求業務・売掛金・債権をクラウド管理
⑤ 退去管理システム※:解約受付から退去後の精算までをクラウド管理
⑥ 新規受託管理システム※:新規受託営業のオートメーションをクラウド管理
※今期2022年6月期中に開発予定
①~⑥の管理システムの開発完了後、来期2023年6月期に基幹クラウドとAPI連携させる予定となっており、来期以降の生産性向上・営業利益率向上に寄与するものと考えております。
【株式会社アンビション DX ホールディングスについて】
アンビション DX ホールディングスは、都心デザイナーズマンションの賃貸管理事業を中心に、開発・企画・仕入れ・仲介・販売・保険までをワンストップで提供し、そこで得た不動産ビッグデータを活用した不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)事業を推進する企業です。AIを取り入れた不動産RPA、IoTスマートホーム、自動接客システム「AIチャット」など、最新テクノロジーを活用した不動産サービスを提供しております。
今後も「DXによって不動産ビジネスを変革し、デジタルとリアルを融合した唯一の不動産デジタルプラットフォーマーになる」というビジョンの元、自社の事業成長に加え、DXプロダクト開発・販売を通じてアナログな不動産業界の変革を目指してまいります。
代表者: 代表取締役社長 清水 剛
設立日: 2007年9月14日
資本金: 379百万円 ※2021年8月末現在
所在地: 東京都渋谷区神宮前二丁目34番17号
事業内容: プロパティマネジメント事業、インベスト事業、賃貸仲介事業、不動産DX事業、少額短期保険事業、海外システム事業
URL: https://www.am-bition.jp/
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