エッジAIプラットフォームActcastを展開するIdein、世界最大級のテクノロジー見本市CES 2023に出展

~2年連続国内シェアNo.1「Actcast」の最新AI機能をご紹介~

Idein

Idein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村晃一)は、2023年1月5日(木)~8日(日)に米国・ラスベガスにて開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES2023」に出展します。


 当社は2019年から毎年出展しており、今回で5回目となります。今回は、日本で唯一のCES公認レップである、株式会社クリエイティヴ・ヴィジョンと大阪商工会議所の共催によって運営される日本パビリオンJAPAN TECH PROJECTより出展いたします。
 ブースでは、エッジAIプラットフォーム「Actcast」のAI機能の中から、AIカメラを用いた消費者把握AI(年齢・性別・視認率などを分析)や人数カウントAI(時間毎・方向別に人数を計測)、回遊分析のできるAI(同一人物の再識別技術によって同一人物を検出)を展示予定です。
 近年のCESではメタバースなどの新たなデジタル領域に加えてSDGsが大きなトピックとなる中、環境への配慮などサステナビリティを意識した展示も増えています。また、社会実装が進むIoT/AI領域においては、データセンターや通信インフラの負荷低減や超低遅延処理の需要の高まり、プライバシーの保護や規制強化などの理由から「エッジAI」への関心が高まっています。当社では、「Actcast」の導入によるエネルギーの効率化や、取得データの活用による業務改善・より良い仕組みの提案が期待できる点で、様々な企業のサステナビリティへの取組みに貢献できるだけでなく、「Actcast」自体もサステナブルなプラットフォームとしてのポテンシャルを秘めていると考えています。CESの会場へご来場の際は、ぜひ当ブースにお立ち寄りください。

会期:2023年1月5日(木)~8日(日)
場所:米国・ラスベガス
出展エリア:Eureka Park(Venetian Expo, Level 1, Hall G)
ブース番号:62633

<CES、および、JAPAN TECH PROJECTについて>
1967年から続くCESは世界最大級のテクノロジー見本市で、毎年1月に米国・ラスベガスで開催されます。かつては家電製品主体の展示会でしたが、現在は新たな分野やスタートアップ等も参入し、世界最大のテクノロジーの祭典として位置づけられています。JAPAN TECH PROJECTは最先端テクノロジーをもつ日本企業が、世界の舞台CESへ立つことをサポートする取り組みです。出展だけでなく、展示企画・PR活動・ビジネスチャンス創出までトータルでサポートすることによって、世界で闘うためのハードルを越えることを目指しています。

<エッジAIプラットフォーム「Actcast」>
Actcast紹介動画

 

 Actcastは、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにする国内シェアNo.1のエッジAIプラットフォームです。2020年1月に正式版リリース後、わずか2年ほどで累計登録台数が15,000台を突破。その急成長の背景には実証実験にとどまらず商用利用による全国数千店舗でのリモート運用など、当社の技術力と運用実績を高く評価いただいている点があります。
また、AIカメラ導入にあたり主な懸念となるコスト面や個人情報保護についても、従来のクラウドAIカメラと異なり、エッジAIプラットフォーム「Actcast」であればクリアすることができます。

<「Actcast」の特長>
● 高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスでできるため、デバイスのコストを劇的に削減できる(通常は数十万円のデバイスを使用するようなAI解析を数千円のデバイスで使用可能)
● 当社独自の高速化技術によりAIモデルの軽量化をすることなく最先端のAI解析ができる
● カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイス使用して、多様な実世界の情報を収集・活用できる
● リモートで複数デバイスの管理・運用ができる
● エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るためプライバシー・機密情報に配慮しながら利用できる

「国内シェアNo.1」について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2022年度版』(https://mic-r.co.jp/mr/02530/) 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく

■Idein株式会社について
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。


【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast(エッジAIプラットフォーム)事業、受託開発事業(次世代自動車開発での協業等)
 コーポレートサイトURL: https://www.idein.jp

https://prtimes.jp/a/?f=d26271-20221223-f054bf4d5a68be8993eb15cf159ae1b8.pdf

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会社概要

Idein株式会社

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URL
https://www.idein.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-4-13
電話番号
-
代表者名
中村晃一
上場
未上場
資本金
28億6700万円
設立
2015年04月