Blue Prism、インテリジェントオートメーションの提供をMicrosoft Azure上に拡張

最新のAI機能と機械学習機能により、デジタルワークフォース利用の加速化と効率化が促進

Blue Prism

 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のグローバルリーダーであるBlue Prism ([AIM: PRSM]、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、最先端のインテリジェントオートメーションソリューションとコグニティブサービスのMicrosoft Azure上での提供計画を発表しました。

*当報道資料は、2019年7月15日(現地時間)に、英国ロンドン/米国テキサス州オースティンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。


【2019年8月21日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のグローバルリーダーであるBlue Prism (*1)([AIM: PRSM]、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、最先端のインテリジェントオートメーションソリューションとコグニティブサービスのMicrosoft Azure上での提供計画を発表しました。
*1) https://www.blueprism.com/who-we-are/investors

これらのソリューションは、オンデマンドのデジタルワークフォースを可能にすると共に、Blue Prismが目指す、Azureでのconnected-RPA(コネクテッドRPA)プラットフォーム(*2)の提供実現にもつながり、顧客は、インフラに初期投資することなく、自動化プロジェクトの加速、生産性の向上、顧客体験向上を実現できるようになります。
*2) https://www.blueprism.com/japan/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa?selected-locale=%E2%9C%93

マイクロソフトのApplied AI プログラムマネジメント担当ディレクターであるランス・オルソン(Lance Olson)氏は次のように述べています。「マイクロソフトのAIおよびAzure AIプラットフォームのビジョンは、Azureクラウドのパワーと数十年に及ぶ画期的な研究とを結び付け、お客様にさらなる革新性や柔軟性、組織運営の機敏性をもたらすことに重点を置いています。Form RecognizerのようなAzure AIサービスを活用して、各種フォームやレシート、その他の文書の内容から、より良いビジネス上の決断を下すためのインテリジェントアプリケーションをBlue Prismと連携して構築できることを楽しみにしています」

このパートナーシップにより、Blue Prismの自動化能力と、Azure Cognitive ServicesやAzure Machine LearningをはじめとするAzure AIテクノロジーやMicrosoft Office 365が統合されることになります。さらに、Microsoft Flow、Logic Apps、PowerAppsおよびPower BIなどのテクノロジーをBlue Prismと合わせて活用することも可能であり、近い将来、これらの分野にとどまらず、その他の分野にもより踏み込んだ投資をすることを計画しています。

本発表は、Microsoft Azure Marketplace(*3)上でのBlue Prismの無償トライアル版提供の発表に続くものです。この提供により、新規ユーザーは、簡単な手順で、追加のコンポーネントの必要なく、受賞歴のあるBlue PrismのRPAソフトウェアをAzure上で利用できるようになります。Blue Prismは、他のクラウドベンダーとの連携についても近々発表予定です。
*3 https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/

Blue Prismの共同創業者兼CTOであるデイヴ・モス(Dave Moss)は次のように述べています。「マイクロソフトとの提携は、より幅広いAI機能とコグニティブ機能の利用により、デジタルワーカーの能力をさらに進化させるというロードマップをBlue Prismが手にしたということです。インテリジェントオートメーションのあらゆる可能性を提供することで、すべてのユーザーへのconnected-RPAの普及を推進していきたいと思います。仕事の未来を担う人材は、デジタルワークフォースを積極的に活用して人を単純作業から解放し、人にしかできないことだけを集中して行えるようにします」

また、Blue Prismは、Microsoft Azure上で、完全統合されたSaaSプラットフォームを提供するThoughtonomyの買収(*4)をしています。これらの発表は、Microsoft AzureでRPAソリューションの展開を目指す企業に成功をもたらすBlue Prismの実績を、より一層強化することになるでしょう。
*4) https://www.blueprism.com/japan/news/blue-prism-thoughtonomy-acquisition-complete


より詳細な情報や、Blue Prismトライアル版のお申し込みについては、Azure MarketplaceのBlue Prism Robotic Process Automation(*5)をご確認ください。Blue Prismは、7月に開催されたMicrosoft Inspireにも参加しました。
*5) https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/apps/blueprismlimited-4827145.blueprism?tab=PlansAndPrice

Blue Prismについて

新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするconnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。

Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,500社を超える企業のお客様が、Blue Prismのデジタルワークフォースを、クラウドまたはオンプレミス、さらにはBlue Prismが提供するThoughtonomy SaaSで活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。

Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。また、Twitter@blue_prismやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
Twitter: https://twitter.com/Blue_Prism_JP
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/blue-prism-limited

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会社概要

Blue Prism株式会社

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URL
https://www.blueprism.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目12-2 R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648
代表者名
長谷 太志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年04月