タイパの意識が高い人ほどモバイルオーダーを利用。時間的メリットを感じる一方で、約8割が受け取り時に待ち時間が発生した経験あり。

〜タイパとモバイルオーダーに関するアンケート〜

株式会社New Innovations

株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役CEO兼CTO:中尾 渓人、以下「New Innovations」)は、「タイパとモバイルオーダーに関するアンケート」を実施し、400名から回答を得ました。

【調査結果 概要】

  • 約半数が日常生活でタイパを意識

  • 4割以上がモバイルオーダーの利用経験あり。若い世代の方が利用率が高い傾向

  • タイパの意識が高い人ほどモバイルオーダーを利用している

  • モバイルオーダーのメリットは「時間の短縮」

  • 6割以上がモバイルオーダーにタイパメリットを感じている

  • 約8割がモバイルオーダーの受け取り時に待ち時間が発生した経験あり

※モバイルオーダーとは:飲食店のメニューをスマートフォンやタブレットから注文できるサービスを指します。
▼前回調査(2020年9月)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046923.html


【調査結果 詳細】

  • 半数以上が日常生活でタイパを意識

「日常生活でタイパを意識していますか」と尋ねたところ、「とても意識している」と「やや意識している」が合わせて55.0%と、半数以上がタイパを意識していることがわかりました(n=400)。


  • 4割以上がモバイルオーダーの利用経験あり。若い世代の方が利用率が高い傾向

モバイルオーダーを利用したことがあるか尋ねたところ、4割以上がモバイルオーダーを利用したことがあることがわかりました。年代別に見ると、若い世代の方がモバイルオーダーの利用率が高い傾向にあることがわかりました(n=400)。


  • タイパの意識が高い人ほどモバイルオーダーを利用している

また、日常生活でタイパを意識している人ほど、モバイルオーダーの利用率が高いことがわかりました(n=400)。


  • モバイルオーダーのメリットは「時間の短縮」

モバイルオーダーの良い点についてと尋ねたところ、「注文をするまでの待ち時間が減る」が57.3%、「会計をするまでの待ち時間が減る」が38.3%、「商品が提供されるまでの待ち時間が減る」が37.0%と、時間に対するメリットを感じている方が多いことがわかりました(n=400)。


  • 6割以上がモバイルオーダーにタイパメリットを実感

モバイルオーダーは「タイパ」がいいと思うか尋ねたところ、「とても思う」と「やや思う」が合わせて62.3%と、6割以上がタイパのメリットを感じていることがわかりました(n=400)。


  • 約8割がモバイルオーダーの受け取り時に待ち時間が発生した経験あり

モバイルオーダー後、受け取り時の店舗での経験について尋ねたところ、モバイルオーダー利用経験者の77.2%が「モバイルオーダーの受け取りが混んでいて待ち時間が発生した」、「指定時間に商品が出来ておらず待ち時間が発生した」、「現地会計のための待ち時間が発生した」など何かしらの待ち時間が発生した経験があることがわかりました(n=167/モバイルオーダー利用経験あり)。


  • モバイルオーダーで改善してほしいことは、前回調査より減少傾向

「モバイルオーダーで改善してほしいことはありますか」と尋ねたところ、「特にない」が28.8%で最も多く、モバイルオーダーが一般に普及してきており、消費者にとって身近な存在になりつつあることがわかりました(n=400)。

<モバイルオーダーで改善してほしいこと/一部抜粋>
・ポイントがついてほしい(30代男性)
・割引が少ないので増やしてほしい(30代女性)
・受け取り時間の変更を容易にしてほしい(50代男性)
・支払い方法の種類を増やしてほしい(40代男性)
・もっとクーポンが使えるようにしてほしい(30代女性)
 

  • まとめ

今回の調査では、約半数の方がタイパを意識して生活しており、タイパを意識している方の方がモバイルオーダーの利用率も高いことがわかりました。モバイルオーダーは時間短縮のメリットがあり、不便さを感じない方が増えてきていることから、モバイルオーダーが生活者にとって身近なものとなってきていることが読み取れます。
一方で、モバイルオーダーの受け取り時に待ち時間が発生した経験をほとんどの方がしており、改善点も見えてきました。
 

New Innovationsでは、OMO(オンラインとオフラインの融合)を前提とした店舗側のハードの設計を行うなど、モバイルオーダーのその先を見据えてサービス開発に取り組んでいます。これからも New Innovationsは「人類を前に進め、人々を幸せにする」ために、事業を推進してまいります。


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サービスサイト:https://rootc.cafe/
Twitter:https://twitter.com/rootc_cafe


【調査概要】
調査名称:タイパとモバイルオーダーに関するアンケート
調査対象:東京都在住の20〜50代の男女
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2023年2月21日
有効回答数:400件
※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります

■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「New Innovationsの調査によると」「New Innovations調べ」など


【代表取締役CEO兼CTO プロフィール】

中尾 渓人(Keito Nakao)
1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovations を設立。「人類を前に進め、人々を幸せにする。」を理念に、あらゆる業界に向けてOMOソリューションを提供することで、企業の生産性向上や収益増加、顧客体験の向上などに寄与している。


【採用情報】
New Innovations は、OMO領域における事業企画及び技術者を積極採用しています。人型ロボットをはじめ様々な開発に携わってきたシニアエンジニアや、幼少期からロボット製作に携わり国内外のロボットコンテストで優勝した若手人材まで、幅広いメンバーが活躍している開発組織です。ご応募お待ちしております。
https://hrmos.co/pages/newinov/jobs

【New Innovations について】
「人類を前に進め、人々を幸せにする。」を理念に掲げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとしてAIカフェロボット「root C」も運営。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。

【会社概要】
人類を前に進め、人々を幸せにする。

会社名  :株式会社New Innovations
代表取締役:中尾 渓人
資本金  :28億400万円(準備金含む)
設立   :2018年1月
事業内容 :OMOソリューションやAIカフェロボット「root C(ルートシー)」の提供
本店   :東京都江東区福住2-5-4 IXINAL門前仲町4F
URL   :https://newinov.com/
 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F
電話番号
03-4405-3180
代表者名
中尾 渓人
上場
未上場
資本金
28億400万円
設立
2018年01月