斉藤徹氏✕八子知礼トークイベント「愛のある組織変革」は実現可能か?「人間性とデジタル化の両立」をテーマにした対談&サイン会を代官山 蔦屋書店で開催
―デジタル推進・組織変革など "組織を動かす" ためにはロジックやオーダーだけではなく、愛や思いやりが前提になる―
デジタルトランスフォーメーション(DX※1)推進を行う、株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役:八子 知礼、以下INDUSTRIAL-X)の代表取締役 八子 知礼 著『DX CX SX』(※2・※3)は、5万部を超えるベストセラー『だから僕たちは、組織を変えていける』の著者 斉藤徹氏と「人間性とデジタルの両立」をテーマとした対談&サイン会を開催したことをお知らせいたします。
DXで目指す姿が分からない「デジタル」、設備やシステムが古い、投資の余力がない「フィジカル」、属人性が強く、デジタル返還後の配置転換ができない「ヒューマン」、この3つの課題は多くの企業や現場で耳にしますと、実例と苦楽を交えて紹介しました。
なかでも、「ヒューマン」は、正しいと思われる指示をしてもその通り動くことが出来ないことが多いのは、人間が一番、曖昧模糊としているからではないでしょうかと問題提起を行いました。
『だから僕たちは、組織を変えていける』の著者で、人が生き生きと活躍する組織開発を得意とする斉藤氏より、1.新しいことをしたくない、2.自分の知識を出したくない、3.他部門のことを考えたくないの3つのテーマについて、理由と解決方法について、深掘りして解説されました。
対談では、企業は社会にどんな影響を与えたいのかという組織のパーパス「Why」が大切であるとか、いま目標を数値化し、断片化することにより起きているのは、部署と部署の境目、人間とデジタルの境目...と、斉藤氏、八子ともに、持論の共通点を展開し、組織変革の際に、デジタル化を行う際は、デジタル化するからこそ、愛や思いやりが大切とまとめました。
最後は、斉藤氏が事例として、やる気のないチームが急成長した経験について語り「人間は分かってほしい気持ちがとっても強いから、リーダーは傾聴が大事」と斉藤氏と語り、「相手に興味を持つということは、広い意味での愛ではないか」と、八子が締めくくりました。
※1:DX(デジタルトランスフォーメーション):データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
※2:CX(コーポレートトランスフォーメーション):スムーズなバリューチェーンと透明性高いガバナンスの実現による企業全体を変革すること。
※3:SX(ソーシャルトランスフォーメーション):サステナブルでフェアネスな人類の発展を目指して社会全体を変革すること。
■『DX CX SX』(八子 知礼 著)とは
今後20年で日本の人口が20%減少する予測から、私たちに残されている時間はもうそれほど多くはありません。徹底的なデジタル化によって経営をスピーディに変革し、垣根を跳び越えたまったく異なる業界・業種への進出や、形態の異なる企業に変容していく必要があります。
WebメディアにてDXの連載を行い、複数の企業・自治体・メディアにて、DXをテーマに豊富な講演実績を持つINDUSTRIAL-X・代表八子知礼が、数10社、100件以上のDXプロジェクトに関わる中で、成果を残してきたアプローチや考え方を事例と共に紹介しています。
(概要)
定価:1,738円(本体1,580円+税)
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング
全国の書店にて発売中
オンラインでのご購入はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4295406228/
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■『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤 徹氏 著)とは
本書は、そんな旧態依然とした組織を現場から変えていくための本です。自分がリーダーとなって組織を変えていくには、まずは自分から変わり、チームの「関係性→思考→行動」の順で質を上げ、小さな成功をつくるところから始めます。「心理的安全性」のある対話を生み、関係性の質を上げる。仕事の意味を伝えて、思考の質を上げる。メンバーの「内発的な動機」を引き出し、行動の質を上げる。これによって生まれた小さな成功を少しずつ広めていくことで、やがて組織全体が変わっていきます。そのための具体的な方法を、150以上のイラストや図を交えて紹介します。
(概要)
定価:2,068円(本体1,880円+税)
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング
全国の書店にて発売中
オンラインでのご購入はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4295406252
(Amazonのページに遷移します)
■八子 知礼(やこ・とものり)プロフィール
(著書、執筆、取材記事など)著書:『DX CX SX(クロスメディア・パブリッシング(インプレス) )』
記事:Forbes Japan 5月号(誌面)/Brand Voice(ウェブ) 、経済界5月号(誌面)「注目企業2022」、/経済界ウェブ
連載:JDIR「ものづくりDXのトレンド解説」
■斉藤徹(さいとう・とおる) プロフィール
■株式会社INDUSTRIAL-Xについて
企業名:株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)
代表者:八子 知礼
所在地:東京都港区西新橋3丁目25-31 愛宕山PREX 11F
概要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提
供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service®ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供します。それらをサービスとして実現した「Resource Cloud」を提供しています。
URL:https://industrial-x.jp/
<主なサービス>
「Resource Cloud」
DXを実現するための様々な商材(リソース)を、度々対面接触することなくワンストップかつオンラインで調達可能とするサービスです。経営アドバイスから変革に必要なDXソリューションや人材をオンライン月額課金のサービスとして提供します。
URL:https://resource-cloud.jp/
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