前澤友作さんのふるさと納税500万円を活用した「#福知山城チャレンジ」 「スペクタクル新作能『光秀』」のPV公開!能初心者の方も楽しめる解説付きで、迫力の合戦シーンなど見どころを凝縮!
福知山市公式YouTubeにて8月10日(水)より公開 監督は丹波などを拠点に活躍する映画監督・近兼拓史さん
監督:近兼拓史(丹波市の映画館「ヱビスシネマ。」支配人)
- スペクタクル新作能「光秀」上演の様子
上田敦史さんら能楽師の他に、丹波ゆかりの甲冑隊のメンバーら総勢約50人が出演。冒頭には、チェロ演奏と能楽噺子に合わせた創作舞「ガラシャ」が披露され、続いて新作能『光秀』が上演。クライマックスの山崎の戦いの合戦シーンでは30人ほどの甲冑隊が入り乱れ殺陣を演じるシーンもありました。また光秀の福知山での功績など、光秀と福知山のつながりが描かれました。
■『光秀』企画・作・演出の能楽師・上田敦史さん コメント
歴史上、敗者として描かれてきた光秀の慟哭を形にしました。私が書いた脚本ですが、光秀本人の言葉かのように感じる瞬間がありました。寄附をされた方、投票された方など様々な思いを受け止め、それ以上の形で返せるよう、そして福知山の財産として残せるよう、この新作能『光秀』を広めていきたいと思います。
■新作能「光秀」あらすじ
慶長5年、細川忠興は敵方より福知山城を奪還する。城を訪れた父幽斎が盟友光秀を偲んでいると、不思議な老人が現れ、我こそ光秀の霊だと明かす。再び甲冑姿で現れた光秀は本能寺の変に至る心境を語り、山崎の戦いを幻の中に見せ「貴方と泰平の世を築けなかったことが心残り」と告げ、朝日とともに消え失せる。
- 市民の思いによって福知山市に広がる「新作能『光秀』」!
- #福知山城チャレンジ 概要
#福知山城チャレンジも、これまでのまちづくりへの挑戦心「光秀マインド」を引き継ぎ、全国の皆さんの挑戦を応援する目的で開催。福知山城の価値を向上させ、世の中に良いインパクトを与えるアイデアを、2021年6月2日(本能寺の変が起きた日)から1か月間公募した結果、全国から34件の応募がありました。福知山市役所の一次審査により、「スペクタクル新作能『光秀』×甲冑隊」と「明智光秀流 福知山祝言式」のアイデアに絞られました。
この2組による決選投票を、オンラインと現地で実施した結果、全国から2,297票の投票があり、最終的に「スペクタクル新作能『光秀』×甲冑隊」に決まりました。
また観覧募集には、当選枠100名のところ、合計923名様から応募いただきました。2022年3月8日に福知山城本丸広場野外特設ステージで無観客上演を行いました。
アイデアにかかった費用として、実業家・前澤友作さんからいただいたふるさと納税を活用し、最大500万円を福知山市より提案者へお渡ししています。
#福知山城チャレンジHP https://www.fukuchiyamacastle.jp/challenge/
- (参考)経緯 ―前澤友作さんふるさと納税500万円を福知山市に寄附―
②福知山市長が福知山市の公式Twitterで3つのアイデアを応募。
③福知山市を含む150の自治体が手を挙げ、2020年12月に150すべての自治体に500万円ずつ寄附。
※前澤さんの意向により、寄附金の活用は各自治体に一任されています。
- (参考)♯福知山城チャレンジ これまでの歩み
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