【慶應義塾】診療ガイドラインの社会実装手法を初めて確立
-誰もが推奨される医療を受けられるようになることへの期待-
【本発表のポイント】
● 本研究では日本全国での多施設共同研究体制のもと、176の医療機関が連携して、精神科医に対して統合失調症とうつ病の診療ガイドラインの講習会を開催し、受講者の処方行動が変化するかについて大規模解析を行いました。
● ガイドライン講習受講者は、診療ガイドラインの推奨する処方に一致する薬物療法を行うようになることが見出されました。
● 診療ガイドラインの講習会が精神科医療における推奨治療と実際に行われている治療のギャップの是正に有効であることが明らかになり、本研究の成果が診療ガイドラインの社会実装に役立つことが期待されます。
本研究成果は、日本時間2023月9月9日(土)午後1時に「Psychiatry and Clinical Neurosciences」オンライン版に掲載されました。
● 本研究では日本全国での多施設共同研究体制のもと、176の医療機関が連携して、精神科医に対して統合失調症とうつ病の診療ガイドラインの講習会を開催し、受講者の処方行動が変化するかについて大規模解析を行いました。
● ガイドライン講習受講者は、診療ガイドラインの推奨する処方に一致する薬物療法を行うようになることが見出されました。
● 診療ガイドラインの講習会が精神科医療における推奨治療と実際に行われている治療のギャップの是正に有効であることが明らかになり、本研究の成果が診療ガイドラインの社会実装に役立つことが期待されます。
本研究成果は、日本時間2023月9月9日(土)午後1時に「Psychiatry and Clinical Neurosciences」オンライン版に掲載されました。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/9/11/230911-1.pdf
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像