アンドドット、中国銀行と連携し、日本生命協力のもと中国地方の企業向け「生成AIスクール」を共同開催。地域全体のDX推進と生産性向上に貢献。

企業向けに生成AIソリューション事業を展開するアンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:茨木 雄太)は、中国銀行(本店:岡山県岡山市、取締役頭取:加藤 貞則)と連携し、日本生命保険相互会社 岡山支社(所在地:岡山県岡山市)協力のもと、岡山県内の企業を対象とした「ChatGPT完全マスター研修」を2025年9月より全4回の日程で開催いたします。
本研修は、生成AIの活用を通じて企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進し、深刻化する人手不足への対応や生産性の抜本的な向上を図ることを目的としています。アンドドットが持つ最先端のAI活用ノウハウと、地域経済に深く根差した金融機関のネットワークを融合させることで、地域全体の持続的成長に貢献してまいります。

■連携の背景:地域が直面する構造的課題と生成AIの可能性
日本国内、特に地方圏においては、人口減少や少子高齢化を背景とした人手不足が深刻な経営課題となっています。事業の継続と発展のためには、デジタル技術を活用した業務効率化、すなわちDXの推進が不可欠です。
中でも生成AIは、文章作成、要約、翻訳、アイデア創出など、多様な業務を自動化・効率化できる可能性を秘めており、専門的なIT人材が不足しがちな中小企業にとって、DXを実現するための強力なツールとして大きな期待が寄せられています。
このような状況下で、地域企業の経営課題に日々向き合っている中国銀行と企業のAI導入・活用で豊富な実績を持つアンドドットの想いが一致し、地域企業のDX推進を共同で支援する運びとなりました。
■本研修の概要と目的:"知る"から"使いこなす"へ
本研修は、単なる知識のインプットに留まらず、参加者が自社の課題解決のためにAIを「使いこなせる」ようになることをゴールとしています。全4回のプログラムを通じて、生成AIの基礎から、実践的なプロンプトエンジニアリング、具体的な業務への応用、そして最終日には自社での活用プランを発表する機会を設け、一気通貫でスキル習得を支援します。
アンドドットが持つ、福岡市との実証実験で平均33%の業務削減効果を実証したノウハウを基に、職種や業種を問わず、明日から現場で使える実践的なスキルを提供します。
■アンドドットが展開する「AIスクール」とは
アンドドットが提供する「AIスクール」は、今回の中国銀行様との共催に限らず、これまでにも多くの金融機関、自治体、企業のDX推進とAI人材育成を目的として展開している実践的な研修プログラムです。体系的なAIスキル習得を目指し、受講者が自社の課題解決のためにAIを「使いこなせる」ようになることをゴールとするカリキュラムから、自社特化のAI業務アプリを作る研修まで幅広いコースを持ち合わせております。これまでに全国の地方銀行や自治体、各種団体と連携し、それぞれの地域や組織が抱える産業構造や課題に合わせた研修を提供してきました。明日から現場で活かせる実践的な内容と、丁寧で分かりやすい説明が、受講者から大変好評をいただいています。
■研修開催概要

項目 |
内容 |
---|---|
研修名 |
ChatGPT完全マスター研修 |
日時(全4回) |
2025年9月26日(金)、10月9日(木)、10月29日(水)、11月17日(月) |
開催時間 |
各日17:00~19:30 |
会場 |
ちゅうぎん駅前ビル4F(岡山県岡山市北区本町2-5) |
対象者 |
企業・事業所等の従業員の方 |
定員 |
30名 |
参加費 |
1名 220,000円(税込) |
助成金 |
人材開発支援助成金の活用により、最大75%の助成が受けられる場合があります。 |
主催 |
アンドドット株式会社、株式会社中国銀行 |
協力 |
日本生命保険相互会社 岡山支社 |
【会社概要】
アンドドット株式会社
代表者 : 代表取締役 茨木 雄太
本社 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル(GUILD) 2F-O1
事業内容: 生成AIを活用したソリューション事業、および、それらに付帯する事業
URL : https://and-dot.co.jp
【株式会社中国銀行】
代表者 : 取締役頭取 加藤 貞則
本店 : 〒700-8628 岡山県岡山市北区丸の内一丁目15番20号
事業内容: 銀行業
URL : https://www.chugin.co.jp
【日本生命保険相互会社】
代表者 : 代表取締役社長 清水 博
本社 : 〒541-8501 大阪府大阪市中央区今橋3-5-12
URL : https://www.nissay.co.jp
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