DAIKEI MILLSとの協業アートプロジェクト「A Tree」国内外で活躍する6組のデザイナーが「小さな建築」に挑む

2026年10月1日(木)より、最終フェーズとなるPhase3が始動

GINZA SIXリテールマネジメント株式会社

(上)Siin Siin (下)KUO DUO ※画像はイメージです。

銀座エリア最大の商業施設GINZA SIXでは、設計事務所DAIKEI MILLSとの協業による3年間のアートプロジェクト「A Tree(エイ・ツリー)」の最終フェーズとなるPhase3を、2026年10月1日(木)より順次展開いたします。

2025年春にスタートした「A Tree」は、奈良県吉野の森から届く吉野杉を起点に、素材の背景やものづくりのプロセス、その先に広がる文化やコミュニティを見つめながら、本質を追求するアートプロジェクトです。Phase1では無垢材の魅力を伝えるファニチャーを展開し、Phase2では国内外で活躍する6組のデザイナーが一本の木から作品を制作しました。

そしてPhase3では、各デザイナーがPhase2で使用した木材の残りを用い、「小さな建築 櫓(やぐら)」をテーマに空間を演出。館内各所に出現する「櫓」は、展示作品であると同時に、人々が集い、交流し、新たな文化が生まれる装置として機能します。

さらに2027年春以降は、完成した建築を舞台に、クリエイターやショップとの新たなコラボレーションプログラムも予定しています。ぜひ今後の展開にご期待ください。

<Phase3>展示概要

【協  業】DAIKEI MILLS

【デザイナー】Siin Siin、KUO DUO、Rio Kobayashi、Fabien Cappello、Max Lamb、Faye Toogood

【展示場所】3F~5F 中央吹き抜け周りレストスペース

【展示期間】2026年10月1日(木)より順次展示(予定)

【協  力】E&Y / 豊永林業 / 大谷木材

<DAIKEI MILLS代表・中村圭佑より、Phase3始動にあたってのメッセージ>

A Treeは、一本の木が人や空間と関わりながら価値を育んでいくプロジェクトとして始まりました。

Phase3は、その考えがひとつの到達点を迎えるフェーズです。6組のデザイナーが吉野杉と向き合い、それぞれの視点で椅子、そして「小さな建築」を創りますが、完成形を提示することが目的ではありません。そこに新たな協業者が加わり、使い方や営みが重なることで、空間に新たな意味が生まれていくことを期待しています。そして、その重なりが、館内での繋がりや対話や協働を育むきっかけにもなればと願っています。木は形になった瞬間に完成するのではなく、人に使われ、時間を重ねることで初めて豊かさを宿します。商業施設という日常の中で、文化をつなぐ媒介となり、A Treeが新しい対話や体験を生み出していく。その変化のプロセスそのものを、ぜひ、体感していただきたいと思っています。

■6組のデザイナーによる「小さな建築」の展示が2026年10月1日(木)より順次スタート

デザイナー紹介
Group 1 展示・設置期間:2026年10月1日(木)~予定

Siin Siin (シーン・シーン)/ Japan

東京を拠点に活動するデザイナー。観察や対話のプロセスから生まれる痕跡や偶発性を取り込みながら制作を行う。A Treeでは樹齢120年以上の吉野杉や林業の歴史に着目し、木に刻まれた時間と人の営みを表現した作品を発表。

KUO DUO (クオ・デュオ)/ South Korea

ソウルを拠点に活動するインダストリアルデザインスタジオ。素材への探究と洗練された造形を特徴とする。A Treeでは吉野で出会った切り株から着想を得て、年輪や木肌の美しさを引き出した家具シリーズ「KIRI KABU」を制作。

Group 2 展示・設置期間:2026年12月3日(木)~予定

Rio Kobayashi (リオ・コバヤシ)/ United Kingdom

ロンドンを拠点に活動するデザイナー/メイカー。日本とヨーロッパのクラフト文化を背景に、実験的な家具制作を行う。A Treeでは丸太を“反転する”発想から、森の木々の揺らぎや人と人とのつながりを生み出す家具シリーズを発表。

Fabien Cappello (ファビアン・カペッロ)/ Mexico

メキシコ・グアダラハラを拠点に活動するデザイナー。地域に根差した素材や技術を現代的に再解釈する実践で国際的に知られる。A Treeでは一本の木から多くの人が集う居場所を生み出すベンチを制作し、公共空間における「座る」体験を再考した。

Group 3 展示・設置期間:2027年2月4日(木)~予定

Max Lamb (マックス・ラム)/ United Kingdom

イギリスを代表するデザイナーの一人。素材そのものが持つ特性を引き出す大胆かつ実験的なアプローチで知られる。A Treeでは製材工程そのものをデザインへ昇華し、一本の吉野杉からベンチやスツールを生み出した。

Faye Toogood (フェイ・トゥーグッド)/ United Kingdom

家具、インテリア、ファッション、美術など領域を横断して活躍する英国人デザイナー。A Treeでは吉野の森から着想を得た物語「FIVE SPIRITS, ONE SUGI」をもとに、杉と森に宿る生命の循環を表現する作品を制作。

デザイナー・作品紹介はWEBサイトにて公開しています。

https://ginza6.tokyo/sp/atree-phase2/

■好評を博したトークイベント「A Tree -TALKS」

国内外からデザイナーが集結、Phase3への期待を語る

2026年春に開催されたトークイベント「A Tree -TALKS」では、Phase2に参加した6組のデザイナーが世界各地から集結。吉野での体験や制作背景、素材との向き合い方について語り合いました。会場では、一本の木から生まれた作品がいかに異なる表現へと発展したかが共有され、来場者からも大きな反響を集めました。イベント終盤には、参加デザイナーそれぞれがPhase3への期待を語り、人々との新たなインタラクションを生み出す建築的な展開への関心が高まりました。

イベントの詳細はWEBサイトにて公開しています。

https://ginza6.tokyo/sp/atree-phase2-event/

<「A Tree」 プロジェクトとは>

2025年4月にスタートした、吉野杉を主役に据えた3年間にわたるアートプロジェクト。設計事務所DAIKEI MILLSの中村圭佑が豊永林業、大谷木材と協業し、素材の成り立ちから家具、建築へと価値を変えていくプロセスを段階的に表現しています。

Phase1では、吉野杉の無垢材そのものの魅力に着目し、製材の工程を活かしたベンチやスツール、屋上のアートパークを展開しました。Phase2では、デザインレーベルE&Yが参画し、国内外で活躍する6組のデザイナーが吉野の森や林業の現場で得た着想をもとに、それぞれ独自の家具やプロダクトを制作。同じ木から生まれる多様な表現を紹介しました。

そして最終フェーズとなるPhase3では、6組のデザイナーが「小さな建築」を制作。展示作品であると同時に、人々が集い、交流し、新たな文化やコミュニティを育む場として館内各所に展開されます。

https://ginza6.tokyo/sp/atree-top/

株式会社DAIKEI MILLS https://daikeimills.com/

中村圭佑が主宰し、東京を拠点に活動する設計事務所。CIBONE、ISSEY MIYAKE、NOT A HOTEL、LEMAIREなどの商業空間からavex、kontakt、Takramなどのクリエイティブ企業のオフィスまでさまざまなプロジェクトに取り組み、人と空間の在り方について一貫してデザインの実践を通じて考え続けている。

株式会社E&Y https://www.eandy.com/

E&Yは東京を拠点に、家具やオブジェクトの編集・開発・製作・販売を行うデザインレーベル。世界中のデザイナーからのデザインリソースを編集・協業しながら生まれた新たなコレクションを、ミラノ、ロンドン、東京など国内外で発表し、現コレクションは50作品以上に及ぶ。また、デザイナーやアーティスト、建築家とともに、プロジェクトのためのアーティスト作品やオリジナルプロダクトの開発も手がけている。E&Yの作品の一部は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)、SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)、ロンドン・デザイン・ミュージアム、パリ装飾芸術美術館、スウェーデン国立美術館などに収蔵されている。

 

豊永林業株式会社 https://houeiforestry.com/

1967年設立。日本で最も早く人工造林が始まった吉野の林業地で、現在16代目にあたる山主が所有する1,500ヘクタールもの山林を管理。

地拵え、植栽、下刈り、枝打ち、間伐など、日々山の整備に勤しむ。

 

株式会社大谷木材 https://ohtani-mokuzai.com/

大正4年創業。奈良県下市町にて製材所を営む。地元吉野の銘木をはじめ県産材を中心に、素材の魅力を活かした品質の良い木材を造り出す。歴史博物館や店舗用の建築材、メディア向けのセット用材木など納材先は多岐にわたる。多くの家庭に無垢材を取り入れてもらいたい思いで、テーブルやまな板製作にも取り組む。

■中央吹き抜け空間を彩る、現代美術家ジュリアン・オピーの≪Marathon. Women.≫展示期間延長

2025年9月からGINZA SIXの中央吹き抜けに展示している現代美術家ジュリアン・オピーによるインスタレーション≪Marathon. Women.≫は、好評につき、2026年秋までを予定していた展示期間を2027年4月(予定)まで延長します。

【インスタレーション概要】

≪Marathon. Women.≫は、吹き抜け空間に浮かぶように設置されたLEDサイネージを舞台に、カラフルでシンプルな線で描かれたランナーたちの姿がそれぞれの速度で駆け抜けていくインスタレーション。


展示環境そのものに強い関心を持ったジュリアン・オピーが、賑やかな空間において意味を持ち、かつ自然に溶け込むような作品を目指して制作した、自身初の「宙に浮かぶ」映像の大型インスタレーションとなる意欲作です。「走る」という人間の本能的な動きが空間全体に浸透し、訪れる人々に没入感と新たな気づきをもたらす本作は、GINZA SIXの中央吹き抜け空間の特性を生かし、フロアを移動しながら上下左右さまざまな角度から鑑賞できる、同空間初の“動き”のある作品です。

【作品名】Marathon. Women.

【アーティスト名】ジュリアン・オピー

【展示場所】GINZA SIX 2F 中央吹き抜け

【展示期間】2025年9月11日~2027年4月(予定)

【サイズ】W 10m × D 8m × H 1m

主催:GINZA SIX リテールマネジメント株式会社

協力:MAHO KUBOTA GALLERY

撮影:Yasuyuki Takaki

2026年春には、中央吹き抜けの≪Marathon. Women.≫に加え、エントランスや屋上庭園にもジュリアン・オピーの作品を展開。館内全体へとアート体験の場を拡張し、GINZA SIXならではの回遊性とともに、アーティストの世界観をより立体的に楽しめる空間を創出しました。(※本作品の展示は終了しています)

撮影:Yasuyuki Takaki

≪20 Children≫

20人の子どもたちをモデルにしたインタラクティブな作品。

撮影:Yasuyuki Takaki

≪Playground≫

ミニマルな線のアニメーションが街の風景に溶け込み、さまざまな年代の子どもたちが集う遊び場のような光景を生み出す映像作品。

ジュリアン・オピー / Julian Opie プロフィール

©Julian Opie

現代美術家

ロンドン生まれ。ゴールドスミス・カレッジ(現・ロンドン大学ゴールドスミス)で美術を学び、現在もロンドンを拠点に活動。
オピー独自の造形言語はひと目でそれとわかり、私たちがどのようにイメージを認識し、理解するかというアーティスト自身の関心を反映している。彼の作品は、古典的な肖像画、エジプトの象形文字、日本の浮世絵版画、さらに公共案内板や道路標識などから影響を受けており、現代の日常に見られるシンプルで明快な視覚表現を、美術史の本質と結びつけている。


www.julianopie.com

■GINZA SIX NEWS | 期間限定ショップ

▼VASIC/ヴァジック [4F]

2015年に誕生した〈VASIC〉は、ミニマルな美しさをデザインのスタンダードに据え、ニューヨークのエッセンスを映し出すアクセサリーブランドです。今回のPOP UPでは、シグネチャーバッグ「Bond」を実用性の観点から再構築した新作「Bond Mini Pocket」を展開します。さらに、世界中で幅広い世代に親しまれているポケモンをフィーチャーしたコレクションも発売します。

【展開期間】2026年9月2日(水)〜9月30日(水)

▼MOMOTARO JEANS/モモタロウジーンズ [5F]

〈MOMOTARO JEANS〉は、世界に名だたるデニムの産地であり、伝統の技術と歴史が受け継がれる岡山県児島にて2006年に誕生しました。幾度も染め上げて到達した、深い藍色と独特な風合いの「特濃 - TOKUNO BLUE」を特徴としています。今回のPOP UP STOREでは、素材選び・染め・織り・縫いの細部までを究めて創られたジーンズをはじめ、トップスやデニムジャケットなど豊富なラインナップをご用意しております。

【展開期間】2026年9月2日(水)〜10月27日(火)

▼Discover AMAMI Spirits/ディスカバー アマミ スピリッツ [B2F]

日本で唯一、奄美群島だけに造ることが認められた黒糖焼酎。その新たな魅力を発信するブランド〈Discover AMAMI Spirits〉が誕生し、今回のPOP UP STOREで初披露します。神秘的な自然、多様な生き物、島に息づく文化と出会う驚きを、酒蔵それぞれの個性が際立つ一杯で表現。これまでの焼酎のイメージを覆す、新たな香りと味わいを提案します。異彩にあふれた島々の精神「Spirits」を味わう、特別な体験をお楽しみください。

【展開期間】2026年9月2日(水)〜9月28日(月)

▼信州おやきスタンドbyいろは堂/SHINSHU OYAKI STAND by IROHADO [B2F]

1925年創業。信州のおやき専門店〈いろは堂〉が手がける新しいフードスタンド。具材の調理から自社工場で行い、一つひとつ丁寧に包み、独自の揚げ焼き製法で仕上げています。日々の食卓から贈答品まで、信州の郷土食のおいしさを身近にお届けします。POP UPでは、いま食べる楽しさと、持ち帰ってまた楽しむ、新たなスタイルでのおやきの楽しみ方を提案します。

【展開期間】 2026年9月30日(水)〜10月26日(月)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://ginza6.tokyo/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 7F
電話番号
-
代表者名
山崎 敏子
上場
未上場
資本金
-
設立
-