【22新卒採用】45.2%が最終面接を「対面での実施のみ」/41.9%が最終面接までの全ての選考でオンライン対応
~2023年度の新卒採用は既に19.2%が採用活動を開始。52%が年内に開始予定~
採用コンサルティング事業を行う株式会社プレシャスパートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:髙﨑誠司、以下:プレシャスパートナーズ)は、2022年度の新卒採用を行う企業を対象に「新卒採用に関する調査」を実施し、186社から回答を得ました。結果は以下のとおりです。
【調査結果 概要】
【調査結果 詳細】
■91.4%がオンライン対応を行う
■説明会から最終面接までの全ての選考をオンラインで行うのは41.9%
説明会から最終面接までの全ての選考をオンラインで行うかどうかを尋ねたところ、58.1%が「全てをオンラインで行わない」と回答いたしました。「オンラインで行う・行う予定」があるのは41.9%という結果になりました。
■45.2%が最終面接を「対面での実施のみ」
■最終面接を「対面での実施のみ」 理由 ※自由回答
■7割以上の企業が2023年度の新卒採用を実施する予定
2023年度の新卒採用の実施予定を尋ねたところ、74.2%が「実施する」と回答いたしました。「検討中」は21%、「実施する予定はない」は4.8%となりました。
■2023年度の新卒採用は既に19.2%が採用活動を開始、52%が年内に開始予定
■29.4%が2023年度の新卒採用を「通年で続ける予定」
■新卒採用の課題は「内定後フォロー」(31.2%)が最多
■回答企業 従業員規模
■総評
今回の調査では、説明会から最終面接までの全ての選考を「オンライン対応を行う・行う予定」の企業は41.9%ということが分かりました。昨年行った調査(※1)では、全ての選考でオンライン対応を行っている企業は28%となっており、昨年よりも多くの企業が全ての選考でオンライン対応を行うことが分かります。また91.4%が選考でオンライン対応をしていますが、最終面接は45.2%が「対面のみの実施」と回答しており、オンラインを用いての採用活動が進んでも最終的には直接会って判断したいという企業が多いようです。
新卒採用の課題においては「内定後フォロー」(31.2%)、「インターンシップや早期選考などからのつなぎ止め」(28%)など、選考中や内定後のフォローに課題を感じているのが多いと言えそうです。オンラインだけの交流だとコミュニケーションが希薄になる可能性があり、今後はオンラインでの交流の機会を増やす、直接会って交流を深めるなど、様々な工夫が必要になると言えそうです。
(※1)2020年6月9日にプレシャスパートナーズが発表した【新型コロナウイルスによる新卒採用への影響調査】より(n=256社)
【調査概要】
調査名:新卒採用に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年3月1日~4月1日
調査対象:2022年度の新卒採用を実施している当社取引先および任意回答企業
有効回答数:186社
■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「プレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など
■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル12階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就活イベント事業・ハピテクの運営
URL:https://www.p-partners.co.jp/
- 41.9%が最終面接までの全ての選考でオンライン対応
- 45.2%が最終面接を「対面での実施のみ」
- 2023年度の新卒採用は既に19.2%が採用活動を開始。52%が年内に開始予定
【調査結果 詳細】
■91.4%がオンライン対応を行う
■説明会から最終面接までの全ての選考をオンラインで行うのは41.9%
説明会から最終面接までの全ての選考をオンラインで行うかどうかを尋ねたところ、58.1%が「全てをオンラインで行わない」と回答いたしました。「オンラインで行う・行う予定」があるのは41.9%という結果になりました。
■45.2%が最終面接を「対面での実施のみ」
■最終面接を「対面での実施のみ」 理由 ※自由回答
- 最後は直接会い、礼儀・作法・人間性を判断したい
- 対面の方が分かりやすいため。また学生にとっても役員や社員と会える良い機会となる
- 現実的にビジネスを進める上でも、必ず「会う」フェーズは出てくるので、オンラインでのご様子だけではなく、「会う」中でのご様子はどこかのフェーズでお互いに確認したいと思っている
- 就職先を決めるという判断をする際に、自宅から会社までの道のりなど全てにおいて一度体験してから決断をして欲しい
- サービス業のため、実際に会ってWEBでは分からない部分も確認したい
- オンラインだと把握しきれない学生の人となりなどが分かるため。入社までに学生にはオフィスやスタッフの雰囲気を知ってもらいたい
- 設備がない
- オンラインは感染リスク、参加するハードル、移動交通費の削減には大きくメリットがあるが、本質の部分でミスマッチや、学生に思い切りアピールしてもらうという点ではメリットが無いように思える
- オフィスを見せることで、応募者側が内定を受諾するための材料の一つにしてほしい
- 対面だからこそ伝えられる人の魅力があると感じるから。最後は対面が良いという学生様の声にお答えしたいなど
■7割以上の企業が2023年度の新卒採用を実施する予定
2023年度の新卒採用の実施予定を尋ねたところ、74.2%が「実施する」と回答いたしました。「検討中」は21%、「実施する予定はない」は4.8%となりました。
■2023年度の新卒採用は既に19.2%が採用活動を開始、52%が年内に開始予定
■29.4%が2023年度の新卒採用を「通年で続ける予定」
■新卒採用の課題は「内定後フォロー」(31.2%)が最多
■回答企業 従業員規模
■総評
今回の調査では、説明会から最終面接までの全ての選考を「オンライン対応を行う・行う予定」の企業は41.9%ということが分かりました。昨年行った調査(※1)では、全ての選考でオンライン対応を行っている企業は28%となっており、昨年よりも多くの企業が全ての選考でオンライン対応を行うことが分かります。また91.4%が選考でオンライン対応をしていますが、最終面接は45.2%が「対面のみの実施」と回答しており、オンラインを用いての採用活動が進んでも最終的には直接会って判断したいという企業が多いようです。
新卒採用の課題においては「内定後フォロー」(31.2%)、「インターンシップや早期選考などからのつなぎ止め」(28%)など、選考中や内定後のフォローに課題を感じているのが多いと言えそうです。オンラインだけの交流だとコミュニケーションが希薄になる可能性があり、今後はオンラインでの交流の機会を増やす、直接会って交流を深めるなど、様々な工夫が必要になると言えそうです。
(※1)2020年6月9日にプレシャスパートナーズが発表した【新型コロナウイルスによる新卒採用への影響調査】より(n=256社)
【調査概要】
調査名:新卒採用に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年3月1日~4月1日
調査対象:2022年度の新卒採用を実施している当社取引先および任意回答企業
有効回答数:186社
■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「プレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など
■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル12階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就活イベント事業・ハピテクの運営
URL:https://www.p-partners.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像