クラウド営業支援ツール「Senses」が「uSonar」との連携を開始|uSonarの持つ820万の企業情報を自動付与。高精度な名寄せも実現

株式会社マツリカ

株式会社マツリカ(本社:東京都中央区、共同代表取締役:黒佐 英司/飯作 供史、以下マツリカ)のクラウド営業支援ツール「Senses(センシーズ)」は、日本最大の企業データベースでマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ランドスケイプ)の顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」とのデータ連携を実現しましたのでお知らせします。
本連携は既にシステムインテグレーター大手、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、東証一部、以下TIS)に採用され、稼働中のSensesとMAツールにuSonarの86項目の企業属性データが自動で付与されることで、より高度なマーケティング活動が展開できるようになりました。

今回の連携開発により、Sensesに登録された取引先(企業)データに対しuSonarが持つ86項目もの企業属性データが自動で付与・更新され、高度な取引先情報管理が実現できるようになりました。
既にSensesには標準機能として約60万の企業データベースが搭載されており自動で紐付けが可能ですが、今回国内最大の820万拠点のデータを保有するuSonarと連携することで、管理する取引先が多いお客様やグループ会社や拠点情報など細かく管理したいお客様におかれましても効率的に取引先管理がおこなえるようになりました。

 

 

 

活用事例
<Senses✕uSonarデータ連携に至る経緯>
TISは、マーケティングリスト管理を行っているMAツールに加え、商談案件の管理に使うCRM/SFAの導入を検討。現場の使い勝手や入力負荷の低さ、システムの柔軟性などを検討しクラウド営業支援ツール「Senses」の導入を決めました。TISのMAツールは既に、国内ほぼすべての企業とその事業拠点をコード体系化した、ランドスケイプの企業データベース「LBC」と連携しており、今回、新しく導入したSensesでもMA同様にLBCの企業データが活用できるように開発を実施したものです。


<当初の課題>
(1)部門ごとに蓄積された営業情報を一元的に管理する事で、クロスセルの最大化など、全社的な営業効率の向上に取り組む必要があった。
(2)そのためには、自社の顧客データを収集・入力し一元的に管理する際にしばしば課題となる企業名称や住所など固有名詞データの表記ゆれを排除し、正確なデータクレンジングをする必要があった。



<活用効果>
今回の連携により、TISは当初の課題を解決しました。具体的には、Senses内の自社顧客データに対し、ランドスケイプが持つ86項目もの企業属性データを自動付与・自動更新できるようになる事で、TISが自社の仕組みだけでは解決できなかった顧客情報の整理や案件理解、これに伴う洞察・分析にもとづいたターゲット企業セグメントの作成などが可能となり、より効率的なマーケティングを展開できるようになりました。
さらに、MAとSensesの両方にランドスケイプ社の企業データが付与された事により、両方のシステムをまたがったデータ連携が容易となり、MAからの情報を元にSensesへ自動で案件が登録されるシステムも追加開発の準備をしています。これにより、マーケティング活動の効率化だけでなく、業務効率も向上する事が出来るようになります。


<TIS様からのコメント>
TISでは、営業活動の高度化、効率化を目指して2021年度初めにSensesの導入を行いました。今回のuSonar連携を含め、Sensesはマーケティング/営業現場の業務効率化を実現する仕組みづくりのためのアップデートがされ続けています。今後も営業現場のDX化を支える進化を期待しています。



各社サービス紹介
<ランドスケイプ「ユーソナー(uSonar)について>
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ソリューションです。ランドスケイプが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した企業データベースLBCを活用することができます。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
詳細: https://www.landscape.co.jp/service/usonar/


<マツリカ「Senses」について>
Sensesは現場ファーストでビジネスの成長を支援するユーザーに選ばれるセールス・マーケティングプラットフォームです。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかを直接的に支援します。データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱み分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業チーム変革へのアプローチを可能にします。
詳細:https://product-senses.mazrica.com/


今後も両社は顧客企業の利便性向上につながる連携を推進してまいります。



会社概要
会社名: TIS株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
代表者:代表取締役社長:岡本 安史
設立:2008年4月1日
資本金:100億円
業務内容:総合システムインテグレーション、業務改善BPR支援、DX推進支援
URL:https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。


会社名:株式会社ランドスケイプ
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役社長 長竹 克仁
設立:1990年9月10日
資本金:1億円
業務内容:データベースマーケティングの支援事業
URL:https://www.landscape.co.jp/
ランドスケイプはデータベースマーケティング支援会社として、日本最大の企業データベースを独自構築・維持してきたマーケティングノウハウを柱に、クライアント企業に対して新規顧客の発見と顧客育成を支援しています。独自構築した820万拠点を網羅する企業データベース「LBC」を用いて、クライアント企業が保有する顧客データの名寄せやターゲティングを実現できる顧客データ統合ソリューション「サイドソナー」「名刺ソナー」などのサービスを提供しています。


会社名: 株式会社マツリカ
所在地:東京都中央区東日本橋二丁目24番9号 LIT8階
代表者:共同代表取締役 黒佐英司、 飯作供史
設立:2015年4月30日
資本金: 730,667,153円
業務内容:クラウド営業支援ツールSensesの運営、営業活動におけるコンサルティング業務、その他インターネットインフラ事業の開発・運営
URL:https://mazrica.com/
「世界を祭り化する」をミッションに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、クラウド営業支援ツール「Senses(センシーズ)」を開発・提供しています。 

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会社概要

株式会社マツリカ

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URL
https://mazrica.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区東日本橋2-7-1 FRONTIER東日本橋 6階
電話番号
-
代表者名
黒佐英司
上場
未上場
資本金
14億562万円
設立
2015年04月