【岡山県真庭市】地域資源の掘り起こしと関係人口創出に取り組む『つながるLAB(ラボ)in真庭』を発足。
全国から地域活性化に興味のあるアンバサダーを募集し、現地での体験とオンライン講習会を通して、真庭市の魅力を発掘。移住/関係人口創出に繋がるコンテンツを提案。
2040年には人口3割減。真庭市で取り組む「ひと」を呼び込む多彩な「地域づくり」。
1980年代頃まで「60,000人のまち」と呼ばれた真庭市ですが、急速な人口減少により、2015年には46,124人を記録しました。2040年には3割減の約32,800人になると推計され、就職や進学を機に転出する若者が多く、生産年齢人口の減少とそれに伴う少子高齢化が進んでいます。
真庭市では2020年に「第2期真庭市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を発表。「ひととのつながりを築き、真庭への新しいひとの流れをつくる」を基本目標の一つに掲げ、来る2040年に向けて、関係人口の受け入れ整備や地域資源の掘り起こし、地域住民と移住者の関係構築など、関係人口及び移住者の創出に力を入れています。
<参考資料>
令和2年12月 「真庭市人口ビジョン」 https://www.city.maniwa.lg.jp/uploaded/attachment/22522.pdf
令和2年3月「真庭市まち・ひと・しごと創生総合戦略」https://www.city.maniwa.lg.jp/uploaded/attachment/19726.pdf
2023年9月、岡山県真庭市で『つながるLAB in真庭』発足。
SAGOJO社は岡山県及び真庭市と連携し、2023年9月に『つながるLAB in真庭』を発足します。『つながるLAB in真庭』とは、全国各地から集められた「真庭市アンバサダー」がオンラインでの事前講習会や現地での体験を通して地域の交流を深めながら地域課題の解決に取り組むとともに、真庭市における関係人口創出のための企画・提案を行うコミュニティのことで、2023年9月から12月にかけて活動を予定しています。
真庭市への訪問前には、自身も移住経験者であり、真庭市の地域づくりに携わる、真庭市交流定住センター 松尾敏正氏による事前講習会(オンライン)を開催。真庭市や地域おこしの取組についての知見を深めます。
2023年10月から11月にかけて、真庭市で開催される下記イベントの中から1つ以上参加し、自身が関係人口となりながら、真庭市の地域資源の掘り起こしや魅力発信、地域おこしを行います。
・環境大臣賞受賞「勝山の旭川を美しくする会」のサポート 2023年10月1日(日)
・高田神社の秋季例大祭「お神輿」撮影隊 2023年10月19日(木)
・「勝山ふるさともみじまつり」のサポート 2023年11月5日(日)
「真庭市アンバサダー」は上記の現地体験を経てフィードバックを行い、翌年度以降も地域外の人材が関係人口として真庭市に関われるような仕組みやコンテンツを企画、提案します。
(予告)2024年度以降、関係人口創出拠点「TENJIKU(テンジク)」が岡山県真庭市にオープン。
SAGOJO社は、地域が抱える課題を “ミッション” として取り組みながら、無料でその地域に滞在できる関係人口創出サービス「TENJIKU(テンジク)」を全国に13拠点展開しています。 “ミッション” には農作業のお手伝いや古民家のリノベーション、イベント運営のお手伝いなどが挙げられます。今後の展望として、2024年度以降、真庭市でも「TENJIKU」をオープンする構想があり、その際アンバサダーらが企画、提案したコンテンツを “ミッション” として活用し、真庭市での関係人口創出に繋げていきます。
今後のスケジュール
・2023年9月中旬:『つながるLAB in真庭』発足
・2023年9月中旬〜9月下旬:真庭市や地域おこしについて事前講習会(オンライン)
・2023年10月〜11月:現地訪問
・2023年12月上旬:関係人口創出拠点におけるコンテンツ発表会
・2024年度以降:関係人口創出拠点オープン(予定)
▷SAGOJO社について
SAGOJO社は、「旅 × シゴト」をコンセプトに、移住/関係人口の創出を目指す地方自治体や企業と、地域活性化に貢献したい “旅人” をマッチングさせる人材プラットフォーム『SAGOJO(サゴジョー)』を運営する企業です。(HP: https://www.sagojo.link/ )
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