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一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構
会社概要

リカレント教育講座の一貫で幸福学を研究する慶應大学大学院・前野夫妻らが子育てについて宮崎県新富町で講演

〜教育事業に注力する宮崎県新富町。前野氏が提唱する「幸せの4因子」をまちづくりにも実践〜

こゆ財団

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、幸福学の第一人者である慶應大学大学院の前野隆司氏、前野マドカ氏をお迎えし、親子で「子育て」や「子どもの教育」について学び合うリカレント教育講座を2018年10月21日(日)に宮崎県新富町で開催します。

第1回講座でも講座を行なった前野隆司氏(第1回講座での様子)第1回講座でも講座を行なった前野隆司氏(第1回講座での様子)


これは、宮崎県新富町の地域商社「こゆ財団」が主催する連続講座「しあわせなまちづくり実践塾」の第4回講座です。今回のテーマは「これからの子育てで大切なこと」。講座では前野隆司氏の著書『「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方』を参考に、「幸福学」という学術的な見地から、親と子どもが末長く幸せを感じて暮らすために必要なことを明らかにします。


■特徴:幸福学の「4つの因子」を子育てに生かす方法が学べる

すべての人間が根源的に求めているとされる「幸福」の正体を、アカデミックに解き明かそうとする学問、それが「幸福学」です。前野隆司氏はこの分野において、著書『幸せのメカニズム』で「幸福」について分類。幸せには、環境や健康に恵まれていることから得られる「長続きする幸せ」と、一定以上の経済的な豊かさやモノの豊かさに表される「長続きしない幸せ」があることなどを示してこられました。

前野隆司氏は研究で、長続きする幸せを「4つの因子」に整理。「やってみよう(自己実現・成長因子)」「ありがとう(つながり・感謝因子)」「なんとかなる(前向き・楽観因子)」「あなたらしく(独立・マイペース因子)」として提唱されています。

こゆ財団では、2018年4月に開催した「しあわせなまちづくり実践塾」第1回講座でも前野隆司氏をお迎えし、「4つの因子」について参加者と理解を深めるためのワークショップを実施。県内外から集まった参加者は、新しいチャレンジには「なにより自分自身がワクワクすることが大切」であることを学びました。​

今回は前野マドカ氏にもご登壇いただき、「4つの因子」を子育て、子ども教育の視点で学べるまたとない機会となっています。
 

2018年4月に開催した第1回講座での新富町内フィールドワークの様子2018年4月に開催した第1回講座での新富町内フィールドワークの様子


■背景:地域商社「こゆ財団」は「4つの因子」を活動の基本に
宮崎県新富町が2017年4月に設立した「こゆ財団」は、従来では成し得なかったスピードで、持続可能な地域を実現するために活動している地域商社です。その活動において、こゆ財団は「4つの因子」を強く意識しています。

中でも重視しているのが「4つの因子」の一つである「やってみよう」。課題解決のために新しいチャレンジが不可欠な地方の現状において、前野氏の「4つの因子」は地域の長続きする幸せを実現する上で、こゆ財団にとっても重要なファクターとなっています。

今回の講座は、この「4つの因子」を子育てに生かす方法や、親としての関わり方などに触れながら、長く幸せであるための家庭、親子のありようを前野夫妻と直接学び合う、貴重な機会です。
 

こゆ財団が新富町内に開設した「移住交流促進ラボ」には英文で表した「4つの因子」を室内に掲示しています。こゆ財団が新富町内に開設した「移住交流促進ラボ」には英文で表した「4つの因子」を室内に掲示しています。

こゆ財団では、連続講座「しあわせなまちづくり実践塾」第5回を2019年2月に開催予定で、「4つの因子」を基軸とする幸せなまちづくりについて、引き続き新富町民を始めとする受講生同士が学びあう場を提供します。

また、今後も新富町民に向けたリカレント教育の場を提供することで、新富町民が生涯にわたってさまざまな経験やスキルを発揮し、活躍できる人財となることを支援していきます。

 

 

【講座概要】
2018年10月21日(日)13:30-15:30
会 場:新富町総合交流センターきらり
〒889-1403 宮崎県 西都市新富町上富田1
参加費:無料
講 師:前野隆司氏・前野マドカ氏
対 象:新富町在住の方、子育て・子どもの教育に関心のある方(親子で参加も可)

【こんな方におすすめ】
□家庭や学校で子どもがあまり楽しそうではない
□子どもとのコミュニケーションがうまくいっていない
□子ども同士や親同士のトラブルに悩まされている

【講師紹介】
前野隆司(まえのたかし)

1962年、山口県生まれ。東京工業大学卒。同大学大学院修士課程修了。キヤノン株式会社入社。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授など歴任。現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。博士(工学)。ロボットや脳科学の研究を経て、「人間にかかわるシステムならばすべて対象」「人類にとって必要なものを創造的にデザインする」という方針のもと、理工学から心理学、社会学、哲学まで、分野を横断して研究。幸福学の日本での第一人者として、個人や企業、地域と各フェーズで活動。著書には、『脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説』(ちくま文庫)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『実践 ポジティブ心理学』(PHP新書)ほか多数。

前野マドカ(まえのまどか)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。EVOL株式会社代表取締役CEO。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動及びフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている。


<全国が注目する地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、行政では成し得なかったスピード感で『特産品販売』と『起業家育成』を行いながら地域経済の創出に取り組んでいます。主に、1粒1000円の国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成事業などを実施しています。

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

【人財募集のお知らせ】
こゆ財団では現在、 10事業の担い手となる10人の人財募集を行なっています。 採用基準は、 本人が「ワクワクしているかどうか」です。 詳しくは以下をご覧ください。 

*こゆ財団 10名10事業 採用ページ 
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153

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会社概要

一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

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URL
https://koyu.miyazaki.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電話番号
0983-32-1082
代表者名
齋藤潤一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年04月
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