ChatGPTのDeep Researchの業務活用ワークショップを提供開始します

Deep Researchを実体験して業務活用するイメージを短時間で身につけることができるワークショップを企業向けに開催します

コーレ

AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:奥脇 真人)は、ChatGPTの高度検索機能であるDeep Researchを実体験し、業務に活用する具体的なイメージを短時間で身につけることができるChatGPTのDeep Researchの業務活用ワークショップを提供開始いたします。

【ワークショップ概要】

ChatGPTのDeep Researchは、ChatGPT Proプランを契約しているユーザーが利用できる高度な検索機能です。月額200ドルと高価なプランではあるものの、その検索・調査能力は優れていて、これまで人間が何日もかけて進めていたリサーチ作業を、短時間で効率的に行うことができます。
大規模なデータやファイルから関連情報を高速で抽出する機能や、複数の情報源を横断的に解析する機能があり、業務上の意思決定に必要な情報整理が大幅に効率化されます。

しかし、月額200ドルという料金設定であることから手を出しにくく、具体的にどのような業務活用ができるのかイメージしにくいと感じている企業や個人の方も多くいらっしゃいます。

【ワークショップ提供の背景】

コーレは、AI導入に関して多くの支援現場で、実体験が何よりも重要という実感してきました。

多くの企業では、少しChatGPTでプロンプトを打ってみているで止まっている現場が多いのが現状です。

しかし、「Deep Research」をはじめとして、Google AI StudioのShare your screen、Microsoft 365 CopilotのMicrosoft Copilot Studioのような高度機能まで踏み込むと、ビジネス活用の可能性が大きく広がります。そのチャンスは至るところに散らばっています。

ただし、そのチャンスに気づくためには、「自社特有の業務で、どのようにAIを使うと、どのような体験ができるのか、どのような効果が出るのか」を実体験としてもっていなければイメージができません。

そこで、今回は多くの企業や個人が注目しているが、なかなか手を出せていないDeep Researchに焦点を当てて、ChatGPT Proプランに課金していなくても、「Deep Research」の特徴を体感し、どのようにビジネスで使えるのかを理解する場として、ワークショップの提供を開始するに至りました。

【ChatGPT Proプランの課金が難しい理由】

料金の壁

個人で月額200ドルを支払ってChatGPT Proプランに課金する人は、財務状況が優れているか、新しいもの好きか、何らかの情報やきっかけを通じて、価値をすでに理解している方だと思います。

企業でも料金の壁

コーレのようなAIを専門的に扱う業者などは、ある程度高額でもツールに課金をして実体験を積んでいきます。しかし、そうではない会社からすると、ユーザー1人当たり月額200ドルの課金は壁があります。

企業では大人の事情で導入しにくい

仮に企業としてChatGPT Proプランに課金しようとすると、誰が課金できて誰が課金できないかの難しい線引きが必要になります。会社の経費でChatGPT Proプランを使い、あきらかに業務効率化ができるチャンスがあるならば、多くの従業員は「自分も使いたい」と手を挙げることになります。

そうすると、企業では線引きをしなれけばなりません。一定役職以上にするだったり、稟議書を通した人だけというような線引きをします。

しかし役職とAI活用スキルは関係ありません。多くの場合は無駄な線引きになります。

稟議書を通す場合は、最初はよいかもしれませんが、一度通った稟議書の内容は社内で横展開されるので、同じロジックの稟議が続々と上がってきます。「あの人は稟議が通ってProプランつかってるらしい。あの部署も。なら私たちも同じ理由で稟議あげよう」という動きになります。

すると、一度稟議承認した建前、却下する口実がなく、いつの間にか処理コストや支出コストが膨らんでしまうことがあります。

【ワークショップという線引きが大人の事情をクリアさせる】

そのような大人の事情を踏まえると、ワークショップというアクションを入れることで、さまざまな障壁をクリアできます。

まず、ツール導入費という仕訳だけではなく、研修費という仕分けでの予算の割り当てをすることもできます。

仮にChatGPT Proプランを企業として導入していく場合、リリース発表現時点では個人アカウントでしかProプランの契約ができないため、個人アカウントで個人支払いで経費申請などで立て替えるか、会社のクレジットカードを使うかになります。

そうすると、事務処理の手間も多く掛かるので、大人数は現実的ではありません。せめて数十人が限度かと考えられます。

そういった理由でも線引きは必要になりますが、Proプラン課金の稟議を出すためには「ワークショップに参加することが前提」とすることで、通常業務の合間で主体的にAI活用に取り組む人材を選定できます。さらにワークショップ自体でツールテクニックを習得しておけば、「いざ課金したけど上手く使えなかった」というリスクも回避できます。

【ワークショップ概要】

ワークショップは、企業ごとのリクエスト開催となります。

ワークショップを受けたい企業ごとにDeep Researchの使用用途をカスタマイズして、参加者の実務に沿った内容に調整します。実務と関連する内容にしなければ、結局ワークショップ後に業務実用のイメージがわかなくて終わってしまうリスクがあるからです。

ワークショップでは、コーレが用意するワークショップ用PCを利用していただきます。

そもそもChatGPTの利用が企業の情報システム部門のポリシーとして許可されていない場合も多くあるので、ワークショップ専用にPCを貸し出します。

ワークショップ専用PCで、新しくChatGPTのアカウントを作成いただきます。ワークショップ終了後はアカウントを削除します。OpenAIの利用規約である一名につき一アカウントのルールに正式に則る運用をするためです。

アカウントはワークショップ参加者専用のものとなりますが、課金はコーレが有するクレジットカードでの課金をしますので、ワークショップ参加者やワークショップ申し込み企業でのクレジットカードの用意は不要となります。

【ワークショップ内容と料金】

企業ごとの、人数、時間、内容、場所、などのさまざまな条件により料金はカスタマイズします。

ワークショップ’専用PCを使うため、対面での集合研修となります。

Deep Researchは、アイデア出し、調査、分析、さまざまな用途で活用することができます。

ワークショップに興味がある企業の方はお問い合わせください。

お問い合わせいただき、ワークショップ開催前の打ち合わせ時にて画面共有をしながらDeep Researchを実演します。

お問い合わせ:https://co-r-e.net/contact/

コーレでは、このように企業ごとのビジネス的な事情を考慮したAI研修、AIコンサルティング、AI受託開発、などのサービスを提供しています。ワークショップ以外でもAIに関連することや、新規事業の取り組みの相談など、お気軽にお問い合わせください。

【コーレ株式会社】

AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社は、業務実用性を重視したAI活用によるコンサルティングやシステム開発を中心に、新規事業開発支援、DX支援など、幅広い事業展開をしています。

会社名: コーレ株式会社

役員: 代表取締役 奥脇真人

設立: 2017年5月

所在地: 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階

URL:https://co-r-e.net/

お問い合わせ:https://co-r-e.net/contact/

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会社概要

コーレ株式会社

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URL
https://co-r-e.net
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18階
電話番号
03-6899-2995
代表者名
奥脇 真人
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2017年05月