PHILIPSと「JFA Youth & Development Programme(JYD)テクニカルパートナー」契約を締結
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と株式会社フィリップス・ジャパン(代表取締役社長 堤 浩幸)は12月22日(火)、「JFA Youth & Development Programme(JYD)テクニカルパートナー」契約を締結しました。
JFAは、本契約の下でヘルスケア領域による共同活動を展開し、グラスルーツをはじめ、トップクラスのパフォーマンス向上/けが防止などに資するヘルスケア施策を実施していくほか、指導者をはじめサッカーファミリーの健康促進、さらには各地域における住民の健康促進の施策も展開していきます。
本契約における主な施策と契約締結に関する株式会社フィリップス・ジャパンの堤社長、JFA田嶋幸三会長のコメントは以下の通りです。
■本契約における主施策(予定)
・アカデミー選手へ口腔ケア施策
・パフォーマンス向上に向けた睡眠施策
・“健康データ“の確立と活用検討
・地域住民への健康促進施策
・ 安心・安全なスタジアムの実現
■公益財団法人 日本サッカー協会 会長 田嶋幸三 コメント
健康管理や運動・スポーツへの関心が高まる中、ヘルスケア分野のリーディングカンパニーであるフィリップス・ジャパンと共に協働していくことを大変心強く思っております。
選手らのパフォーマンス向上やけがの予防・治療をはじめ、キッズからシニア世代、さらには、地域における健康促進活動など、フィリップス・ジャパンと強固な連携を築き、日本サッカーの水準向上と人々の心身の健全な発達に貢献していきたいと考えています。
■ 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 堤浩幸 コメント
サッカーを通じて人々の健康および社会の発展に貢献される日本サッカー協会(JFA)とのパートナーシップにより、スポーツヘルスの新たな価値創造を目指してまいります。
デジタル/オンライン/モビリティ等の最新テクノロジーを活用し、選手や地域の健康に資する新たなソリューションの検討と創出に取り組みつつ、コロナ禍によりニューノーマルな日常となった社会において、よりいっそう安心安全で健康的な環境/スタジアムの整備にも取り組んでまいります。また、本協働で得られる多種多様な成果を、国内外に発信してまいります。
JFA Youth & Development Programme(JYD)
「JFA2005年宣言」の理念とビジョンの実現に向け、「継続的な日本サッカーの発展のために、さらなる普及や次世代選手の育成を促進すること」を目的に2016年1月に立ち上がったプログラムで、ユース年代のみならず、女子、シニア、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業、施設整備関連事業に至る、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において実施される施策およびそれを構成する各種大会や事業の総称です。
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