AI校正のShodo、Zendesk上でワンクリックするだけで生成AIが日本語を校正する新機能をリリース
株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市)のAI校正サービスShodo(ショドー)がZendesk(zendesk.com)の問い合わせ対応画面で直接AIによる文章のチェックができるブラウザ拡張の機能を2025年10月29日(水曜日)に正式リリースしました。
Shodo (https://shodo.ink/) はAIによる文章の校正をブラウザやWord、Google Docs等で利用できるWebサービスです。この度、Shodoのブラウザ拡張をインストールするだけでZendesk上で入力中に文章を直接校正できるようになりました。

コピー&ペースト不要で校正をし忘れない
Shodoのブラウザ拡張をインストールすると、Zendeskの問い合わせ対応画面でShodoのボタンをクリックするだけでAI校正を実行できます。AIチャットツールに文章をコピー&ペーストしたり、文章を選択して指示を出したりする必要はありません。

提案された修正案もクリックするだけで反映されるため、校正作業の邪魔をしません。Shodoのブラウザ拡張はZendeskの問い合わせ対応画面と統合されているため、お客様への返信を作成する際に「校正をかけ忘れる」という心配もなく、時間や手間を短縮できます。
ブラウザ拡張のインストール方法と対応プラットフォーム
Shodoのブラウザ拡張はGoogle Chrome、Edgeの最新版に対応しております。
こちらのChrome Web Storeから無料でインストールが可能です(インストール後、GoogleアカウントによるShodoへのログインが必要です)。
AI校正サービス「Shodo」について
生成AIによる高度な校正
Shodoは生成AIを利用した文章の校正により、文脈や常識を加味した校正を実現します。
しかし、文章を勝手に書き換えることはせず、従来の校正ツールのように変更すべき点を提案するのが特徴です。
これによりサポート対応をする人の意図しない回答が混入するリスクを低減します。またShodoはタイプミスのチェックだけでなく、以下のような文脈や常識を加味したチェックが可能です。
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オーストラリアの大会は首都であるシドニーで開催された(シドニー→キャンベラ)
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昨日は雨だったので、明日は晴れだった(明日→今日)
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私と清原の3人で伺います(3人→2人)
他にも日付と曜日の間違いのチェックや、表記ゆれの統一、形態素解析を含んだルールのチェックなど従来の校正ツールで必要とされてきた機能も提供されています。
料金プラン
Shodoのブラウザ拡張とZendesk(zendesk.com)の連携は無料でご利用いただけます。月額1,000円(税込)のプレミアムプラン以上のプランを契約することで、校正文字数の制限を解除し、高度な有料の機能をご利用いただけます。

株式会社ゼンプロダクツについて
株式会社ゼンプロダクツ (https://we.shodo.ink/) は、誰しもがアーティストであると信じています。日常の雑多な仕事や余計な管理作業、イマイチなソフトウェアを打ち壊し、誰しもが持つアート性を仕事に取り戻すことを目的としたITスタートアップです。
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