みちのくコカ・コーラボトリング、三陸鉄道と新入社員合同研修を実施
地元企業同士の地域に根差した協働の取り組み
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長:谷村 広和、以下当社)は、三陸鉄道株式会社(本社: 岩手県宮古市、代表取締役社長: 石川義晃、以下「三陸鉄道」)と協働して、新入社員合同研修を実施いたしました。
このたびの研修は、近年の多様性が求められる社会において、さまざまな環境や立場の人に寄り添い、問題解決する能力を養うことを目的に、業種は異なるものの地域へ共通する思いを持つ地元企業同士が協働し、5月24日(火)~5月27日(金)の4日間の交流を行いました。なお、当社がこうしたかたちで新入社員研修を実施するのは、今回のものが初めてとなります。
■概要
【実施期間】4日間(2022年5月24日~5月27日)
【実施場所】三陸鉄道 本社、みちのくコカ・コーラボトリング 本社・花巻工場・宮古営業所、浄土ヶ浜(清掃活動)
【研修内容】業務体験、清掃活動、グループディスカッション・発表
【参加者】新入社員10名(三陸鉄道:4名、みちのくコカ・コーラボトリング:6名)
研修の内容として、お互いの会社での業務体験のほか、地域の環境保全や観光資源について理解を深める目的で、宮古市浄土ヶ浜での清掃活動を実施いたしました。これにより、この研修がSDGsの「目標8: 働きがいも経済成長も」および「目標17: パートナーシップで目標を達成しよう」につながることも狙いとしています。
最終日には、両社混合2チームによるディスカッションを実施し、研修で得た学びや発見をまとめるとともに、SDGsの考えに沿う両社のコラボアイディアについて発表を行いました。
当社は今後も働きがいのある職場づくりを目指しながら、地域のみなさまと協働しパートナーシップの取り組みに力を入れてまいります。
三陸鉄道株式会社
三陸鉄道株式会社は、岩手県の三陸海岸を縦貫する鉄道路線を運営する、第三セクター方式の鉄道会社です。「三鉄」の愛称で地域のみなさまに親しまれ、旅行業や物品販売業も行っています。
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
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