【PFUブルーキャッツ石川かほく×学校給食】選手によるメニューの考案および学校訪問の実施
~「栄養士」の資格を保有する藤倉由貴が献立を考案~
PFUブルーキャッツ石川かほくの選手が考案し、学校給食センターが監修を行った学校給食メニューが9月19日(金)にかほく市内中学校(3校)で、9月22日(月)にかほく市内小学校(6校)で提供されました。

この事業はかほく市とPFUブルーキャッツ石川かほくが令和6年8月20日に締結した「プロスポーツによる賑わいと活力あるまちの創造に関する協定」に基づき行われた事業で、当日は選手2名ずつがそれぞれの学校へ訪問し、児童生徒と一緒に給食を食べるともに、小学校では簡単な選手のプレー見学なども実施されました。
<企画概要>
・かほく市内小中学校の給食の献立を、栄養士資格を保有するPFUブルーキャッツ石川かほくの藤倉 由貴(ふじくら ゆき)選手が考案。
・献立提供日には、ブルーキャッツの選手が学校を訪問し、児童生徒と一緒に給食を食べる。※小学校ではプレー見学も実施。
<目的>
・チーム及び選手をより身近に感じてもらい、応援する機運を盛り上げることで、シビックプライドの醸成につなげる。
・選手との交流を通じて、スポーツへの関心を高めるとともに、トップアスリートを目指すきっかけづくりとする。
・給食を通じて異文化に触れる機会を創出する。
※タイ出身のタットダオ・ヌクジャン選手がいることから、今回はタイ料理を献立に取り入れました。
<献立>
牛乳 / 河北潟ポークのガパオライス / ヤムウンセン
ハイネさんちの木耳と水餃子のスープ / ブルーソーダーフロート
※かほく市の地場産物である「河北潟ポーク」「きくらげ」「こまつな」を使用しました。

当日、一緒に給食を食べた児童からは「初めてタイ料理を食べてすごくおいしかったし、(献立を)考えたのもすごいなと思いました。」「動画などではプレーをよく見るけど、実際に間近で見て私もこんな風になりたいと思いました。」「ガパオライスはまた給食で出てほしい。」などの声を聞くことができました。
※写真は「七塚小学校」での様子です。
SNSでは各学校の様子も紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
■PFUブルーキャッツ石川かほく 選手 藤倉 由貴 コメント
今回かほく市の学校給食の献立を考案させていただきました。このような貴重な経験をさせていただき感謝しております。かほく市にはおいしい地場産品があり、それを使った献立を考えるのは非常に楽しかったです。また、小中学校の生徒の皆さんと一緒に給食を食べたり交流することができ、有意義な時間を過ごすことができました。「食」は生活する上でで欠かせないものです。これを機に「食」にもバレーボールにも興味を持っていただけると嬉しいです。
■PFUブルーキャッツ石川かほく 選手 舩田 璃々香 コメント
本日は七塚小学校のみなさんとでバレーボール体験をしたり、学校給食を一緒にいただいたりしました。小学生と触れ合う機会はあまり多くないので新鮮でとても楽しく過ごせました。学校給食はフジさん(藤倉選手)考案メニューということで、流石すぎる美味しさでした!作ってくださった方々も本当にありがとうございます。ご馳走様でした!みんなで食べる給食の楽しさを久々に感じられてとても素敵な機会でした。ありがとうございました!




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