約9割が「あって良かった!」 ウォーターサーバーは災害時に重宝~インターワイヤード、アクアクララとの共同で「災害と家庭用ウォーターサーバー」に関する調査結果を発表

インターワイヤード

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●約9割が「あって良かった!」 ウォーターサーバーは災害時に重宝
●サーバーのボトルで“備蓄水”  91.2%が、「災害対策アイテムとして期待」


東日本大震災後、の需要が大きく伸びた家庭用ウォーターサーバー。
「水の買い占めによる品不足」・「水の不安」など、水に関する問題が多かった中で、
ウォーターサーバーは災害時にどのような役割を果たしたのでしょうか。今後、災害対策アイテムとして期待が出来るのでしょうか。

インターワイヤード株式会社は、宅配水業界最大手のアクアクララ社と共同で
『災害と家庭用ウォーターサーバー』に関するアンケート調査を行い、
東日本大震災後の混乱期を経て、「ウォーターサーバーを利用していて感じたこと」、その後の「水の備蓄意識の変化」などについてまとめました。

2011年8月22日~23日に実施。
東北・関東・甲信越・愛知県・静岡県在住の「家庭用ウォーターサーバー導入者」500名から回答を得ています。

調査結果の詳細  http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2011/110901


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆引用について◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
本アンケート調査のデータを引用頂く際は、下記の形で引用元の掲載願います。

“災害とウォーターサーバーに関する調査 
     インターワイヤード調べ(アクアクララ社共同調査)”

また、本アンケート調査につきましてはアクアクララ社との共同調査となりますので、
アクアクララ社以外の宅配水業者によるデータ引用・広告利用についてはお断りさせて頂きます。
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■■約9割が「あって良かった!」 ウォーターサーバーは災害時に重宝■■

●震災を経て感じた、ウォーターサーバーのメリット
震災前からウォーターサーバーが自宅にあったかどうかで、違いがあった。
震災前から導入し、水の品不足時期にウォーターサーバーが自宅にあった人では、
「ボトルのストックがあった」事に、助けられた人が多いようである。

●約9割が「あって良かった!」
“震災を経て、ご自宅のウォーターサーバーについてどのように感じていますか。”と尋ねたところ、
89.2%が『あって良かった』と回答。うち41.8%は「とてもそう思う(あって良かった)」と回答し、
かなり重宝した事が伺える結果となった。
特に、当時、水の入手の困難度合いが高かった人ほど、重宝度合いは高かった。


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■■サーバーのボトルで<備蓄水>・・・震災後、備蓄の意識強まる■■

震災後、水に関する災害対策・備蓄意識に変化があった事が伺えるデータも出ている。
震災後の備蓄水について、19.2%が「ボトル単位での備蓄本数がこれまでより増えた」、
同じく19.2%が「ボトル単位での備蓄をするようになった」と回答。
4割近く(38.4%)が『ボトル単位での、備蓄水を始めた・増やした』と回答した。


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■■91.2%が、「災害対策アイテムとして期待」■■

家庭用ウォーターサーバーが“今後、災害対策アイテムとして期待できるか”については、
91.2%が『期待できる』と回答した。
(非常に期待できる32.0%+まあ期待できる45.2%+少し期待できる14.0%)
また、“災害対策アイテムとして利用する事”については、88.6%の人が『利用したい』と回答した。
(是非利用したい38.8%+まあ利用したい49.8%)

“期待度”も“利用意向”もかなり高く、
今後、ウォーターサーバーは災害対策アイテムとして活躍・重宝される事を伺わせる結果であった。


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■■水の入手に困った人は、安定した入手・備蓄水を意識。 
乳幼児のいる家庭では、安全性を重視。■■

震災当時・しばらくの間に置かれていた状況によって、ウォーターサーバーに感じたメリット・備蓄水への意識・災害対策アイテムとしての期待度や利用意向に違いが出ている。

水の入手に困った人ほど、『水の入手』に関するメリットをウォーターサーバーに感じ、重宝した度合いも高い。
また、震災当時から既に導入していた人では、ボトルのストックに助けられた人も多い。
備蓄水に対する意識変化の割合も高く、
ウォーターサーバーに対して、より強く、災害対策アイテムとして期待し、利用意向があるという結果であった。

一方、震災後に導入した人では『水の入手』よりも『水の安全性』にメリットを感じた割合が高い。
また、2歳以下の乳幼児がいる家庭でも、水の安全性を重視している事が伺える結果であった。

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◆バックデータ:震災を経て感じたメリット
【震災前から導入した人】
「ボトルのストックがあり、水に困らなかった」68.8%が7割近くで、「安定して水を手に入れる事が出来た」49.4%、「安全性の高い水を使う事が出来た」45.1%よりも2割ほど高い。
安全性にもメリットを感じつつ、特に震災後の混乱状況での水の入手について、メリットを感じた人が多かった事が分かる。

【震災後に導入した人】
「安全性の高い水を使う事が出来た」60.8%、「安定して水を手に入れる事が出来た」50.6%と続いた。
震災後に導入した人は、「水道水への不安が増したから」51.3%、「家族・子供・ペットに安心な水を与えたいから」40.5%、「より安全性の高い水を求めて」37.3%と、上位3項目が『水の安全性』に関するものであった。
『水の確保や入手』よりも『安全性』にメリットを感じたようである。

◆バックデータ:震災後に導入した割合
回答者500名のうち、東日本大震災の後(3月12日以降)5カ月の間に導入した人は31.6%で3割を超えており、『震災後に需要が高まった』事が表れている。
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■調査概要
調査名: 『災害と家庭用ウォーターサーバーに関する調査』
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2011年8月22日~8月23日
調査回答者 : 東北・関東・甲信越・愛知県・静岡県在住の「家庭用ウォーターサーバー導入者」500名
調査機関:インターワイヤード株式会社・アクアクララ株式会社の共同調査


■調査項目
震災後しばらくの状況(断水、市販の水:品不足状況)
自宅に初めてウォーターサーバーを導入した時期
導入を考えた理由【震災後導入者】
抱えていた問題はウォーターサーバーで解決したか【震災後導入者】
震災を経て感じた、ウォーターサーバーのメリット
震災を経て感じている重宝度(家にあって良かった・いつもより役立った)
「備蓄水」に対する意識変化
ウォーターサーバーの、「災害対策アイテム」としての期待度と利用意向

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●アクアクララ株式会社について

全国各地の優良地場企業と契約し、高純度デザインウォーターの製造から販売、宅配に至るまでを一貫し
て行う事業をフランチャイズ展開。

2011 年 6 月末時点で、グループ保有会員数が 40 万軒を突破。
オフィスや家庭向け宅配水業界の最大手として、同業界では唯一の全国展開ブランドとなっている。

□所在地:東京都港区高輪台 3-5-23 SIA 高輪台ビル 9F
□代表取締役社長:赤津裕次郎
□事業内容: ・清涼飲料水製造・宅配事業 ・清涼飲料水宅配フランチャイズ本部事業

□WEB: http://www.aquaclara.co.jp/

アクアクララで“備蓄水” コンテンツページ  http://www.aquaclara.co.jp/about/waterstock/


●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定やライフスタイル分析など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。

DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/


●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
<TEL> 03-5463-8255
<ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営

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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
TEL : 03-5463-8256
Email : timely@dims.ne.jp

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会社概要

インターワイヤード株式会社

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URL
https://www.dims.ne.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区南大井5-19-8
電話番号
03-5764-3280
代表者名
斉藤義弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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