感覚まるごとシェア。体験のデジタルマーケット「Maaart」公開
動画だけじゃない感覚もまるごと体験を取引。BodySharing技術を活用し、動画像に加えて動きや力加減などの様々な感覚を含めた体験を、即座に販売と提供する新しいデジタルマーケットがMaaartです。

Maaart説明動画: https://youtu.be/10L9EieNCAY
技術説明動画(実写):https://youtu.be/CAQJvE47n6A
H2L株式会社(本社:東京都港区)は2025年7月17日、身体の感覚をデジタルデータとして販売、提供するオンラインマーケット「Maaart」の正式提供を開始します。
Maaartは、従来の動画配信である映像や音声に加えて、動きや力加減など複数の感覚情報を含んだ体験データをやりとりするための新しいデジタルマーケットです。
体験のシェアラーが体験データをアップロードすると、即時に査定が行われ、報酬がカウントされます。アップロードされた体験は順次ユーザーに提供され、体験そのものが流通する仕組みです。


対象ジャンルは限定されていません。スポーツ、料理、観光、演奏、創作、教育、リハビリテーション、現場での技能伝承など、多様な体験がMaaart上で扱われています。料理中の包丁の力加減、楽器演奏時の指のタッチ、スポーツ中の動きと負荷の関係など、これまで共有が難しかった感覚情報を含んだ体験をシェアします。

◾️ご利用環境
Maaartは、ブラウザアクセスのウェブサイトと,PCやスマホの専用アプリからご利用いただけます。専用アプリを使用することで、PCやスマホから動画像に加えて動きや力加減などの体験データが収録されます。H2Lが開発したBodySharingデバイス「FirstVR」や、その他の感覚デバイスを用いると、筋肉の動きや感覚情報を加えた体験も収録できます。


Maaart公式サイト(Google Chrome推奨):https://maaart.jp/
Maaart使い方サイト:https://b4a.maaart.jp/
体験収録用アプリDLはこちら:
└ iOS版(iPad、iPhone):https://apps.apple.com/app/id6736935158
└ Android版 2025年08月公開予定
◾️活用事例と先行ユーザの声
シェアされた体験は、映像を鑑賞する感覚で楽しんだり、自分の動きと比較してトレーニングに使ったり、教育や技能の継承に活用したり、アバターやロボットに感覚データを与えて動作に反映させるなど、幅広い活用が進んでいます。
先行ユーザーからは
「観光地に行かなくても、歩いているような体験が得られた」
「プロの動きとの差がすぐに理解でき、練習が変わった」
「力の入れ方まで伝わるため、教育や指導に役立つ」
といった声が寄せられています。H2Lは、MaaartとBodySharing技術を通じて、体験をデータとして扱い、感覚をデータに、体験を価値として循環させようとしています。
H2Lは、MaaartとBodySharing技術を通じて、体験をデータとして扱い、感覚をデータに、体験を価値として循環させようとしています。
◾️まとめ

◾️Maaart公式情報のお問い合わせ
H2L株式会社 広報営業部 info@h2l.jp
【企業紹介】
H2L株式会社 https://h2l.jp
2012年7月設立。体験共有を目的として、オーディオビジュアルに次ぐ新世代の感覚共有技術 BodySharing®の研究開発、事業開発を行っています。主な製品は、米 TIME誌「未来を変える50の発明 2011年」に選出された発明PossessedHand®と、コンピュータへのジェスチャと固有感覚の入出力を実現したUnlimitedHand® 、スマートフォンで気軽にジェスチャと固有感覚入力ができるFirstVR®です。H2Lは、筋肉の膨らみから手の動作や固有感覚を検出する技術と、多電極の電気刺激を腕に与えて固有感覚を伝える技術に強みを持っています。これらの技術と、アバター合成技術、遠隔操作ロボット等を組み合わせ、BodySharing®を実現していきます。
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