BEAMSが「STORECAST」の運用を開始し、小売販促のDXを推進
近年、消費者は、ニーズにあった店舗を探すためのツールとしてスマートフォンを活用し、検索サイトや地図アプリを通して比較・検討される傾向が強まってきました。このような傾向は、新型コロナウィルスの影響により、さらに加速しております。
一方で、多くの小売業者にとって、このような消費者の動向に応えるためのデジタル販促ツールを使いこなすことは、ノウハウ面や人的なリソース面からも難しいという課題があり、この点が、小売業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の阻害要因になっております。
■「STORECAST」導入検討の背景
- 新型コロナウィルスの影響から、Googleマップの店舗情報管理の重要性が高まった
- 顧客の消費行動が変化したことで、デジタルを活用した実店舗やECサイトへの集客がより重要になった
■「STORECAST」選定理由
- Googleマイビジネスで注力したいGoogleマップの店舗情報保持機能や写真アップロード機能などがあるため
- ツールを単に提供するだけではなく、運用上生じる様々な課題に対して、柔軟に支援を受けられるサポート体制に魅力を感じたため
■Googleマイビジネスについて
Googleマイビジネスは、Googleマップ上の店舗情報について、自社管理することができるGoogle社提供の機能です。
■小売チェーン向けデジタル販促プラットフォーム「STORECAST」とは
Googleマイビジネスや各種SNSなどのの運用を半自動化し、お店の情報を発信することで販促を支援するプラットフォームです。
Googleマイビジネスは無料で提供されていますが、
- 1店舗ずつ更新する必要があるため、多店舗展開しているチェーンストアの場合、更新に大きな工数を要してしまう
- アカウント管理者だけではなく、ユーザーやGoogleによっても情報編集が可能なため、必ずしも正確に情報が掲載されるわけではない
■今後の展開について
「STORECAST」は「小売チェーン向けデジタル販促プラットフォーム」として、さらなる進化を予定しております。
「デジタル販促」とは、販促に関わるあらゆる情報をインターネット上で”デジタル化”し、情報を求められる場所に”発信”することです。
「STORECAST」による“デジタル化”の対象としては、今回ビームス様にご提供している店舗の基本情報に始まり、セール情報や、店頭商品の情報などといった販促に関わるあらゆる情報があり、これらをすべてインターネット上に掲載できるようにしていく予定です。
一方“発信”する媒体として、現在のGoogleマイビジネスの統合運用支援の機能のみではなく、弊社が運営する国内最大級のお買い物スポット情報サイト「Pathee」を始め、LINEやInstagram、TwitterなどのSNS、さらにはECに掲載している情報を「STORECAST」を通じて掲載することを予定しております。
これらにより、総合的なデジタル販促プラットフォームとして展開をしてまいります。
また、これらの機能を実際に運用していくデジタル人材が不足しているというユーザー企業様からの声にお応えし、「STORECAST」を活用したデジタルマーケティングのコンサルティングや、運用代行のサービスなどもラインアップしております。
■会社概要
会社名 株式会社Pathee
代表者 代表取締役CEO 寺田 真介
設 立 2012年1月
所在地 東京都品川区西五反田2丁目19−12 五反田井門ビル
URL https://corp.pathee.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=201125
ビジョン テクノロジーで人々と小売コミュニティを繋げることで社会にインパクトを与える
事業内容 お買物スポット情報サイトPatheeの運営/小売チェーン向けデジタル販促プラットフォームSTORECASTの開発・販売
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