日本映像翻訳アカデミー、LA法人15周年を記念して奨学生を募集
~エンターテインメント業界の中心地、ロサンゼルスで映像翻訳を学んでキャリアアップ!~
日本映像翻訳アカデミー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:新楽直樹、以下「JVTA」)は、ロサンゼルス法人創立15周年を記念して、2023年4月もしくは7月からJVTA ロサンゼルス校で受講を開始する方を対象に奨学生を募集します。募集要項応募用紙は、JVTAウェブサイトからご請求ください。
■海外生活の実体験を通して、翻訳スキルだけでなく文化理解も深められる
2008年に設立し、2023年で開校15周年を迎えるJVTAロサンゼルスでは、米国当局より「職業訓練学生(M-1ビザ)」発給対象校の認可を受け留学生の受け入れを行っています。特に「映像翻訳、実務翻訳、通訳」をトータルに学べる全日制コースは、短期間で実践的なスキルが身につくと好評を得ています。また、「アメリカで学んだことで、映画やドラマに登場するアメリカの祝日やイベントを実際に体験し、文化理解を深めることができた」「現地でできた友人やルームメイトとの会話を通して口語的な英語表現も学ぶことができた」と、翻訳スキル以外の学びを得られる点も人気です。
本奨学生プログラムは、将来的に翻訳・通訳の仕事に携わっていこうというキャリアプランを持っている方や、世界を視野に入れて活躍したいという意欲的な人材に、奨学金を給付することで、専門スキルを学ぶ機会を提供することを目的としています。2023年4月もしくは7月に受講を開始でき、ロサンゼルス校での受講経験や異文化体験に関するレポート作成および取材協力の可能な方が対象となります。日本からの留学希望者、アメリカ在住者のどちらも応募可能で、約6カ月間の受講で最大$1,500米ドル、約1年間の受講で最大$3,000米ドルを支給いたします。選考は書類審査、レベルチェックテスト、オンライン面接を経て決定いたします。
本奨学生プログラムをはじめ、留学を検討中の方に向けた「留学相談会」をリモートで開催しています。相談会では専任担当者が留学プログラムのカリキュラムやビザ手配、現地の生活などについて説明します。また実際に留学した方々の事例やその後のキャリアパスについても紹介しています。
留学相談会の最新情報:https://www.jvta.net/la/soudankai/
■JVTAロサンゼルス現地法人 代表取締役 筆谷信昭からのメッセージ
「日本映像翻訳アカデミー(JVTA)ロサンゼルス法人は、本年2023年に15周年を迎えます。ロサンゼルスは世界の映画産業の中心地であり、今は音楽、ゲーム、スポーツなど幅広いエンターテインメント産業の最先端の地でもあります。2010年より留学事業を開始して以来、たくさんの留学生がこの地での生活や文化を体験しながら映像翻訳を学び、その後のキャリアに活かしてくれていることを誇りに思います。
3年間続いたコロナもほぼ収束してきていて、これから2026年には米国建国 250周年と北米FIFAワールドカップ、2028年にはLA五輪と巨大なイベントも続いていきます。これまでも、そしてこれからも多くの方にロサンゼルスで映像翻訳を学んでいただきたいです。我々JVTAも日本とアメリカ両国でサポートして参ります。」
■JVTAロサンゼルス校プログラムのご紹介
ウェブサイト:http://www.jvtacademy.com/la/
映像翻訳専攻
字幕・吹き替えなどの映像翻訳のスキル習得を目標とする専攻プログラム。「英日映像翻訳」だけではなく、近年急速に需要が増えている「日英映像翻訳」や、ロサンゼルス校独自の「通訳・実務翻訳の基礎トレーニング」も行います。ロサンゼルスのメディア業界で活躍するプロが指導にあたり、実際の仕事を想定した実践的な授業が特長です。
通訳・実務翻訳専攻
通訳・翻訳基礎力習得を目的としたプログラム。プロの通訳者・翻訳者を目指す方はもちろん、職場で通訳・翻訳業務を担当する機会がある方やさまざまなビジネスシーンで活用できる高度で洗練された英語力・コミュニケーション能力を習得したい方などに最適なカリキュラムです。
■JVTAロサンゼルス法人設立15周年記念 奨学生募集 募集要項
1.趣旨
将来的に翻訳・通訳の仕事に携わっていこうというキャリアプランを持っている方や、世界を視野に入れて活躍したいという意欲的な人材に、奨学金を給付することで、専門スキルを学ぶ機会を提供するものです。この受講体験により、国際社会に貢献できるグローバル人材の育成を推進することを目的としています。
2.対象コース
JVTAロサンゼルス校全日制コース
3.受講開始時期・期間
2023年4月もしくは7月に受講を開始
(受講を延長することは可能ですが、奨学金の支給は初年度のみとなります。)
4.応募資格
・受講開始時に満18歳以上で、高等学校卒業または同等以上の資格を有すること。
・JVTA ロサンゼルス校で2023年4月もしくは7月に受講を開始すること。
・JVTAからの依頼に基づき、ロサンゼルス校受講経験や異文化体験(特に留学生の方)などについて、JVTAおよびその他の各種媒体(ウェブサイト、SNS、メルマガ、パンフレット、雑誌、広報・広告物など)向けに、レポートを書いたり、取材などを受けたりすることのできる方(氏名、写真掲載あり)
・日米の法規定を順守し、当校の受講生にふさわしい責任のある言動ができる方。
※ 奨学生の合格は、応募後に実施される JVTA ロサンゼルス校の入学審査(試験および書類審査)に合格することが前提となります。
※ 留学生として当校に入学する場合、M-1ビザ(職業訓練ビザ)の申請・取得をし、米国に入国・滞在できることが条件となります。なお、米国市民権・永住権保有者をはじめ、規定の受講期間を満了できる有効な米国滞在ステータスのある方はM-1ビザの取得は不要です。アメリカ現地在住者にもご応募いただけます。
5.求める人物像
・将来、映像翻訳・実務翻訳・通訳の仕事に携わっていこうというキャリアプランを持っている方
・世界を視野に入れて活躍したいという意欲的な方
・明確なキャリアプランまたは人生の目標を有し、その達成のために熱意、適応性、自主性、目的意識をもって、意欲的に学習に取り組み、異文化体験や国際交流に対して前向きである方
6.奨学生人数、奨学金内容
・合格者:若干名
・6カ月間(1学期)の受講:最大$1,500米ドル支給
・1年間(2学期間)の受講:最大$3,000米ドル支給
※受講期間により支給額に変動があります。6カ月間の受講をご希望の方には、1学期目受講時に支給いたします。1年間の受講をご希望の方には、2学期目お申し込み・お支払い時に支給いたします。
7.応募締切日
●日本からM-1ビザで留学される方
日本時間:2023年2月12日(日)午前10時(応募用紙必着・メール添付提出可)
●北米にお住いの方
ロサンゼルス時間:2023年3月7日(火)午前10時(応募用紙必着・メール添付提出可)
8.応募方法
JVTAウェブサイトから募集要項請求フォームを請求してください。所定の「奨学生応募用紙」(ワードファイル、全4ページ)に必要事項と小論文等を書き、Eメールに添付して期日までに提出してください。TOEICのスコア証明書をお持ちの場合には、一緒にご提出ください。(証明書のスキャンデータをEメールに添付送付するか、原本またはコピーを東京校に郵送してください。)
9.応募から発表までの流れ
①応募書類を期限までに提出
②第一次選考: 奨学生応募用紙による書類選考
③第二次選考: レベルチェックテスト
④第三次選考: 個別面接(オンライン面接。ウェブカメラ必須)
⑤結果を通知
10.応募用紙送付先
Eメール: ryugaku@jvtacademy.com
住所: 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-4共同ビル(日銀前)2F/3F
日本映像翻訳アカデミー 留学奨学生応募係 宛
11.お問い合わせ方法
本募集に関してのご質問は、基本的にEメールで、東京校留学デスク(担当:エイモス・根岸)までご連絡ください。件名を「奨学生募集についての問い合わせ」としていただき、本文にご氏名、Eメールアドレス、電話番号を明記してご連絡ください。
・Eメール:ryugaku@jvtacademy.com
・電話:03-3517-5002
■日本映像翻訳アカデミー株式会社について
1996 年設立。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成する。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1ビザ ロサンゼルス校留学コース」、そして「MASC×JVTA バリアフリー講座 字幕ライター養成講座 音声ガイドディスクライバー養成講座」などがある。2022年9月からは、自社商品やサービス、企画を海外市場に伝える戦略家を育てる「ブランド&マーケティング・ストラテジスト養成コース(BMST)」も開講。また、映像産業振興機構(VIPO)から受託を受けコンテンツビジネス業界におけるグローバル人材育成トレーニングの開発と実施を担っている。青山学院大学、明星大学、東京外国語大学、ニューヨーク大学、ゲント大学など、国内外の学校教育機関でも指導を行っている。
公式HP:https://www.jvtacademy.com/
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