大河ドラマ「おんな城主 直虎」は 放送番組関連書で何倍もわかる、楽しめる
2016/11/22 ニュースリリース
~NHK出版より新刊のご案内~
大河ドラマ「おんな城主 直虎」は
放送番組関連書で何倍もわかる、楽しめる
NHKオンライン ドラマトピックス 大河ドラマ「おんな城主 直虎」サイト
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/225827.html
2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(柴咲コウ主演)の放送にむけ、NHK出版では番組を何倍も楽しめる5冊の放送番組関連書を刊行する。
「おとわ(直虎の幼名)が鶴(鶴丸、今川に加担する井伊家の重臣の子)と一緒になってくれねば、井伊は今川に潰されてしまうかもしれぬ。そうなっては皆が困るのじゃ」
これは直虎の少女期の、今川氏から迫害を受けるシーンだが、幾多の運命の葛藤を潜って育った直虎は、女性の身で生涯独身をとおし、尼僧の身で領主になり、領地と民たちを統べる地頭職をつとめる。しかも養母として、のちに家康を支える徳川四天王となる、元許婚(いいなずけ)の子・直政に教育を施しながら……。
このドラマを活写するのが、大河ドラマの森下佳子作豊田美加ノベライズの『おんな城主 直虎 第一巻』(発売予定11月29日/定価1,512円)である。
なぜ女性が城主となったかは、遠江周辺のパワーバランスを理解することで、よくわかる。要衝の地を固め他所に侵出すれば戦国大名にもなれたものを、ただの一度も他国の侵略をせず、武力抗争を避ける姿勢を貫いた直虎。戦国の世になぜ、どのようにそれを成し得たのだろうか。
理解の助けには、直虎を描いた歴史小説の作者・梓澤要著の『城主になった女
大河ドラマの二人の時代考証家・小和田哲男と大石泰史が、直虎と家康を「国の運命共同体」として光をあてた意欲作で、ラジオ第2で毎週火曜に放送される。
直虎のほか、大河ドラマ第50作「江 姫たちの戦国」の主人公の母・お市の方や、第41作「利家とまつ 加賀百万石物語」のまつ、第16作「黄金の日々」等の細川ガラシャ、第19作「おんな太閤記」等の「ねね」こと北政所、第27作「春日局」など戦国時代のヒロインらを訪ねる番組だ。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、これまでのイメージではない戦国時代のヒーロー像も演じられる。海道一の弓取り・今川義元に、「笑点」の司会者となった春風亭昇太、竹千代、のちの徳川家康に個性派俳優・阿部サダヲなどが出演。インタビューや対談、制作ロケ日記や制作取材特集と、テレビが何倍も楽しめるのが『NHK大河ドラマ・ストーリー おんな城主 直虎 前編』(NHK出版編/発売予定12月20日/定価 1,188円)だ。
年末はNHK出版発行の放送番組関連書で、大河ドラマの世を生きた群像たちに思いをはせてみてはいかがだろか。
~NHK出版より新刊のご案内~
大河ドラマ「おんな城主 直虎」は
放送番組関連書で何倍もわかる、楽しめる
NHKオンライン ドラマトピックス 大河ドラマ「おんな城主 直虎」サイト
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/225827.html
2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(柴咲コウ主演)の放送にむけ、NHK出版では番組を何倍も楽しめる5冊の放送番組関連書を刊行する。
徳川幕府三百年、十人しか任じられなかった大老職の半数を輩出した彦根・井伊藩。その祖は井伊直政だが、近江へ移転する以前の戦国の世では、存亡の危機にすらあった。北に信濃へ侵攻した武田、西に徳川と織田の連合軍。そして東の今川によって、井伊一族や重臣たちは戦いに駆り出され討ち死に、または諜殺され、滅亡の道から逃れられるかの瀬戸際に追い込まれる。
「おとわ(直虎の幼名)が鶴(鶴丸、今川に加担する井伊家の重臣の子)と一緒になってくれねば、井伊は今川に潰されてしまうかもしれぬ。そうなっては皆が困るのじゃ」
これは直虎の少女期の、今川氏から迫害を受けるシーンだが、幾多の運命の葛藤を潜って育った直虎は、女性の身で生涯独身をとおし、尼僧の身で領主になり、領地と民たちを統べる地頭職をつとめる。しかも養母として、のちに家康を支える徳川四天王となる、元許婚(いいなずけ)の子・直政に教育を施しながら……。
このドラマを活写するのが、大河ドラマの森下佳子作豊田美加ノベライズの『おんな城主 直虎 第一巻』(発売予定11月29日/定価1,512円)である。
なぜ女性が城主となったかは、遠江周辺のパワーバランスを理解することで、よくわかる。要衝の地を固め他所に侵出すれば戦国大名にもなれたものを、ただの一度も他国の侵略をせず、武力抗争を避ける姿勢を貫いた直虎。戦国の世になぜ、どのようにそれを成し得たのだろうか。
理解の助けには、直虎を描いた歴史小説の作者・梓澤要著の『城主になった女
井伊直虎』(発売8月25日/定価1,188円)が、遠州の歴史や地勢を詳しく紐解き、旅のガイドとしても使い勝手がいい。
『NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 井伊直虎と家康 ~女城主と天下人が生きた戦国』(発売予定12月23日/定価977円)では直虎と若き日の家康の知らざれる繋がりが解かれる。三河城主となった家康は、井伊家の仇敵小野一族を滅ぼし、直虎と連携して武田信玄と戦い、直虎の養子・直政は家康を支えた。もし直虎が井伊家の危機を救い、直政を家康に引き合わせなければ、名門大名・井伊家はなかったのである。
大河ドラマの二人の時代考証家・小和田哲男と大石泰史が、直虎と家康を「国の運命共同体」として光をあてた意欲作で、ラジオ第2で毎週火曜に放送される。
大河ドラマは1月8日から放送開始だが、その1か月前にテレビで直虎をとりあげるのが、Eテレの『趣味どきっ! 姫旅 ~華麗なる戦国ヒロイン紀行』(講師 本郷和人/発売予定11月25日/定価1,080円)の「女城主 家を守り抜く! ~井伊直虎~」だ。放送は12月6日(再放送13日)で、ビジュアルな放送番組テキストも発行される。
直虎のほか、大河ドラマ第50作「江 姫たちの戦国」の主人公の母・お市の方や、第41作「利家とまつ 加賀百万石物語」のまつ、第16作「黄金の日々」等の細川ガラシャ、第19作「おんな太閤記」等の「ねね」こと北政所、第27作「春日局」など戦国時代のヒロインらを訪ねる番組だ。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、これまでのイメージではない戦国時代のヒーロー像も演じられる。海道一の弓取り・今川義元に、「笑点」の司会者となった春風亭昇太、竹千代、のちの徳川家康に個性派俳優・阿部サダヲなどが出演。インタビューや対談、制作ロケ日記や制作取材特集と、テレビが何倍も楽しめるのが『NHK大河ドラマ・ストーリー おんな城主 直虎 前編』(NHK出版編/発売予定12月20日/定価 1,188円)だ。
年末はNHK出版発行の放送番組関連書で、大河ドラマの世を生きた群像たちに思いをはせてみてはいかがだろか。
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