【Z世代のホンネ調査】Z世代の2人に1人が使っているアプリは「BeReal」。利用率はTikTokに次ぐ49%に。(2023年9月12日現在)
現役大学生の85.1%が「自分たちの周囲で流行している」と回答。
■約2人に1人の現役大学生が「使っている」と回答。飾らない日常の共有が人気の秘訣。
BeRealについて他のSNSと比較したところ、BeRealの利用率は49%。TikTokとほぼ同じ数値となりました。
また、BeRealについて「どんなアプリだと思っていますか?」と聞いたところ、以下のような回答がありました。
「みんなの日常を覗き見ることが出来るアプリ」
「1日1回、スマホの前後のカメラで同時に写真が撮って共有するアプリ」
「毎日どこかのタイミングで通知が来て、今自分が何をしているのか共有するアプリ」
BeRealではアプリから通知が来たら、数分以内に自分の状況を写真に撮ってコミュニティ内で共有します。仲のいいコミュニティー内で「飾らない日常」を共有するアプリです。主な特徴として、以下のことが挙げられます。
リアルタイム共有: リアルタイムでの写真を共有する
内カメと外カメ: スマートフォンの前面と背面のカメラを同時に使用して写真を撮影する。
ランダム通知: アプリからランダムなタイミングで通知が来て、その時に写真を撮影する仕組み。
リアルな写真: 加工や演出を気にせず、リアルな瞬間を撮影し共有する。
これらの機能がZ世代に人気となり、現在の利用率となりました。
<関連リリース>
【Z世代のホンネ調査】リリースから2ヶ月!Z世代のスレッズ(Threads)利用率は5.5%(2023年9月6日現在)
■85.1%が「自分たちの周囲で流行している」と回答。
BeRealについて自分たちの周りで流行しているか肌感覚を聞いたところ、85.1%が「流行している」と回答。また「これからも流行が続くか?」との設問については48.5%が「まだ流行する」と回答しており、まだ伸び代があることを感じさせられる結果となりました。
サークルアップでは、今後も話題のSNSについて調査、発信をしていきます。
■お問い合わせでローデータ提供。サークルアップとは?
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のホンネ調査記事】を配信。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
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【調査概要】
・調査日:2023年9月12日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):150人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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