ポータブル蓄電池「EcoFlow DELTA Pro」「EcoFlow Wave ポータブルクーラー」2022年度グッドデザイン賞を受賞
最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社(本社:東京都江東区、以下EcoFlow)は、ポータブル蓄電池「EcoFlow DELTA Pro」および「EcoFlow Wave ポータブルクーラー」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。
【「2022年度グッドデザイン賞」受賞製品】
■ポータブル蓄電池「EcoFlow DELTA Pro」
https://jp.ecoflow.com/products/delta-pro-portable-power-station
【製品概要】
「EcoFlow DELTA Pro」は、緊急時に一般家庭で最低限必要とされる2日間の電力供給を実現するため3,600Whの大容量モデルとして設計されました。EcoFlow独自のX-Stream技術により約3.1時間で満充電することが可能。また、ACコンセント、専用エクストラバッテリー、ソーラーパネル、スマート発電機(ガソリン使用)、EVステーションの5つの方法にて充電が可能なため、オフグリッド環境や悪天候時でも電力供給の心配はありません。定格出力は3,000Wと家庭にある99%の家電製品を稼働させることができます。大容量かつ高出力でありながらキャスターと伸縮ハンドルを備えることでポータブル電源の可搬性も損なっていません。電池素材はリン酸鉄リチウム電池を採用し軽量化を実現した上、バッテリーの寿命とも言われる充放電サイクル数は3,500回以上(バッテリー残量80%)可能です。
【デザインのポイント】
- 3,600Wh大容量設計、緊急時には一般家庭に最低限必要とされる二日分の電力を供給することができる。
- 専用エクストラバッテリー、ソーラーパネル、スマート発電機によって容量を拡充し、継続的な電力供給を実現
- キャスターと伸縮ハンドルを備えているため、簡単に持ち運ぶことができる。
世界中で起こるエネルギー問題と気候変動問題に起因する停電の増加や、携帯用充電デバイスの普及により、ポータブル電源の市場規模は平均4.9%で成長すると予測されている。 EcoFlow DELTA Proは大容量と高出力を兼ねた可搬型の家庭用蓄電池である。 緊急時には一般家庭で最低限必要とされる二日分の電力3,600Whを供給できることに加え、ACケーブルのみで一般の約半分の時間で満充電にすることができる。 安全性と利便性への配慮のほか、よく考えられた各機能の配置など、随所に扱いやすい工夫が感じられる。
■「EcoFlow Wave ポータブルクーラー」
https://jp.ecoflow.com/products/wave-portable-air-conditioner-1
【製品概要】
「EcoFlow Waveポータブルクーラー」を開発する際にまず着目したのは冷却性能です。インバーターコンプレッサーを搭載し、1,200Wの冷却性能により8平方メートル以下の空間をわずか8分で6度も冷却することを実現。また、着脱可能な専用バッテリーパックによって最大8時間稼働することを実現しました。本体の調節ボタンだけではなく、Appを使って本体に接続することで、スマートフォンをリモコン代わりに簡単に操作することも可能です。専用バッテリーパックACコンセント、EcoFlowポータブル電源、車載充電、ソーラーパネルの4種類の充電方法に対応し、場所・時間を選ばず快適な気温で長時間過ごすことができます。専用バッテリーパックを取り付けると、アルゴリズムが自動的に残り使用時間とモードや風量、設定温度のバランスを算出し、最大8時間連続して使用可能。また、ポータブル電源を使用すると、DC接続が可能で、最長12時間稼働します。
【デザインのポイント】
- 黒と銀の色で、未来感がある外観をデザインし、テクノロジーの美しさをユーザーに伝えた。
- 新スプレーフリーの材料射出成形プロセスにより、環境に優しく、生産が効率的になり、コストも削減された。
- 専用バッテリーパックやポータブル電源と組み合わせて使用できる可搬型設計で、屋内外での使用が可能に。
電源を気にせず場所を問わず使用できるポータブルクーラーというニーズに対して、空調技術に自社のポータブル電源やソーラーパネル発電の技術をマッチングさせて、携帯性のあるクーラーに上手くまとめ上げている。また、製造工程においても、塗装を必要としない樹脂成型法と素材で外装部品を構成するクリーンな製法を採用している点などを評価した。
- グッドデザイン賞とは
1957年設立のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
- EcoFlowについて
EcoFlow Technology(エコフローテクノロジー)社は、独自の研究開発による技術革新でポータブル電源の新しい可能性を切り開く最先端テクノロジー企業です。ドローン(無人航空機)分野で世界シェア7割以上と言われる中国企業DJI出身のメンバーが集まり、「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するべく、2017年に設立されました。中国・深センに研究開発および事業拠点を置き、現在1000名以上の社員と共に世界90ヶ国以上で事業を展開しています。2019年には、日本法人であるEcoFlow Technology Japan株式会社が設立されました。
EcoFlowは、人々の生活をより良いものにするクリーンな電力技術を開発することを目的とし、安全性と利便性に焦点を当て、次世代に向けた最先端のポータブル電源を開発しています。アウトドアやDIYなどの趣味活動だけでなく、あらゆる産業、災害対策といった幅広い場面で人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供し、新たな生活環境や業務活動の機会を生み出します。
詳細は下記の公式ウェブサイトをご覧ください。
https://jp.ecoflow.com/
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