龍村美術織物 × 京菓子司末富、伝統が紡ぐ華やかな新作コラボ 「天馬吉祥」数量限定で販売開始

― 干支「午」をテーマに、“和の美”を感じる巾着とお干菓子の特別セット ―

株式会社龍村美術織物

創業130年を超える美術織物メーカー・株式会社龍村美術織物(本社所在地:京都市、代表取締役社長:龍村育)は、京菓子司末富とのコラボレーションによる新商品「天馬吉祥」を、龍村美術織物公式オンラインショップなどにて数量限定で発売致しました。

本商品は、来年2026年の干支である午(うま)にちなみんで製作された、龍村美術織物の新作干支柄生地を用いたオリジナル巾着と、末富謹製のお干菓子を詰め合わせた特別セットです。絹織物の艶やかな風合いと、京菓子の繊細な色と形が響き合う“和の美”のコラボレーションとしてお楽しみ頂けます。

■龍村美術織物×京菓子司末富のコラボレーション

織物の世界に革新をもたらし、新たな可能性を切り開いてきた龍村美術織物と、「夢と楽しさの世界」を原点にお菓子作りを行う京菓子司 末富。ものづくりにおいて受け継がれてきた精神が込められた、お互いの商品を組み合わせた特別なコラボ商品は、皆様の下へ、喜びと幸せに満ちた楽しい雰囲気をお届けします。

過去に発売したコラボレーション商品もリピート多数の人気企画となり、今回も多くのファンにご期待頂いています。

■龍村美術織物の干支「午」新柄「陶彩遊馬文(とうさいゆうばもん)

中国陶磁器の一種で白磁に下絵を赤、緑、黄、青、黒の釉薬で描いたものは赤絵と呼ばれ、遠くヨーロッパの陶芸にも大きな影響を与えるほどのものでした。その最盛期で色鮮やかな作品が数多く作られるようになった中国・明時代の作品の中から軽やかに駆ける馬の意匠に範を求め、七宝や丁子、宝巻などの宝尽くしと富貴の象徴として愛された牡丹唐草を組み合わせました。リズミカルに駆け抜ける馬を描く絵付けの伸びやかな筆使いや明時代の赤絵が持つ華やかな趣を経錦の織り技法で表現しました。

■商品概要

商品名: 天馬吉祥
内容: 龍村美術織物オリジナル巾着+京菓子司末富製お干菓子のセット
価格: 6,600円(税込)
販売開始日: 2025年11月21日(金)
販売場所:

龍村美術織物:公式オンラインショップ(https://shop.tatsumura.co.jp/)、京都ショールーム

京菓子司末富:本店、オンラインショップ、高島屋(京都、大阪、日本橋、新宿、ジェイアール名古屋タカシマヤ)、伊勢丹(JR京都伊勢丹)
販売数量: 数量限定・なくなり次第終了

日常を少し華やかに彩るアイテムとして、また年末年始のご挨拶やご進物にも最適です。ぜひこの機会にご利用下さい。

■龍村美術織物について

龍村美術織物は、1894(明治27)年の創業以来、"独創と復元"というテーマを根底に、織物づくりに真摯に向き合ってきました。創業者である初代龍村平藏は、織物における芸術的完成を求め、古代裂(こだいぎれ)の復元研究に没頭し、様々な織物の知識、技法を学び蓄積することで得た「織の総合力」をもって、正倉院裂(しょうそういんぎれ)をはじめとする国宝や、名物裂(めいぶつぎれ)の復元を果たします。また、緻密さと大胆さを兼ね備えた新しい独創的な織物を、その知識と技術をベースに数多く創作していきます。この織物づくりにおける"独創と復元"という考え方は今日に至るまで連綿と受け継がれ、艶やかな色合い、立体的な表現、美的エッセンスが凝縮された独特な紋様など、龍村美術織物らしい唯一無二の独創性をもった織物を、日々世に生み出し続けています。

社名:株式会社 龍村美術織物

代表取締役:龍村 育

本社住所:〒615-0022 京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階

Tel:075-325-5580

従業員数:62名

創業:明治27年 (1894年)

会社設立:昭和53年 (1978年) 2月23日

資本金:24,000,000円

事業内容:美術織物の製造および販売、各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売、和装雑貨などのインターネット販売

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会社概要

株式会社龍村美術織物

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URL
https://www.tatsumura.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
京都府京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階
電話番号
075-325-5580
代表者名
龍村 育
上場
未上場
資本金
2400万円
設立
1978年02月