関西発、世界で戦えるユニコーン企業の誕生をめざして!大阪・京都・ひょうご神戸の三都から「Kansai Startup Mashups」の合同ブランドを発信
https://www.starecokansai.com/keihanshin/kansaistartupmashups/
大阪・京都・神戸には、バイオ・ヘルスケア関連企業やものづくり企業・ICT関連企業、さらには大学・研究機関の集積など、スタートアップが挑戦しやすい環境が整っています。こうした環境の強みから、2020年に国が推進する世界に伍するスタートアップ拠点戦略のグローバル拠点都市に「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム(事務局:大阪産業局)」が選定され、大学、企業、自治体等が連携したエコシステム形成に取り組んでいます。
そして今回、これら取り組みをさらに加速させることを目的に、大阪・京都・神戸が合同で支援のための統一ブランドとして「Kansai Startup Mashups」を新たに立ち上げました。
「Kansai Startup Mashups」では、2025年大阪・関西万博、アフター関西万博を見据えて世界に伍するスタートアップ・エコシステムを作り上げ、関西発のユニコーン企業誕生や大きく成長するスタートアップの創出・支援につながる仕組みづくりをめざします。
本取り組みでは、大阪・京都・神戸の三都連携によって大学・企業・行政が取り組む連携や支援の輪を繋げ、関西のスタートアップを国内外に発信するとともに、長寿企業が豊富な関西で、先端技術と国内外の英知の交流による新たな相乗効果を生み出してまいります。またその一環で、統一ブランドによるイベントとして、2023年1月25日(水)にANCHOR KOBE(神戸)、2月7日(火)にengawa KYOTO(京都)、そして3月2日(木)には、大阪・関西万博を機に世界に先駆けて未来社会を実現する京阪神のポテンシャルを一体的に発信する大規模イベントをQUINTBRIDGE(大阪)で開催します。
京阪神スタートアップ・エコシステムコンソーシアムに関連する各首長からのメッセージ
<大阪府知事 吉村 洋文>
大阪は、ものづくり企業をはじめとした優れた企業や大学の集積が進む中、多様な人材にも恵まれています。この大阪の強みを活かして、オール大阪でスタートアップ支援に取り組んでいます。2025年大阪・関西万博を見据え、新たなブランド『Kansai Startup Mashups』を契機に、京阪神のスタートアップ・エコシステムを国内外に発信し、京阪神のスタートアップがグローバルで活躍できるようなビジネスチャンスが次々と生まれることを期待しています。
<大阪市長 松井 一郎>
京阪神のスタートアップ・エコシステム拠点都市機能強化の取り組みを嬉しく思います。
大阪には優れた企業や大学、優秀な人材が集積しており、大阪市では「大阪イノベーションハブ」を設置し、全国の自治体に先駆けてスタートアップ支援に取り組んでまいりました。
このプログラムを機に、京阪神の強みやリソースを活かしたスタートアップが次々と生まれ、大阪・関西万博で活躍することにより、京阪神が一層発展していくことを期待します。
<京都府知事 西脇 隆俊>
京都は、長い歴史の中で培われた技術から、多くの先端産業を輩出してきました。現在もiPS等の最先端研究を行う大学・研究機関や中小企業などの試作産業の存在が多くのスタートアップ企業の集積につながっています。
今後、アートやコンテンツ、脱炭素等の京都の強みを発揮するテーマ毎のオープンイノベーション拠点を整備し、世界をリードするスタートアップ企業を生みだしてまいります。
<京都市長 門川 大作>
人を育て、文化・芸術・ものづくりを大切にし、イノベーションを興すことを街づくりの根幹に据えてきたのが京都。その地域性こそが、名だたるグローバル企業や新進気鋭のスタートアップを惹き付けてやまない魅力です。
2023年3月の文化庁の京都移転を契機に、文化を基軸とした都市経営を更に推進、産業と文化・芸術、科学技術が融合した世界を魅了する「スタートアップの都・京都」の実現で、関西の発展に貢献します。
<兵庫県知事 齋藤 元彦>
経済成長を牽引するエンジンとして、また、革新的なビジネス手法で社会課題の解決に取り組むプレーヤーとして、スタートアップに期待される役割はますます大きくなっています。「日本の縮図」である兵庫県では、スタートアップに対し、多様な地域課題とのマッチングや、ユニコーンをめざす支援等に取り組んでいます。万博を見据え、関西のブランド力を「Mashups」し、世界に挑戦するスタートアップが生まれるエコシステムをつくっていきましょう。
<神戸市長 久元 喜造>
神戸は、明治の開港以降、新しい気風や多彩な文化を取り入れながら発展してきた国際色溢れる都市です。市街地の近くには六甲山や里山・農村地域が広がり、瀬戸内海に面するなど豊かな自然環境にも恵まれ、多様なスタートアップが集積しています。2025関西万博を1つの契機として、京阪神それぞれの強みを活かした連携を図り、独自の文化が混じりあう「Mashups」な関西の発展が加速していくことを期待しています。
Kansai Startup Mashups in KOBE
◆日時
2023年1月25日(水)16:00~18:00
◆開催場所
ハイブリッド開催
<会場>ANCHOR KOBE(兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1号 神戸三宮阪急ビル15階)
<オンライン>Youtubeによるライブ配信(予定)
※オンライン参加にお申込みいただいた方には、開催前日までに視聴リンクをお送りします。
◆プログラム ※Youtube翻訳機能で英語の視聴可能
セッション1 |
セッション2 |
セッション3 |
プログラム終了後 |
◆対象者
国内外のベンチャーキャピタル、スタートアップ、関連企業
◆定員(会場参加)
50名
◆申込締切
2023年1月23日(月)12:00
※会場参加は先着順とさせていただきます。
◆参加費用
無料
◆申込URL
https://230125-mashups-kobe.peatix.com
◆主催
京阪神スタートアップ・エコシステムコンソーシアム、JETRO大阪本部、公益財団法人大阪産業局
◆共催
大阪府、大阪市、京都府、京都市、兵庫県、神戸市、一般社団法人 京都知恵産業創造の森、JETRO京都貿易情報センター、JETRO神戸貿易情報センター
※「Kansai Startup Mashups」について
STARTUP ECOSYSTEM KANSAI ホームページ(https://www.starecokansai.com/)内、「Kansai Startup Mashups」ページ(https://www.starecokansai.com/keihanshin/kansaistartupmashups/)をご覧ください。
Kansai Startup Mashups in KYOTO
◆日時
2023年2月7日(火)15:00~(開始予定)
◆開催場所
ハイブリッド開催
<会場>engawa KYOTO(京都府京都市下京区二帖半敷町647 オンリー烏丸ビル1・2F)
<オンライン>Youtubeによるライブ配信(予定)
※オンラインにお申込みいただいた方には、開催前日までに視聴リンクをお送りします。
◆プログラム
詳細は、後日公式ホームページ(https://www.starecokansai.com/keihanshin/kansaistartupmashups/)にて公開。
Kansai Startup Mashups in OSAKA
◆日時
2023年3月2日(木)11:00~(開始予定)
◆開催場所
ハイブリッド開催
<会場>QUINTBRIDGE(大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
<オンライン>Youtubeによるライブ配信(予定)
※オンライン参加にお申込みいただいた方には、開催前日までに視聴リンクをお送りします。
◆プログラム
詳細は、後日公式ホームページ(https://www.starecokansai.com/keihanshin/kansaistartupmashups/)にて公開。
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