江東区立越中島小学校3年生が【東日印刷】を見学 ~「本物を見る・体験する」活動の場を通じて地域社会に貢献する~
新聞が印刷される瞬間を輪転機の間近で見学
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https://prtimes.jp/a/?f=d119350-55-ebd3965f4ee6c3a0dcf231365914f971.pdf
「おはようございます。」――78人の児童のみなさんの清々しいあいさつとともに見学がスタートしました。メインの工場見学ツアーでは、巨大なトイレットペーパーのような印刷の紙「ロール紙」の重さが、実は3年生1クラス分のみんなの体重と同じくらいであるということに驚きの声が上がり、高さ14メートルもの輪転機が動いている様子に「大きい!」「インクのにおいがする~」と五感をフルに働かせてツアーを楽しみました。中でも、機械で印刷された新聞を、何人もの印刷工場の人たちが真剣な表情で色味を確認している姿に感動したという声もありました。3年生担任の先生からは「新聞に触れたことのない児童が多く、今回の見学で新聞とはどんなものかが理解できた。多くの児童が、家に帰ってからもお家の方にお話しするくらい充実した見学だった」と話しました。
【左上】大きな会議室で東日印刷の仕事内容や新聞ができるまでの授業を受けました。最後に新聞紙面から「の」を探すゲームでは会場外にも声が響くほど盛り上がりました。
【左下(左側)】最新の輪転機が動いている様子を間近で見学しました
【左下(右側)】今度は輪転機のてっぺんを見学。「たかーい!紙がどんどん動いている」と高速印刷の様子に釘付け
【右側】新聞を印刷するためのデータを焼き付けた「刷版(さっぱん)」の説明を聞く児童のみなさん。アルミでできていて実際に触ると「軽い!字が薄いね」といった声がありました。
TONICHIは、新聞というメディアの役割を知る機会を提供するとともに、実際の工場現場を見学することで社会の仕組みを知り、働くことの意義や未来を考えるきっかけになれればと考えております。現在は、近隣小中学校のみの受け入れとなっていますが、今後も子どもたちに「本物を見る・体験する」活動の場を通じて、地域社会に貢献してまいります。
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