兵庫県猪名川町の旧六瀬中学校跡地活用事業に関する基本協定締結式を開催 ~教育移住で住み続けられるまちづくりを推進~
コクレオの森は、学校法人あけぼの学園と共に、猪名川町の廃校跡地活用の優先交渉事業者に選定されました。廃校を活用し、新しい学校設置を目指します。この度基本協定の締結式を開催しますので、お知らせします。
■概要
兵庫県猪名川町では、令和4年3月31日に閉校となった旧六瀬中学校跡地の有効活用について検討されており、地域の活性化や地域雇用の創出、地域貢献に寄与するなど、活用を通じて地域に新たな価値を創り出し、地域の持続的な発展に繋がる事業を提案実行する事業者を募集されていました。
そこでNPO法人コクレオの森は、学校法人あけぼの学園と共に、『学校を中心とした住み続けられるまちづくり事業』という事業案を出し、令和6年6月に優先交渉事業者に選定されました。
つきましては、基本協定の締結式を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
詳しい背景はこちら
『旧六瀬中学校跡地活用事業に関する基本協定締結式』
■ 日 時 令和6年9月9日(月)午前10時~
■ 会 場 旧六瀬中学校:兵庫県川辺郡猪名川町笹尾字大作14番地1
(位置図を参照ください。)
■ 出 席 者(敬称略)
調印者 学校法人あけぼの学園 理事長 安 家 周 一
認定NPO法人コクレオの森 代表理事 藤 田 美 保
猪名川町 町長 岡 本 信 司
立会者 猪名川町議会 議 長 宮 東 豊 一
■ 次 第
(1)開会
(2)趣旨説明
(3)出席者紹介
(4)協定書調印
(5)代表挨拶
(6)立会者挨拶
(7)写真撮影
(8)閉会
■これまでの主な経過
令和4年3月 六瀬中学校 閉校
4月 活用方策等の調査検討開始
5月 旧六瀬中学校及び旧つつじが丘幼稚園跡地活用検討会の設置・開催(全6回)
10月 サウンディング型市場調査実施
令和6年1月 旧六瀬中学校跡地活用事業者選定委員会の設置・開催(全4回)
3月 募集要項の公表
6月 優先交渉事業者として「(代表法人)学校法人あけぼの学園、(協力法人)認定NPO法人コクレオの森」を決定
■背景及び経緯
令和4年3月31日に閉校になった旧六瀬中学校は、学校という教育の場に加え、旧六瀬村の中心的な位置にあり、長きにわたり地域の拠点としての役割を担ってきた重要な地域資源です。
一方で、旧六瀬中学校区は、町北部地域に位置することから人口減少、少子高齢化が進行しており、地域活力の低下や空き家の増加など、過疎化に起因する多数の課題を抱えています。
そのため、跡地活用においては、地域の活性化や地域雇用の創出、地域貢献に寄与するなど、活用を通じて地域に新たな価値を創り出し、地域の持続的な発展に繋がる事業を提案実行する事業者を募集することとなりました。
■優先交渉事業者
(代表法人)学校法人あけぼの学園
所在地:大阪府豊中市南桜塚二丁目14番7号
(協力法人)認定NPO法人コクレオの森
所在地:大阪府箕面市小野原西六丁目15番31号
■事業提案概要
事業提案名『学校を中心とした住み続けられるまちづくり事業』
子どもの主体性を尊重し、体験・対話重視の教育を行う私立学校(小中学校)の設置をめざす。(詳細は、別紙「事業提案概要」のとおり。)※私立学校の設置は、関係法令等に基づき、学校設置の認可が必要となることから、現時点において応募者が計画している内容となります。
貸付期間 20年間
借受希望額 年額3,156,000円(月額263,000円)
この度、優先交渉事業者が行った事業提案内容は、都市近郊の自然豊かな地域環境を活かした特色ある教育を行うことで地域に新たな価値を創出するとともに、教育移住につなげ、地域の持続的な発展に寄与するなど、本事業の目的やねらいを十分に理解されたものです。
【問合せ】
猪名川町 企画総務部 企画政策課
担当 平井、井上
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0292
兵庫県川辺郡猪名川町上野字北畑11-1
電話:072-766-8711
ファックス:072-766-8902
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