福島日産、「福島県人口減少危機対策セミナー」に金子社長が登壇。福島日産の採用に見る実績や取り組みをご紹介。
~福島の企業課題、県内企業がこれからすべきこと~
福島日産自動車株式会社(以下福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2024年10月9日(水)にコラッセ福島(福島県福島市)で開催された「福島県人口減少危機対策セミナー」(主催 福島県、日本生命保険相互会社)の第2部 人口動態から見た「若者に選ばれる福島を目指して」において、金子與志幸社長が登壇いたしました。
背景
福島県の総人口は1998年の約214万人をピークに減少し続けており、今年7月の推計では約175万人となっています。国の推計においては、2050年に125万人まで減少すると予測されています。この危機的で急激な人口減少の現状を改めて認識し、将来に向けて官民一体で対応していくため、(株)ニッセイ基礎研究所の天野人口動態シニアリサーチャーによる講演や、内堀福島県知事と企業経営者等によるパネルディスカッションが開催されました。
セミナー詳細
日時:2024年10月9日(水) 13:15~16:00
場所:コラッセふくしま 4階 多目的ホール
【プログラム】
第1部 基調講演 「福島の企業が福島県の未来を救うー四半世紀で出生数半減はなぜ起こったのかー」
第2部 パネルディスカッション 人口動態から見た「若者に選ばれる福島を目指して」
第2部のパネルディスカッションにおいて金子社長は、『福島日産 人財の取り組み ~採用を通じて「ふくしま定住への人流」構築~』と題し以下の5つの項目について、事例をふまえてご紹介しました。
■人事制度と連動した採用刷新の背景
■新卒・中途採用の実績
■中途採用の強化対策
■採用HPについて
■若者・女性活躍の場(アンコンシャス・バイアスの自覚)
金子社長は「採用が一丁目一番地だと思っている。新卒・中途の求職者が福島県内にどのくらいいて、どういう仕事を求めているのかを正しく把握し、見方を変えて細分化した職種による募集をかける。求職者の目線で、オウンドメディア・ペイドメディア・アーンドメディアの3つを体系的に考えていけば、自然と安定した応募数、優秀な人材の確保、女性の応募者の増加につながっていく」と述べました。
【会社概要】
社名:福島日産自動車株式会社
代表取締役社長:金子 與志幸
本社所在地:〒960-8102 福島市北町2番32号
設立:1938年8月18日
事業内容:福島県内において日産自動車の製造する車両の販売並びに修理、中古車販売、部品、用品の販売、自動車リース、レンタカー、自動車傷害保険代理業務など。
社員数:653名(2024年7月1日現在)
事業所:新車店舗 :41店、中古車店舗:7店 ※現在富岡店は営業を休止しております
ウェブサイト:https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/
電話番号:024-523-2111(代表)
< メッセージ >
創業以来、自動車販売とサービスで福島県の皆様に安心のカーライフを提供してきました。目指すはカーディーラーを超えた、社会にとって本当の存在価値。人口減少、少子高齢化、過疎、再生可能なクリーンエネルギー社会、SDGs、災害対策、そして復興。地域が抱える様々な課題解決は簡単ではありません。変化が起きるのを待つのではなく、変化を起こす私たちになる。そのために、時代にしなやかに。地域に柔軟に。いち、はやく。
フクニチャージとはフクニチ(福島日産の略称)+チャージで、福島日産の電気自動車事業の総称。さらに、福島日産が提供する商品やサービスにより「福島に元気をチャージする」という意味が込められています。
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