NEXTおおいた News Letter 2021年 1月号

おんせん県おおいたの城下町でひなめぐり! 今が旬!大分県産ブランド甘藷「甘太くん」 お取り寄せできる大分郷土料理おすすめ6選 大分県イチオシのご当地スポット&スイーツ

大分県

 九州・大分県は日本一の「おんせん県おおいた」の名の通り温泉の湧出量、源泉数ともに全国1位。別府や湯布院といった有名温泉目当てに毎年多くの観光客が訪れますが、魅力は温泉だけにとどまりません。知られざる絶景スポットやパワースポット、絶品グルメ等、実際に行ってみたくなること請け合いです。そんな大分県の観光や物産、芸術、文化といった旬の魅力を毎月お届けします。
おおいたのひなまつり/大分県の行事
明るく華やかな春の祭典!地域の個性が光る雛人形がお出迎え!
おんせん県おおいたの城下町でひなめぐり!


 3月3日は「ひなまつり」。豪華絢爛な雛人形が飾られる華やかな春の風物詩です。大分県内の城下町では、現在も雛人形を大切に保管しており、毎年2月~3月にわたって街をあげて雛人形を飾りお祝いします。

■天領日田おひなまつり(日田市)

 江戸幕府直轄の「天領」として栄えた日田市。市の中心部である豆田町は、 古式ゆかしき佇まいの建物や町並みが数多く残るエリアとして人気のスポットです。町人文化が花開いた日田の旧家には、京や大阪で買い求めた豪華絢爛な雛人形や雛道具が保存されており、おひなまつりの期間中、旧家や資料館で一斉に展示されます。
【お問い合わせ】日田市 商工観光部 観光課 観光振興係 ☎0973-22-8210

■城下町中津のひなまつり(中津市)

 中津市は、福沢諭吉を輩出するなど輝かしい文化や歴史をもつとともに、活気ある商人の町として栄えました。中津市のひなまつりでは江戸時代から現代まで各時代の歴史的背景を反映した様々なひな人形が見られ、お顔や装飾などを見比べるもの楽しみ方のひとつ。町のシンボルである中津城をバックに行われる「人間ひな飾り」は一見の価値があります。

 

【お問い合わせ】中津市観光推進課 ☎0979-22-1111

■岡藩城下町雛まつり(竹田市)

 武家屋敷通りや、瀧廉太郎など竹田にゆかりのある先哲に想いを馳せるスポットなど、歴史と文化が色濃く残る竹田市の城下町。毎年雛まつりの期間には江戸から昭和の趣深いひな人形のほか、青竹筒におひなさまが入った可愛らしい竹田オリジナルの「竹雛」が展示されます。流し雛などのイベントも催され、町全体が華やかな雰囲気に包まれます。
【お問い合わせ】竹田市観光ツーリズム協会 ☎0974-63-2638

■うすき雛めぐり(臼杵市)

 戦国時代にキリシタン大名である大友宗麟が城を築き、豊かな宗教文化が開いた地である臼杵市の城下町。天保の改革のころ臼杵藩では質素倹約のため「紙のお雛様」しか飾ることが許されていませんでした。当時のものは発見されていませんが、資料や立雛を参考に市民ボランティアによって臼杵だけの紙雛が生まれました。
【お問い合わせ】うすき雛めぐり実行委員会事務局 ☎0972-64-7103


おおいたの食/大分県の旬食材
毎年品切れ状態、市場での評価も高いブランド食材!
今が旬!大分県産ブランド甘藷「甘太くん」!


■ポイントは“じっくり温めること”!

 甘太くんは、大分県産紅はるかを収穫後40日以上貯蔵することで、ぐっと甘味を増加させた大分独自ブランドの甘藷です。特に糖度は通常の甘藷の1.5倍ほどあり、焼き芋にすると、ツヤツヤの蜜がにじみ出し、口に含むと驚くほどのしっとり感を味わえます。この「甘太くん」のブランドは、糖度検査をクリアした圃場の甘藷で、全農おおいたを通じて販売されたものだけが認められます。
 家庭でおいしく食べるコツは“じっくり温めること”。何にも包まずそのままオーブンやグリルで30~40分焼きます。じっくり熱を与えることで糖度が40度近くまであがり、いも本来がもつ甘さを引き出すことができます。しっとりと甘く、栄養たっぷりのヘルシースイーツです。
【オンラインショップ】
≪青果、2L~Sサイズ≫
◆全農JAタウン JA全農おおいた
https://www.ja-town.com/shop/c/c8401
現在、おんせん県おおいたWEB物産展を開催中で、30%OFFのお買い得です!
開催期間:2020年10月14日▶2021年3月31日
≪甘太くん冷凍焼き芋≫
◆JAおおいた楽天市場
https://www.rakuten.co.jp/jaoita/
甘太くんを最適な温度でじっくり焼き上げ冷凍した自慢の逸品。大人気の商品で、冷蔵庫で自然解凍してシャーベット状で手軽にお召し上がりいただけます。



おおいたの観光物産イベント/大分県のイベント
関西でもおおいたグルメを満喫できる!
「The・おおいた美味いものフェア」開催!

 

 

(昨年のおおいたフェアの様子)(昨年のおおいたフェアの様子)

 関西地域での大分県産品の販路開拓、拡大を目的に、 イオンリテール株式会社近畿カンパニーと大分県が共同で行う 「The・おおいた美味いものフェア」を2月19日(金)から開催します。 同フェアでは、大分県が誇るブランドいちごの「ベリーツ」やブランド甘藷の「甘太くん」、 ブランド牛の「おおいた和牛」といった素材の物産販売や全国的にも話題のからあげ、 とり天の実演販売などを行います。20日には観光PRブースも設置されます。
〈概要〉
【開催日時】2021年2月19日(金)~2月23日(火)
      各日10時~19時まで(※最終日の23日は18時にて閉場)
【開催地】イオンスタイル京都桂川(京都市南区久世高田町376番1)
【主催】イオンリテール株式会社、大分県農林水産部おおいたブランド推進課



おおいたのお取り寄せ/大分県のグルメ
食の宝庫おおいたで愛される!
お取り寄せできる大分郷土料理おすすめ6選


 食の宝庫として知られる大分県で古くから伝わり、地元で愛され続ける郷土料理をご紹介します。おんせん県おおいた公式オンラインショップで取り寄せてご家庭でもお楽しみいただけます。
【お買い求め】大分県公式おんせん県おおいたオンラインショップ(楽天市場内)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/onsenken-oita/

■りゅうきゅう

 大分県内の飲食店では酒のつまみとしてポピュラーなりゅうきゅうは、元々は漁師めしとして誕生しました。余ってしまった刺身を、醤油やみりんゴマなどに漬け込むことで、保存期間を伸ばし魚を無駄にしない漁師の思いから考案されたものです。地域によって呼び名も様々あり、使用する魚や調味料は作り手によって異なります。県内でも家庭によって味わいが異なるのも特徴です。

■だんご汁

 だんご汁とは、小麦粉をこねて帯状に引きのばしただんごを、四季の野菜とともに味噌仕立てでつくる、大分を代表する郷土料理です。もちもちのだんごの食感が楽しく、旬の野菜も入っただんご汁は寒いこの時期にもぴったりです。その素朴で家庭的な味わいにほっこりと懐かしい気持ちになれるとともに、だんごを引きのばす工程などはお子さんとも一緒に楽しむことができます。

■ごまだし

 度々テレビでも紹介され、都内やオンラインショップでも売り切れ続出の大分を代表する逸品となったごまだし。良質な魚が豊富に水揚げされる佐伯地方の漁師の家庭で、年間を通して水揚げが多い白身魚「エソ」と、すりつぶした胡麻を使って保存食を作ったのがきっかけとされています。一般的な「ごまだしうどん」の他にも様々なアレンジレシピが考案されている万能だしです。

■くじゃく

 大分県内を代表する魚の産地である佐伯でうまれた郷土料理である「くじゃく」。色付きの魚のすり身にゆで卵を包み、蒸したり揚げたりしたものです。表面に食紅を付けたゆで卵を、緑などに色付けたエソのすり身でくるんで作ることで、半分に切った時に現れる鮮やかな多層構造がくじゃくの羽根に似ていることから名付けられました。カラフルで華やかな見た目と、地域で獲れる「エソ」の風味豊かな晴れの日のごちそうとして古くから親しまれています。

■鶏めし

  中津市が唐揚げの聖地として知られるなど、鶏肉年間購入量が全国トップレベルの大分県。「唐揚げ」、「とり天」、「鶏汁」など鶏肉を使った料理は多岐にわたり、なかでも「鶏めし」は親戚が集まるときやお祭りなど、晴れの場に欠かせない料理として親しまれています。鶏肉とごぼうや人参などを炊きこんだ飯料理で、地域や家庭によって作り方や一緒に入れる具材が異なります。

■やせうま

  大分県では、古くから畑を基盤とした穀物栽培が営まれており、小麦粉を使った粉食文化が発展し、「だんご汁」などが県内各地に浸透しています。「やせうま」は古野(現在の由布市)を発祥とされており、練った小麦粉を平たくのばしてゆでたものに、きなこや砂糖をまぶして食す、昔ながらのおやつです。地元の人はもちろん大分県のご当地スイーツとして永く愛され続けています。



おおいたのバレンタイン/大分県のお菓子
バレンタインにだからこそ行きたい!
大分県イチオシのご当地スポット&スイーツ


■恋人の聖地 「真玉海岸・恋叶ロード」

 豊後高田市の海岸線を走る国道沿いには「縁結びの神様・粟嶋社」や、「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」、「花とアートの岬・長崎鼻」など、ロマンティックなスポットがたくさんあります。このスポットを結ぶ、約20kmのルートが“恋がかなう道”「恋叶(こいかな)ロード」と言われており、恋人とのドライブコースにぴったりです。
 また、真玉海岸は大分県で唯一水平線に沈みゆく夕陽を見ることができる場所です。水面にキラキラ輝くオレンジ色の夕陽と、干潟の縞模様のコントラストは「日本の夕陽百選」にも選定されています。その幻想的な景色は多くの写真愛好家や観光客を魅了し、恋人同士で訪れるには最適なスポットです。

■大分県のチョコレート店 おすすめ3選
①ハルチョコレート店

 夫婦でチョコレート工房を経営しており、カカオ豆からチョコレートの一貫製造をしています。週末は京町の店舗にてカフェ営業とチョコレートの販売もおこなっています。
【住所】大分県中津市京町1452-1
【HP】https://www.haru-chocolate.com/

②由布院 ときの色

 ガトーショコラ専門店として知られているお店で、材料には小麦粉を使用していないため、アレルギーのある人だけでなくダイエット中の人にも注目されています。
【住所】大分県由布市湯布院町川上2939-4
【HP】https://www.yufuin-tokinoiro.com/

③テオムラタ(theomurata)

 チョコレートショップ「テオムラタ」は、湯布院の名宿「山荘無量塔」プロデュースの店で、ナッツやクルミ、コーヒー豆を厳選した上質のチョコレートでコーティングした「ビーンズショコラ」が人気です。パッケージは、高級感あふれるカラフルな筒となっておりギフトとしても人気です。
【住所】大分県由布市湯布院町川上1272ー175
【HP】https://murata-shop.jp/theomurata/



《話題のトピックに迫る、大分県深堀コーナー》
可愛すぎるとコメント殺到!
水族館「うみたまご」のクラウドファンディングが話題!

 大分市にある水族館「うみたまご」で、コツメカワウソと飼育員が一緒に作っていたかわいらしい手形の入った色紙が可愛すぎるとSNSで話題となりました。これは、水族館が運営資金を集めるため始めたクラウドファンディングで寄付した人に送られる返礼品の一つとなっています。寄付の金額は目標を達成し、1,200万円超に。ペンギンの足跡がついたオリジナルTシャツやペリカンの羽根など、水族館ならではの返礼品なども用意されています。寄付は1月末までの受付です。
【住所】大分県大分市神崎 字ウト3078-22
【HP】 https://www.umitamago.jp/



★奥深~い 「おんせん県おおいた」を、県民が全力でオススメする
大分県の「隠れたミリョク」発見コーナー
豊後高田市はロマンティックなスポットが多く点在!
地産のイタリアンからバレンタインにぴったりの落花生チョコレート最中までご紹介!


 バレンタインまであとひと月。大分県豊後高田市は粟嶋社や恋叶ロードなど素敵な縁を引き寄せてくれそうな場所がたくさんあります。そんな豊後高田市のおしゃれなイタリアンから落花生チョコレート最中までご紹介します!​ 

■AWASHIMA(あわしま)

 恋叶(こいかな)ロードの愛称で親しまれる国道213号沿いの高台にあるイタリアレストランAWASHIMAは、粟嶋社に接し、園内にも縁結びのモニュメントがあって若い女性やカップルの人気を集めています。イタリア・シチリア島で3年半修業した豊後高田市出身の塩崎繁シェフが腕を振るいます。夏に雨が少なく乾燥した気候とシチリアはイメージが似ており、周防灘を地中海に見立て、地元産品をふんだんに使った50種類に及ぶメニューなど店作りを詰めていったそうです。スペシャリテの石釜ピッツァをはじめ、地元産の野菜や魚介類を使ったカジュアルなイタリア料理が絶品です。
【住所】大分県豊後高田市臼野7-15
【TEL】0978-53-5253
【HP】https://www.showanomachi.com/spots/detail/182
【アクセス】東九州自動車道宇佐ICより約40分
【定休日】火曜日(季節によって変更します)

■ムーンサン

 フルーツネード専門店ムーンサンは、豊後高田昭和の玉津商店街にあります。フルーツネードというのはオーナーさんが作った造語だそうです。果物をふんだんに使い、フルーツシロップで作られた飲み物です。炭酸や水、氷、冬場はお湯など組み合わせが楽しめて、なんとウォッカなどのお酒とも合わせることができるとのこと。フルーツの種類が豊富でどれにするか悩んでしまいます。季節の果物をオーダーしたのですが、甘さ控えめで◎。日によって果物の種類は違うそうなので、行く度に楽しめます!
【住所】豊後高田市玉津403
【TEL】090-9600-4848
【HP】https://www.instagram.com/moonsun405/?hl=ja
【アクセス】東九州自動車道宇佐ICより約25分
【定休日】月曜~水曜

■菓子禅高田屋

 昭和の町で落花生チョコレート最中を販売する菓子禅高田屋。お店の方にお話を伺ったところ、南蛮文化発祥の地の大分に新しいお土産を!と考案されたそうです。南蛮のチョコレートと日本の菓子最中がコラボした和洋折衷のお菓子です。100%手作りの自家製餡は、白インゲン豆の白餡に、豊後高田産のピーナッツとチョコレート、そして濃厚なピーナッツペーストも加え、さらにピーナッツ型の最中皮に詰めた可愛らしいお菓子です。バレンタインに送ってみてはいかがでしょうか?
【住所】大分県豊後高田市金谷町633-1
【TEL】0978-22-3033
【HP】http://k-takadaya.com/
【アクセス】東九州自動車道宇佐ICより約24分
【定休日】木曜

■HIBINO

 

 のどかでのんびりした田園風景がマッチする場所にあり、元幼稚園をリノベーションしたパン屋がHIBINOです。焼きたてパンに加え、地元の有機野菜や旬の食材を使ったカフェメニューもあります。ちなみに、「HIBINO(ヒビノ)」という店名には“毎日食べても飽きないような日々のパンになって欲しい”という思いが込められているそうです。「身近にあるもので。できる限りの手作りで。」を大切に、大分県産小麦と天然酵母を使ってパンを焼いているそう。外はカリカリ、中はもっちり。国産小麦やキビ砂糖など、食材の1つ1つにこだわった、体に嬉しいパンです。夏はかき氷もおすすめだとか。
【住所】大分県豊後高田市新城68-1
【TEL】0978-25-6638
【HP】http://hibinopan.com/
【アクセス】東九州自動車道宇佐ICより約33分
【定休日】月~木曜

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