【大阪と東京でインサイドセールスに対する認識に相違】東京の50.0%がインサイドセールスに肯定的、大阪に比べ12.9ポイント高い結果に
〜【2023年】SALES ROBOTICS、インサイドセールスの浸透度を調査〜
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調査サマリー
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調査概要
調査概要:インサイドセールスに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年4月25日〜同年4月28日
有効回答:従業員数が100名以上の大阪のBtoB企業で部長相当の方151名、従業員数が100名以上の東京のBtoB企業で部長相当の方235名、合計386名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「SALES ROBOTICS株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://salesrobotics.co.jp/
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「インサイドセールス」と聞いて連想する行動、「営業代行」や「テレアポ」など
「Q1.あなたが「インサイドセールス」と聞いてまず最初に連想する行動を教えてください。(自由回答)」(n=386)と質問したところ、「営業代行」や「テレアポ」など341の回答が得られました。
<自由回答・一部抜粋>
・59歳:電話やメール、オンラインでの営業活動。
・63歳:社員向け販売。
・53歳:営業代行。
・49歳:会社の社員の営業ヒアリング。
・56歳:非接触セールス。電話。ネット配信。
・49歳:テレアポ。
・62歳:見込み顧客に非対面で行う営業活動。
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「インサイドセールス」と聞いて連想する行動、大阪・東京共に「テレアポ」が最多、一方大阪第2位の「オンラインツールの活用」は東京では第5位に
「Q2.あなたが「インサイドセールス」と聞いてまず最初に連想する行動を教えてください。(複数回答)」(n=303)と質問したところ、大阪(n=151)は「テレアポ」が32.5%、「オンラインツールを使う非対面の営業手法」が22.5%、「見込み顧客へのヒアリング」が21.9%、東京(n=152)は「テレアポ」が37.5%、「見込み顧客へのヒアリング」が27.6%、「見込み顧客への情報提供や定期的なアドバイス」が20.4%との回答が得られました。
<大阪(n=151)>
・テレアポ:32.5%
・オンラインツールを使う非対面の営業手法:22.5%
・見込み顧客へのヒアリング:21.9%
・見込み顧客への情報提供や定期的なアドバイス:19.2%
・リスト作成:17.2%
・その他:2.0%
・特にない:34.4%
<東京(n=152)>
・テレアポ:37.5%
・見込み顧客へのヒアリング:27.6%
・見込み顧客への情報提供や定期的なアドバイス:20.4%
・リスト作成:20.4%
・オンラインツールを使う非対面の営業手法:17.8%
・その他:2.6%
・特にない:28.9%
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東京の50.0%がインサイドセールスに肯定的、大阪に比べ12.9ポイント高い結果に
「Q3.あなたはインサイドセールスにどのような認識を持っていますか。」(n=303)と質問したところ、大阪(n=151)は「非常に肯定的」が13.9%、「やや肯定的」が23.2%、東京(n=152)は「非常に肯定的」が11.8%、「やや肯定的」が38.2%との回答が得られました。
<大阪(n=151)>
・非常に肯定的:13.9%
・やや肯定的:23.2%
・非常に否定的:6.0%
・やや否定的:20.5%
・わからない/答えられない:36.4%
<東京(n=152)>
・非常に肯定的:11.9%
・やや肯定的:38.2%
・非常に否定的:2.6%
・やや否定的:16.4%
・わからない/答えられない:30.9%
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インサイドセールスを実施している割合、東京が9ポイント高い結果に
「Q4.あなたの会社ではインサイドセールスを行っていますか。」(n=303)と質問したところ、大阪(n=151)は「行っている」が27.8%、「行っていない」が49.0%、東京(n=152)は「行っている」が36.8%、「行っていない」が47.4%との回答が得られました。
<大阪(n=151)>
・行っている:27.8%
・行っていない:49.0%
・わからない/答えられない:23.2%
<東京(n=152)>
・行っている:36.8%
・行っていない:47.4%
・わからない/答えられない:15.8%
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まとめ
今回は、従業員数が100名以上の大阪のBtoB企業で部長相当の方151名、従業員数が100名以上の東京のBtoB企業で部長相当の方235名、合計386名を対象に、インサイドセールスに関する意識調査を実施しました。
また、「インサイドセールス」と聞いて連想する行動については、大阪・東京共に「テレアポ」が最多となった一方、大阪で第2位となった「オンラインツールの活用」は東京では第5位となったり、またインサイドセールスに肯定的と回答した方は、東京が大阪に比べ12.9ポイント高くなったり、大阪と東京でインサイドセールスへの印象の違いが明らかになりました。肯定的な印象からか、インサイドセールスを実施している割合も、東京が9ポイント高い結果となりました。
今回の調査では、BtoB企業で活躍する管理職社員が「インサイドセールス」をどう認識しているかについて調査をしましたが、インサイドセールスを展開する企業やサービスに関する質問に対して、「特にない」や「分からない」という回答も多く、今後の認知度拡大に期待が高まる内容となりました。概念自体は肯定的にも否定的にも認識されている中、インサイドセールスを取り入れる価値や可能性について、管理職レベルでの理解が必要だと言えるのではないでしょうか。
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SALES ROBOTICS 株式会社について
営業のワークスタイルをクリエイトするセールス・テック・ベンチャーとして、「インサイドセールスをすべての企業へ!」をスローガンに、テクノロジーとコールセンターを融合したクラウド型インサイドセールスマネジメントサービス『SALES BASE』を開発・提供しています。営業現場の生産性の向上や働き方改革をトータルで支援するビジネスサポートカンパニーです。
オウンドメディア:https://salesrobotics.co.jp/ownedmedia/
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会社概要
会社名 :SALES ROBOTICS株式会社(セールスロボティクス)
設立 :2004年11月25日
代表者 :代表取締役社長 CEO 有馬 康平
所在地 :東京都中央区晴海3-12-1 KDX晴海ビル7階,11階
事業内容 :
顧客データベースとパイプラインを構築する営業支援クラウドサービスの開発・提供事業
営業戦略コンサルティング及びインサイドセールスサポート事業
高速全文検索エンジンを利用したWEBシステム開発事業
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