近畿大学キャンパス内で電動キックボードの有償シェアリングサービスを開始
11月19日(木)に在学生対象の試乗イベントを開催
近畿大学(大阪府東大阪市、学長:細井美彦)と株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、令和2年(2020年)11月19日(木)から東大阪キャンパス内で、電動キックボードのシェアリングサービスに関する実証実験を開始します。電動キックボードの私有地内での走行実験はこれまでも各地で実施されていますが、大学構内において、「有償」かつ「シェアリングサービス」形式での実証実験を行うのは日本で初めての試みとなります。近畿大学は広大なキャンパスを「仮想の都市空間」と見立て、次世代技術の社会実装の場として提供することで新技術の実用化に貢献します。
- 本件のポイント
・近畿大学の学生や教職員がキャンパス内を、安全かつ効率的に移動可能
・キャンパスを「仮想の都市空間」として、次世代技術の社会実装の現場とする
- 本件の内容
- 実証実験の概要
・場所:近畿大学東大阪キャンパス内に3箇所ポートを設置(関連URL参照)
・台数:5台
・内容:専用のアプリで電動キックボードのロックを解除して、学内に指定されたポート間を自由に往来し、利用した時間に応じて料金を支払う。
・対象:本学学生・教職員
・料金:1分10円(利用者負担)を専用のアプリで支払い(キャッシュレス決済)
※5分以内無料。6分経過後、60円が課金され、その後は毎分10円が発生
- 試乗イベントの開催概要
・場所:近畿大学東大阪キャンパス 西門前(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分)
・プログラム(予定):
- 14:30 挨拶・取組内容の説明(近畿⼤学経営戦略本部長 世耕 石弘、Luup代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝)
- 14:35 利用方法の説明
- 14:40 学生の試乗体験
- 15:30 終了
- 株式会社Luupについて
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO.SHIBUYA 1-2F
・代表者:代表取締役社長兼CEO 岡井大輝
・創業:平成30年(2018年)7月
・URL:https://luup.sc/
- 本資料の配布先
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