Braze、2024年度第1四半期業績を発表
第1四半期の売上高は前年同期比31.3%増の1億180万ドル 直近12ヵ月間のドルベースの売上継続率は122%を達成
2023年6月8日ー消費者とブランドとの関係を強化する統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze (Nasdaq:BRZE) は、2023年2月1日から2023年4月30日までの第1四半期業績を発表しました。
Brazeの共同設立者兼CEOであるビル・マグヌソンは次のように述べています。「Brazeカスタマーエンゲージメントプラットフォームに対する強い需要に後押しされ、2024年度も素晴らしいスタートを切ることができました。今年も、お客様の高いROIを実現する業界をリードする優れたソリューションの開発を進めると同時に、コスト管理と効率化へのこだわりを貫き、株主の皆様に価値を提供します。」
2024年度第1四半期業績ハイライト
収益は、前年度同期の7,750万ドルから31.3%増加し、1億180万ドル。増収の要因は、新規顧客の獲得、アップセル及び既存契約の更新によるものです。
サブスクリプション収益は、前年度同期の7,280万ドルに対し、9,710万ドル、プロフェッショナルサービスその他の収益は、前年度同期の470万ドルに対し、460万ドル。
2023年4月30日時点の残存履行義務は4億7,750万ドルで、うち1年未満のものである流動分は3億2,540万ドル。
GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の66.6%に対し、67.9%。
Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の67.8%に対し、68.8%。
直近12カ月間のドルベースの売上継続率は、前年度同期の122%に対し、127%。年間経常収益(ARR)が50万ドル以上の顧客のドルベースの売上継続率は、前年度同期の133%に対し、124%。
総顧客数は、2022年4月30日時点の1,503から、2023年4月30日時点で1,866に増加。そのうちARRが50万ドル以上の顧客数は、2022年4月30日時点の129から、2023年4月30日時点で164に増加。
GAAPベースの営業損失は、前年度同期の3960万ドルの損失に対し、4190万ドルの損失。この四半期の営業損失には、2410万ドルの株式報酬費用が含まれます。
Non-GAAPベースの営業損失は、前年度同期の1,800万ドルの損失に対し、1,600万ドルの損失。
GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.42ドルの損失に対し、0.40ドルの損失。
Non-GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.19ドルの損失に対し、0.13ドルの損失。
営業活動により使用されたネットキャッシュフローは、前年度同期の1,790万ドルに対し、2,250万ドル。
フリーキャッシュフローは、前年度同期の1,570万ドルに対し、2,170万ドル。
現金及び現金同等物、期限付きの現金ならびに市場性のある有価証券の総額は、2023年1月31日時点の4億8,270万ドルに対し、2023年4月30日時点で5億740万ドル。
ビジネスのハイライト
主な新規案件およびアップセル案件として、Procore Technologies社、Sonos社、Sweetgreen社、 Swimply社などと成約しました。
マーケターの限られたリソースを有効活用すべく、生産性向上を目的に複数の新機能をリリースしました。
革新的なマーケティングソリューションに特化したブティックコンサルティング会社であるStitch社との独占的なパートナーシップを発表しました。
North Star社の買収が完了し、Braze Australia を立ち上げました。
本件に関する詳細全文(英語)に関してはこちら(https://investors.braze.com/news/news-details/2023/Braze-Reports-Fiscal-First-Quarter-2024-Results/default.aspx )をご覧ください。
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