進化する電子カルテ「Vet360」、検査機器連携・受付管理の新機能をリリース──計24検査機器との連携が完了

A'alda Japan 株式会社

2024年12月10日 11時14分

進化する電子カルテVet360を提供するA'alda Y株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役：権五勲、以下、アルダ)は、検査機器連携・受付管理の新機能をリリースいたしました。

検査機器連携対象の大幅な拡大──計24機器との連携が完了

Vet360と連携可能な検査機器の対象が大幅に拡大しました。

追加連携機器

血球計算	シスメックス：pocH-100iv/pocH100-iv Diff　エルマ販売：PCE-310 堀場製作所：Microsemi LC662/LC712
生化学	アークレイ：スポットケムDコンセプト　日本電子：BM6010
免疫反応	富士フイルム：IMMUNO AU10VIDEXX SNAPShot_Dx/SNAP Pro
尿検査	アークレイ：Thinka RT-4010/PU4010　 IDEXX：セディビューIDEXX UA Analyzer（ベットラボUA）

検査結果が機器側からVet360に自動で取り込まれ、また検査項目ごとにテンプレートのカスタマイズが可能です。
既存の連携対応機器と合わせて、以下の計24機器との連携が可能です。

連携する検査項目一覧

血球、生化学、尿、免疫反応

連携機器一覧

検査結果レポートの大幅改善 ~ 異なる検査項目・過去結果の結合、テンプレート作成が可能に

検査結果の結合が可能に。血球・生化学・尿など、複数の検査結果をまとめた上で一つのレポートを作成することが可能です。

事前に複数の検査テンプレートを組み合わせて保存しておくことが可能になりました。健診など、決まった検査がある場合に事前に組み合わせテンプレートを作成、検査時に呼び出せます。

受付管理のグリッドビュー対応

予約管理のデザインにグリッドビューが追加されました。チェックイン済みの全ての患者をタブ移動なく閲覧が可能に。
iPadでの操作性が大幅に向上しました (iPad上でのスムースなドラッグ&ドロップなど)。

A'alda Vet360とは

A’alda Vet360は、動物病院内で起こり得るあらゆるシナリオを考え尽くして作られたクラウド型電子カルテシステムです。主要機能は以下の通りです。

・顧客情報管理（飼主、ペット）

・診療予約管理・飼主向け予約ページ

・受付管理・診療記録・検査機器連携 (血球、生化学、尿、免疫反応)

・会計（保険レセプト含む）

・分析ダッシュボード（経営指標、マーケティング指標等）

・操作ログ管理

・各種詳細設定（マスタ管理、権限管理等）

A'alda Vet360についてのお問い合わせ・お申し込み方法

下記リンクよりお問い合わせいただけます。

https://aaldavet360.com/jp/get-started/

A’alda（アルダ）について

アルダは、「Pet to Partner ～人とペットが幸せに暮らせる社会をつくる」をPurpose、「世界で最も影響力のあるAnimal Health Tech Companyになる」をVisionに掲げ、ペットの医療業界を基点にTechnologyを活用して、顧客体験の再定義、非連続的な成長を実現するAnimal Health Tech Companyです。アジア各国にて動物病院事業をはじめとして、各種ペット事業を展開しております。