第2回 STEAM教育ワークショップ「やさしいミライの学校」を開催します
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司、以下「当社」)は、2024年9月21日(土)、22日(日)に愛媛県新居浜市で、小学生を対象としたSTEAM教育(※1)ワークショップ「やさしいミライの学校」を今年も開催します。
また、開催にあたり、参加者の募集を開始します。
■「やさしいミライの学校」について
科学技術が進歩する中、近年では小中学校でプログラミングの授業が必修化されるなど、これからの社会にはより一層“未来を自ら考える力”が求められるようになってきています。
しかし、STEAM教育を中心とした考える力を養う教育機会は、社会全体で見るとまだ十分なものとは言えません。(※2)
当社はこれを社会課題の一つとして捉え、子どもたちがSTEAM教育に触れる機会を増やすため、専門の知見を持つ企業(※3)と独自のプログラムを用意し、楽しいモノづくりを通じて“人を想い、未来のつくり方を学ぶ”STEAM教育ワークショップ「やさしいミライの学校」を2023年から開催しています。
■ワークショップテーマ「未来の暮らしを考える」
暮らしが便利になるということは、人や社会を「やさしさ」で満たすことだと私たちは考えます。
私たちの暮らしの「やさしさ」は、昔の人が思い描いた「あったらいいな」から生まれてきました。
やさしいミライの学校は、「やさしい未来を自ら考え、創る」実践型の教育プログラムです。
今、私たちが思い浮かべる未来の「あったらいいな」はなんでしょう?
ワクワク・ドキドキするような「やさしい未来」を考え、つくってみましょう!
■第2回 2024年度ワークショップ開催概要
日時 |
2024年9月21日(土) 午前の部 10:00〜12:30 / 午後の部13:30〜16:00 2024年9月22日(日) 午前の部 10:00〜12:30 / 午後の部13:30〜16:00 ※各回最大2時間30分 |
会場 |
愛媛県総合科学博物館(第1研修室) 住所:愛媛県新居浜市大生院2133−2 |
後援 |
新居浜市教育委員会 |
対象 |
小学生(1~6年生) ※本プログラムは、小学校4~6年生を想定したプログラム内容となっています。 小学生であればどなたでもご参加いただけますが、ご了承の上ご参加くださいますようお願いします。 |
定員 |
各回最大15名様程度(保護者の同伴必須。原則1名まで。) ※事前申込制/先着順 |
参加費 |
無料 |
お申込み |
「やさしいミライの学校」特設ウェブサイトから |
注意事項 |
参加費は無料となりますが、交通費は自己負担となります。 必要な道具は会場にて用意します。当日は保護者の方の身分証持参にてご参加ください(運転免許証や健康保険被保険者証など。お子様の健康保険被保険者証などもありましたらご確認させていただきます)。 当日の模様は情報発信のためウェブサイトやメディアに公開されることがあります。お顔の撮影が難しいお客様はお申し付けください。なるべくお顔が映らないように配慮いたします。 当日を含め参加をキャンセルする場合は、やさしいミライの学校事務局までご連絡ください。 【ワークショップに関するお問い合わせ先】 やさしいミライの学校事務局(eat愛媛朝日テレビ内) メールアドレス:seminar@eat.jp 電話番号:089-946-2888(平日10:00~17:00) ※お問い合わせの内容によりましては、ご返事までにお時間を頂戴する場合がございます。 |
■第1回 2023年度ワークショップ開催模様~イベントレポート~
2023年12月2日(土)、3日(日)に愛媛県総合科学博物館で「やさしいミライの学校」を開催しました。
参加いただいた子どもたちにSTEAM教育の考え方に触れていただきながら、たくさんのアイデアと、それを実際に表現した様々なカタチ(作品)が生まれるワークショップとなりました。
以下のリンクから、イベントレポートおよびコンセプトムービーをぜひご覧ください。
【イベントレポート(「やさしいミライの学校」特設ウェブサイト内)】
https://mirai-gakko.shi.co.jp/report.html
【コンセプトムービー(YouTubeにジャンプします。)】
(※1) 科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。(STEAM JAPAN「STEAM教育って?」(https://steam-japan.com/about/)より引用)
(※2) STEAM教育、とりわけプログラミング教育においては、小学校での専門人員(ICT支援員)の不足している状況や学校でのプログラミング教育が不十分と感じる保護者の多さが調査により明らかになっています。
・専門人員の不足している状況…2019年時点の文部科学省公表情報として、小学校のプログラミング教育の実施に関わる主な課題の一つとして、専門知識を持つ教員(ICT支援員)の不足が挙げられています。(文部科学省「教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等」(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1406307.htm))
・学校でのプログラミング教育が不十分と感じる保護者の多さ…ロボット教室に通う保護者のうち、学校のプログラミング教育が不十分と感じている割合は74%となっています。(ヒューマンアカデミーこども教育総合研究所「【1,100以上の保護者に聞きました】STEAM教育に関する意識調査」(https://kids.athuman.com/cecoe/articles/000210/))
(※3) 本ワークショップは、当社が主催し、子ども向けワークショップやコンテンツ開発を手掛ける株式会社CANVASがプログラムの開発を担当します。
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