5月25日(日曜)、表参道で「山の手空襲80周年献花」を実施します
みんなと結ぶ「へいわ」~港区平和都市宣言40周年~

戦時中、港区(当時は芝区・麻布区・赤坂区)は何度も空襲を受けています。昭和20(1945)年3月10日の下町を中心とした東京大空襲でも大きな被害を受けましたが、山の手を標的にした5月24日、25~26日の山の手大空襲では、徹底した爆撃により、芝区の一部、麻布区・赤坂区の大半が焼け野原となりました。5月25日夜からの空襲は特に被害が大きく、表参道周辺でも多くの人が亡くなりました。
こうした地域における戦争の記憶を風化させることなく、若い世代をはじめとする幅広い世代に伝え、平和についてそれぞれが考える機会とするため、区は、令和2年度から献花の呼びかけを行っている市民団体「山の手空襲を語りつぐ集い実行委員会」と共催で、表参道にて献花を実施します。
▼山の手空襲80年献花チラシ
d140793-56-cb9460b5a520c4e91cf4e1ab4713866b.pdf山の手空襲80周年献花 概要
日時
令和7年5月25日(日曜) 午後1時30分から3時30分まで
場所
表参道交差点 区政60周年記念碑「和をのぞむ」前(港区北青山三丁目6番12先(地番))
共催
山の手空襲を語りつぐ集い実行委員会・港区
区政60周年記念碑「和をのぞむ」は、区が港区政60周年に当たる平成19(2007)年に、戦災で亡くなった 人々を悼み、平和への願いを込めて建立しました。

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