時代が求める「新・マネジメントスタイル」の実践値を測る「ビジネス選択理論能力検定」が、過去最大規模にて開催
多様化する部下の個性に頭を悩ます管理職が急増中!?
管理職世代からすると「やりがいは自分で見つけるもの」であり、「給料を上げることが普遍のモチベ―ション」であるという考えが当たり前かもしれません。しかし、「さとり世代」という言葉が流行っているように、現代の若者の働くモチベ―ションは、もはや「地位」や「収入」ではなくなってきていると言えるでしょう。そういった世代に共通するモチベーションはもはやなく、そんな彼らをいかにマネジメントしていくとよいのか、これは多くの管理職を悩ませるテーマの一つです。
モチベーションは願望から生まれるものである
ビジネス選択理論能力検定の基礎となっている「選択理論心理学」では、人を行動に掻き立てる動機は、上司や会社や環境といった「脳の外側の情報」ではなく、本人の望みや理想といった「脳の内側の願望」であると定義されています。つまり、部下に対していくら強い言葉を投げかけても、報酬などの褒美を与えたとしても、心の底から動機付けすることは出来ないということです。大切なのは、本人の願望を明確にする手助けを行いながら、いかにその願望実現と目の前の仕事を結びつけて貰えるかということです。そして、それも本人の選択であって、上司が部下を動機づけすることは決してできません。上司にできるのは、相手の理解に務め、支援をし、有益な情報を与えていくことだけなのです。
リード・マネジメントの実践値を測るのがビジネス選択理論能力検定
この選択理論心理学を応用したマネジメント手法を、「リード・マネジメント」と呼びます。実績と人望があるマネジャーの方でしたら、無意識のうちに既に「リード・マネジメント」を実践されているのかも知れません。しかし、明確な指標を定義しにくいマネジメントの世界で、次にどんな成長や実践が必要かという答えを見つけることはそう簡単ではないでしょう。
「ビジネス選択理論能力検定」では、この定義しにくいテーマを、【対自分のマネジメント】【1対1のマネジメント】【1対マスのマネジメント】と、段階別に分けた検定を提供しており、自分自身のマネジメントの現在地を知ることが出来ます。
また、テキストでの学習を通して、「部下の願望を明確化するサポートの仕方」「適切なフィードバックの仕方」「改善行動につながる計画の立て方」「言い訳を受け入れない指導方法」といった、具体的なマネジメントのスキルを学ぶことが可能です。
次回の開催は2019年5月25日(日)でございます。
検定の詳細に関しては下記サイトを御覧ください。
http://business-ct.net/
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