2020年、ウィズコロナ時代における忘年会への意識調査 望まれていることは万全な感染症対策
法人向けのフードデリバリーサービス「くるめし弁当」「シェフコレ」を運営する日本フードデリバリー株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:石川 聡)は「くるめし弁当」「シェフコレ」の会員を対象に、2020年、ウィズコロナ時代における忘年会に対する意識調査を行いました。その結果をご報告します。
- アンケート調査実施の背景
- 調査サマリ
・今年職場の忘年会が開催された場合に参加したくない、と答えた人は24.6%となった。
・参加したくない、と答えた人の理由で最も多かったのは「新型コロナウイルスへの感染が不安だから」(88.6%)となった。
・忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対し、回答者全体では、「飲食店」(44.8%)「オフィス」(33.7%)「オンライン」(24.6%)の順となった。年代ごとの回答を見てみると20代、30代では「オフィス」と答えた人の割合が「飲食店」を上回る結果となった。
・忘年会の時間の長さについて望ましいものを尋ねたところ、82.2%の人が2時間未満の回答を選択した。望ましい開催場所別に回答を見てみると、「飲食店」と答えた人のおよそ7割が1時間30分以上の回答を選択したのに対し、「オフィス」「オンライン」と答えた人は1時間30分未満の回答を選択した人が半数以上を占め、開催場所によって望む時間の長さが異なることが判明した。
・忘年会を開催する時間帯について望ましいものを尋ねたところ、就業時間内の午前中・ランチタイム・夕方、の開催を望む人と、終業後の開催を望む人の割合が、約半々という結果になった。
・忘年会1回あたりの予算について望ましい金額を尋ねたところ、2000円~3000円未満の回答が最多となった。5000円未満の選択肢を選んだ人の割合が約9割と大半を占めた。
・忘年会で重視するポイントを尋ねる問いに対し、75.7%の人が「感染防止対策を行っている」を選択した。次いで、「料理やドリンクの味」(50.1%)「参加するメンバー」(33.6%)という結果となった。
- 調査結果
およそ半数の人が、感染リスクが高まると回答しました。多くの人が、従来の忘年会の様式では感染リスクが高いと考えていることが伺えます。
○2020年、職場の忘年会への参加に対する意識
24.6%の人が、参加したくないと回答しました。
また、参加したくないと回答した人の理由の大半が、新型コロナウイルスへの感染が不安だからという結果になりました。
○開催場所への意識
忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対し、回答者全体では、「飲食店」(44.8%)「オフィス」(33.7%)「オンライン」(24.6%)の順となりました。
また、年代ごとの回答を見てみると20代、30代では「オフィス」と答えた人の割合が最多となり、「飲食店」を上回る結果となりました。40代以上では「飲食店」の回答が最多となりました。
「飲食店」を回答した理由(一部抜粋)
・準備等手間が最小限となる為。
・日常とは異なる場所で、気分転換を込めて行いたいと考えています。その場合、テラス席など密を避けた場所を選びたいです。
・飲食店を盛り上げたいから。好きなお店がいくつか閉店してしまい悔しいので。
・今時の飲食店は感染症対策がしっかりされていると思うし、お店を応援したいから。
・衛生対策など実施している店舗を選択すれば、コロナ感染のリスクも低減できるのではないかと思う。
食事の手配が必要ないことや、十分な対策を行っている飲食店であれば感染のリスクが少ないという意見が多く見られました。また、飲食店の売上に貢献したいという意見も見られました。
「オフィス」を回答した理由(一部抜粋)
・限られた人との接触になるので、感染リスクも抑えられる。移動もなく、出費も無駄なく控えることができるので好ましい。
・気楽に参加・帰宅でき、人数管理等幹事も楽なため。
・衛生管理状態を知っているから安心できる。 他所でやる場合はウィルス対策の頻度や程度を信用できない。
・場所を移動するストレスが無いのと、途中からでもいつも会社にいる感覚で参加できるのでオフィスが良い。
・ソーシャルディスタンスの確保、長時間にならない。
不特定多数の人と接触がないため感染リスクを低減できるという意見、移動がなく参加しやすい点や費用を抑えることができる点をメリットとする意見が多く見られました。
「オンライン」と回答した理由(一部抜粋)
・開催しやすいこと、オンラインにすることで接触による感染リスクを減らせると思うため。
・感染症対策とコミュニケーションを兼ねてであれば有用だと思います。
・人と関わり合うことは会えたほうが良いが、コロナでワクチンなどの対策が万全と言えない現在では感染リスクの低いオンラインが望ましい。
・安全面を考えると、一番妥当だと思うのと、自分で食べるものをコントロールできるから。
・在宅勤務・出社組・出張者等、皆さん自由に参加可能な為。
感染防止対策のためという意見が多く見られました。その他、出勤状況や家庭の都合などに影響を受けにくく色々な立場の人が参加しやすいという意見も見られました。
○開催時間への意識
忘年会の時間の長さについて望ましいものを尋ねたところ、82.2%の人が2時間未満の回答を選択する結果となりました。
望ましい開催場所別に回答を見てみると、「飲食店」と答えた人のおよそ7割が1時間30分以上の回答を選択したのに対し、「オフィス」「オンライン」と答えた人は1時間30分未満の回答を選択した人が半数以上を占め、開催場所によって求められる時間の長さに差があることが分かりました。
○開催する時間帯への意識
忘年会を開催する時間帯について望ましいものを尋ねたところ、就業時間内の午前中・ランチタイム・夕方、の開催を望む人と、終業後の開催を望む人の割合が、約半々という結果になりました。
○1回あたりの予算に対する意識
忘年会1回あたりの予算について望ましい金額を尋ねたところ、2000円~3000円未満の回答が最多、5000円未満の選択肢を選んだ人の割合が約9割と大半を占める結果となりました。
○忘年会で重視するポイント
忘年会で重視するポイントを尋ねる問いに対し、「感染防止対策を行っている」(75.7%)が最多となりました。次いで、「料理やドリンクの味」(50.1%)「参加するメンバー」(33.6%)の回答が続く結果となりました。
- アンケート調査結果を受けて
- 調査概要
調査対象:全国、20歳以上の「くるめし弁当」「シェフコレ」会員 男女852人
調査方法:インターネットを用いたアンケート調査
調査期間:2020年10月7日(水)~10月13日(火)
◆「くるめし弁当」とは
「くるめし弁当」(https://www.kurumesi-bentou.com/)は、500店舗以上、12,000商品以上を掲載している宅配弁当のポータルサイトです。会議やロケ・イベントなど多様なシーンで、用途や予算に応じた宅配弁当をご注文いただけます。
◆「シェフコレ」とは
「シェフコレ」(https://www.chef-colle.com/)は、パーティー料理専門のポータルサイトです。現在75店舗以上、700件以上のプランを掲載しています。懇親会やイベント、パーティーなどで、多様なジャンルのケータリング・オードブルをお楽しみいただけます。
【日本フードデリバリー株式会社 概要】
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2‐10‐12 新大宗ビル3号館9F
代表者:代表取締役 石川 聡
WEBサイト:https://www.jfd.co.jp/
事業概要:法人向けフードデリバリー事業 「くるめし弁当」「シェフコレ」
資本金:7,625万円(資本準備金を含む)
設立年月日:2010年8月26日
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