2Lだけでなく、500mlも!? 災害発生後「水」の需要急増! もしもの時に役立ついつもの備え ― なんでも酒やカクヤス調べ
株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、自然災害発生後の水の販売量の動向と、非常時に役立つ水対策について調査をいたしました。
- 実施にいたる背景
そこで当社では、「なんでも酒やカクヤス」における自然災害発生後の水の販売量の動向を探るとともに、非常時に役立つ水対策について調査をいたしました。
- 調査結果トピックス
2. 飲料水は1人あたり1日3L、3日分の備蓄が必要
3. 断水が発生した際どのように水を確保するか
- 災害発生後は、ペットボトルの水の販売量が急激に増加!
自然災害に備えて水の需要が伸びるのは地震だけに限りません。2019年10月に台風19号が発生した際は、上陸の数日前から水の販売量が増加。2Lサイズは最大で前週比約3.7倍、500mlサイズも約3倍を記録しました。
ここで注目したいのが、500mlサイズの需要の高さです。災害用の備蓄というと2Lサイズをイメージしがちですが、大容量は調理などには使いやすいものの、開けても飲みきれない、時間が経つと衛生的に気になる、といった声もあります。非常袋などに入れて持ち出す可能性を考えても、2Lと500mlを組み合わせて用意しておくと使い分けができて便利でしょう。
- 飲料水は「1人あたり1日3L」、最低でも3日分の備蓄が必要
さらに大規模災害が発生した場合はライフラインの復旧までに時間がかかるため、1週間分の備蓄が望ましいとされています。また、飲料水とは別に、トイレ、歯磨き、食事の後片付け、洗濯などに使うための生活用水も備えておきましょう。
水を備蓄するにあたって、気になるのが賞味期限。通常のミネラルウォーターは2年程度、保存水と呼ばれる長期保存型では5~10年となっています。いざ必要となったときに賞味期限が切れていることのないよう定期的に確認することが肝心です。なお、もし賞味期限が切れてしまった場合は、災害時の手洗いや食器洗いなどに活用することができます。
- 断水が発生! そのとき、どのように水を確保する?
自分が住む地域では、災害時にどこへ行けば水を得ることができるのか、あらかじめ各自治体や東京都水道局のサイトをチェックしておくといいでしょう。
参考:東京都水道局「暮らしと水道」
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shinsai/ichiran.html
同時に、給水拠点から水を運ぶための容器も忘れずに備えておきましょう。空のペットボトルやポリ袋をかぶせたバケツで代用することもできますが、水の入れやすさ、運びやすさ、使いやすさ、衛生面からみても、できれば専用の給水袋やポリタンクを用意しておくと安心です。
また、地域に給水拠点がない場合や災害発生直後に給水所が開設されるまでは、家庭で汲み置いた水が役に立ちます。浴槽に常に水を張っておく、ペットボトルやポリタンクに水を入れておく、といった日頃の備えが重要です。さらに、下水道の復旧には約1ヶ月かかるため、携帯用トイレを用意しておくと、自宅のトイレが使用できなくなったときにも安心できます。
- まとめ
【調査結果掲載サイト】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/
【株式会社カクヤスについて】
設立:2020年10月1日
本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像