マスク着用時も高精度顔認証が可能なJCV顔認証SDKが最新iOS/iPad OS 14をサポート、多様なエッジデバイスに対応し、幅広い開発環境で高度な顔認証システム開発が可能。
〜今ならキャンペーンで30日間フリー(開発)ライセンス提供中〜
ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、以下「JCV」)は、高精度なAI顔認証エンジンを既存のシステムやアプリケーションに実装ができるJCV顔認証ソフトウェア開発キット(SDK)を提供し、AI顔認証による利便性向上と高セキュリティな環境構築に貢献しております。この度、2020年7月にリリースした「JCV顔認証SDK V.2.2」が最新iOS/iPadOS14をサポート開始したことをお知らせ致します。
JCV顔認証SDKは、顔認証業界で最も権威のある米国国立標準技術研究所(以下NIST)が実施した2020年3月の顔認証ベンチマークテストにおいて、8つの評価項目の内5つの主要分野でNo.1の優秀な精度を評価されるなど、世界トップレベルのSensetimeの顔認証アルゴリズムを使用しています。その為、ニューノーマル対応としてマスク着用が求められる日常のシーンにて、マスクを外す、触れる事なくPCやモバイルへのログイン、施設への入退場において、高度な顔認証による個人特定が可能です。
従来よりJCV顔認証SDKはマスク着用に対応したアルゴリズムを提供しており、今回、最新のiOS/iPadOS14に対応した事により、withコロナ社会における様々なシーンで活用が期待される顔認証システム開発を幅広く柔軟に行うことが可能となります。
また現在、世界最高峰の顔認証技術を身近に感じて頂くべく、30日間フリー(開発)ライセンスを提供しております。医療機関をはじめ多くの企業、施設に高い評価を頂いているAI温度検知ソリューション「SenseThuner」のみならず、JCVの高い顔認識・顔認識技術を多くの企業様にご活用頂き、先進的な画像認識技術を用いたソリューションの提供と社会への実装を推進して参ります。
◆SDK機能一覧 https://www.japancv.co.jp/solutions/fr_sdk/
機能項目 | 詳細 |
顔情報検知 | 静止画像上の顔情報を検知 (検知する優先順位は設定可能) |
顔情報トラッキング | ストリーム上で検知された顔情報をトラッキングする (トラッキングを行う数は設定可能) |
クオリティチェック | ストリーム/画像上の顔情報が認識できるクオリティか算出 |
生体検知 (なりすまし防止) | 顔写真や3Dマスクを活用した不正に顔認証している可能性を総合的に数値化し、 なりすまし検知を実施 |
特徴点抽出 | 顔情報の特徴点を抽出 |
1:1認証 | 2件の特徴点の照合と類似度を算出 |
1:N認証 | グループ内で最も類似度の高い顔情報を算出 |
マスク検知 | マスクを着用している顔を検出 |
◆提供プラットフォーム
OS | プ ログラミング言語 |
Windows(7以上) | C++/Java |
Intel Linux(Ubuntu 14.04 or CentOS 7.0以上) | C++/Java |
Arm Linux (Ubuntu MATE 18.04以上) | C++ |
iOS/iPadOS(13.0以上) | Objective-C |
日本コンピュータビジョン株式会社(JCV)は、ソフトバンク株式会社の子会社で、AI技術を活用し、スマートビルディング分野とスマートリテール分野に対し最先端の顔認証ソリューションを提供するビジョナリーカンパニーです。JCVは、最先端の技術に、日本国内で求められる高水準のセキュリティ、個人情報保護の価値への意識を通じて、人々が幸せにくらす、より効率的で便利な新しい世界の出発点となるようなプロダクトを生み出していきます。
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