三日坊主で終わる、新年の目標ランキング発表|200万人のデータから「続きやすい目標」を分析
実施者が多い目標ランキングも公開
三日坊主で終わりやすい目標ベスト3は、① 禁煙 ② ジムに行く ③ 食事制限。
続きやすい目標ベスト3は、① ヨガ ② 絵の練習 ③ 自宅での筋トレ となりました。
また、全体的なデータを分析したところ、以下の傾向が確認されています。
・「◯◯しない」目標は続きにくい
・ 家でできる目標は続きやすい
調査概要
新年の目標として掲げられやすい20種の目標について、習慣化アプリ「継続する技術」の利用データを集計しました。(個人情報は含みません)
「三日坊主率」の定義:掲げた目標を4日以上継続できなかった人の割合
サンプル数:552,692件
集計期間:2022年12月1日 ~ 2023年11月30日
* 転載や引用の際には、bondavi株式会社の調査である旨をご記載いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
データ1. 「◯◯しない」目標は続きにくい
20種の目標のうち、「禁煙」は1位、「食事制限」は3位、「禁酒」は5位と、「◯◯しない」という目標は挫折しやすい傾向が見られました。
禁煙はたった3日で70%以上の人が挫折している、という結果です。
喫煙や飲食など、既にできている強い習慣をいきなり「完全にやめる」というのは、あまり現実的ではないようです。
まずは少しずつ減らすなど、小さな目標から着手した方が成功率が高まると考えられます。
データ2. 家でできる目標は続きやすい
挫折しやすい目標の2位は「ジムに行く」、4位は「ランニング」と、準備をして外でおこなう目標は、挫折率が高い傾向が見られました。
逆に、継続成功率が高いのは、トップから順に「ヨガ」「絵の練習」「(家での)筋トレ」と、家でできる目標が続きました。
「ジム」や「ランニング」ももちろんいい習慣なので、やがてそこに到達するためにも、まずは家でできる小さな運動から始めて、運動習慣ができてきた頃にステップアップとして挑戦すると良いかもしれません。
実施者が多い、人気な目標ランキングも集計
三日坊主ランキングを集計するために、実施者数も集計したので、あわせて公開します。
ただ、こちらのデータは「継続する技術」のユーザーの目標なので、一般的な実施者数とは一致しません。あくまでご参考まで。
(例えば、アプリで小さな目標を推奨しているため、ジムより家でできる筋トレを目標にする方が多くなっています)
また、筋トレが多いのは、「継続する技術」はダイエット中の方がたくさん使ってくださっているからと思われます。
No. 1 習慣化アプリ 「継続する技術」
筋金入りの三日坊主だった社長が、「自分ですら続くアプリを」と開発した習慣化アプリ。
① ダウンロード数 ② App Store 評価 ③ 継続成功実績 の全てで国内1位の習慣化アプリとなっている。
bondavi株式会社
元・広告代理店データアナリストの社長が創業したアプリ開発ベンチャー。社長のこだわりから、広告掲載やアプリ内課金をおこなわず、「ユーザーの善意 (寄付) 」 のみによる黒字化に挑戦している。国内No.1習慣化アプリ 「継続する技術」 、No.1集中アプリ 「集中」 、「ひよこフィルター」などを提供し、有料プロモーションを一切せず、アプリの品質向上のみで500万ダウンロード数を突破している。
https://bondavi.jp
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